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富山の星!5勝6敗

2017年初場所で幕下優勝を果たした時の富山の星!朝乃山関です。今現在の体格が、かなり鍛えられ大きくなっているのが分かります!今日11日目は、西筆頭の北勝富士を破り5勝6敗としました。先場所優勝したときには、優勝パレードの旗手を務めてくれた1つ先輩の北勝富士。悔しかった思いをぶつける1番でしたが、組み止めて完勝した朝乃山関!落ち着いた取り口で今場所9勝6敗ですからあ~。^^/


まだまだこれから

富山の星!朝乃山関は今日6日目、関脇玉鷲と対戦しましたが、立ち合いで玉鷲の突き押しに立ち遅れて完敗!成績が2勝4敗となってしまいました。『8勝すれば御の字』といわれる今場所なのですが、いやいや!富山の星!朝乃山関はこんなもんじゃない!まだまだこれからです。「朝乃山関~い!明日から1番1番勝っていけば11勝4敗ですからあ~っ」と僕は、いや!富山県人は皆!そう強く思っています。きっと!

 

写真は玉鷲戦ではなく、大奄美戦!元日大相撲部キャプテンとの一戦のものです。「朝乃山関~い!ぐあんばれえ~ぇ~っ」^^/


横綱初挑戦!

きのうの大関豪栄道に続いて横綱白鵬を破って2連勝といきたいところですが、白鵬に上手投げで黒星となりました。初顔には滅法強い白鵬は稽古でかわいがり恐怖心を植えつけ、本場所で勝利するという常套手段を取ってきたといいます。場所前に朝乃山は横綱白鵬の宮城野部屋に出稽古に行き、横綱白鵬の胸を借りました。一番目は様子見で完敗!そのあとは捻りからの投げがよく見られました。11番で横綱白鵬の9勝2敗。良い稽古だったと思います。

 

やはり!結果は横綱の捻りからの上手投げが上手く決まりました。朝乃山は1勝1敗で明日は横綱鶴竜と対戦します。朝乃山関!名古屋場所は一番、一番を楽しんでください。結果は自ずとついてきますよ。きっと金星ね!^^


熱くなるぞ!

7月名古屋場所、大関貴景勝の休場が決まりました。押し相撲力士の膝のケガは、しっかりと治さないと!力士としては致命傷となってしまいます。大関貴景勝は、まだまだこれからの力士!ゆっくりと構えて治療に専念すべきだと思います。9月場所番付は大関から関脇になりますが、10勝すると1場所で大関に復帰します。「急いては事を仕損じる」「もう一度!ゆっくりと大きく構えて休養すべし」。

 

御嶽海に朝乃山。若手力士の優勝がひとりひとりのこころに火をつけて、闘志の炎になっているのを感じています。『次は俺の番だ』と意気込む名古屋場所!暑い名古屋がいつも以上に熱くなることを期待して、土俵を見つめたいと思います。


令和の初優勝!朝乃山関

富山の星!朝乃山関が14日目大関豪栄道を破り12勝目を挙げ、3敗の横綱鶴竜の相撲を見上げます。10勝目をかけて関脇栃ノ心の変化相撲に横綱鶴竜が連敗を喫し、千秋楽を待たずして朝乃山関の初優勝が決まりました。「おめでとうございます。富山の星!朝乃山関」令和は朝乃山関からスタートした大相撲。これからの上位を目指す朝乃山関が横綱に昇進されるまで、もっともっと応援したいと心から思っています。併せて高砂部屋の隆盛を祈念致します。「本当におめでとうございます!そしてありがとうございます」(嬉涙)


富山の星!朝乃山関

 

 大相撲夏場所11日目は富山の星!朝乃山関が13枚目の佐田の海を寄り切りで破り、令和初の2ケタに乗せました!寄った際に左足の指が土俵を割ったのではないかと物言いがつき、協議の結果!佐田の海の踵が先に出ており、行司軍配通り朝乃山関の勝ちとなりました。あとに続く1敗力士の関脇栃ノ心と横綱鶴竜は栃ノ心が阿炎に鶴竜は妙義龍に完敗し、富山の星!朝乃山関が1敗で単独トップに躍り出ました。

 

今日は先々場所の優勝力士!玉鷲と対戦。怪我に気をつけて電車道でまっしぐらに向かってほしい!と此処富山から大声を出して応援しています。

 

「朝乃山関~い!このまま突っ走れ~ぇ」


名横綱の勇姿

富山県出身元小結緑島の立浪弥右衛門親方が育て上げた名力士横綱双葉山と横綱羽黒山が1941年(昭和16年)に滑川市に巡業に訪れた際の写真が同市寺家町の称念寺に残されています。と、愛読する北日本新聞に載っていました。写真中央に立浪親方、向かって右に35代横綱双葉山定次、左に36代横綱羽黒山政司、両脇に称念寺のみなさんが写っている大変貴重な写真といえます。69連勝の横綱双葉山と10年以上の在位を誇る横綱羽黒山は昭和の大横綱なのです。

 

今日は令和初の本場所!夏場所が国技館で行なわれます。稽古で逞しさを増した力士たちの力強い!迫力ある相撲を観戦し、国の繁栄と五穀豊穣を祈念したいと思います。富山の星!朝乃山関~い、頑張れ~ぇ!^^/


さようなら双羽黒

第60代横綱双羽黒の北尾光司さんが逝去されました。花の38組の筆頭として大相撲を引っ張っていくと誰もが思いましたが、まさかの廃業!あまりにも驚かされた事件でした。「わがまま」「見て見ぬふりをしてこうなった」など、様々な情報から憶測が飛び交っていたように思います。当時は、人は皆、同じであると考えていたように思います。今は、その人の個性を活かしていく方向に変化してきています。横綱双羽黒はある意味では、かなり個性的な力士だったのです。今の時代であれば良き理解者がたくさん存在したであろうに・・・。

 

横綱双羽黒の存在は僕たちの時代の一部でした。廃業せずに残っていれば、まだまだ先が開けていたと非常に残念な思いがあります。北勝海、寺尾、琴ケ梅など38組の中でも群を抜いていた存在であった双羽黒。本当にご苦労様でした。「でも55歳は早いよ!さようなら双羽黒の北尾光司さん」合掌。


武士道精神

キトキト新大関貴景勝の誕生に新年号の5月場所は新風どころか神風が吹きそうです。20代前半での昇進は日下開山(横綱)まで駆け上がる力士が圧倒的に多く、貴景勝の勢いから見て、今年中に横綱昇進があるのではと思っています。伝達式での口上に「大関の名に恥じぬよう、武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、相撲道に精進して参ります」と述べた。取組においても『勝って驕らず、負けて腐らず』の土俵態度は普段の通りです!

 

貴景勝の大関昇進は通過点の一部であり、最高位が彼の目標!力士なら誰もが思うが儚き夢。目標として決意するならば、必ず達成できるものと信じています。「貴景勝関!通過点です。ワンステップ、ツーステップで駆け上がりましょう。期待しています」^^/

 


10日目で7勝3敗!

富山の星!朝乃山は10日目小兵力士の石浦と対戦して見事にはたき込みで勝利!7勝目を挙げ、勝ち越しまであと1番としました。朝乃山は近畿大学出身で大阪はなじみも深く第二の故郷ですから、不思議と力が湧いてくるような気がしています。左足の痛みは、前に出るときには大丈夫なのですが、後退するときに痛みが出現することが多いはずなので、前に前にさがらぬ相撲を徹底すれば、益々星があがりますので期待したいところです。「富山の星!朝乃山関いったれぇ~い」^^