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朝乃山勝ち越し

富山の星!朝乃山関が実力者隠岐の海を破って8勝目をあげました。見事になったからだは実力もついた事を物語るというものです。怪我もだいぶ良くなっているようで、安心して見ていられるようになりました。

この感じであと2番!白星を重ねてもらいたいと思っています。


張出のある番付を見て

平成2年九州場所の番付です。この番付には、東西に横綱が張り出しとなっています。もちろん!大関以下の力士においても張出はありましたが、平成6年名古屋場所を最後に、張出制度は廃止されました。

 

呼び出しなど裏方さんたちも番付に、その名を記載することになり、スペースの関係上廃止となったのだそうです。この番付を見てみると!今は空席の立行司の名があります。木村庄之助と式守伊之助です!

 

前からお伝えしている通り、相撲は神道行事であり、すべては陰陽を表しています。木村庄之助は陽之助であり、式守伊之助は陰之助で陰陽なのです。

 

陰陽が胸に表されていない!今の番付ですから、最近の相撲協会が大きく揺らいでいるのかもしれません。もう一度!ひと昔前に立ち戻ってみるのも良いのではないかと思う次第です。

 


新十両初白星

大相撲三月大阪場所三日目の十両最初の一番は、新十両の貴公俊と炎鵬の注目する一番でした。大きな貴公俊に低く入り込んで下手出し投げ!炎鵬の勝ちで関取初白星をあげました。一年で関取となるスピード出世の小兵力士と、双子の関取という注目力士同士!これからも大相撲を盛り上げてほしいと大きな期待を寄せている僕と七ちゃんなのでありました。^^


双子の関取誕生!

先月に紹介した貴源治の双子の兄!貴公俊が幕下7枚目で5勝2敗と勝ち越し、十両に昇進しました。

 

これからの活躍が期待されます。貴乃花部屋の力士は土俵態度や、その姿が美しく目に映ります。これはもう貴乃花親方の目指しておられる「相撲道」であると僕は思います。

 

この貴乃花部屋の双子の両力士!将来の大相撲界にはなくてはならない大看板力士であり、日下開山を目指すべき力士であると僕は思います。

 

双子の関取誕生に貴乃花親方の前途が明るく、そして大きく開かれたような気がしてなりません。それも美しく、まっすぐな・・・・。

 

これからの両力士と親方にに注目です!!


幕下が熱い!!

今場所は幕下が熱い!僕はそう思います。左のザンバラ頭が『炎鵬』右が元十両力士の『照強』の対戦。照強は西の筆頭で、炎鵬は東の6枚目。

 

同じ23歳の小兵力士なのですが、東の炎鵬は去年の5月場所に序の口で全勝優勝!その後も序二段、三段目と連続優勝し、11月場所には14枚目で5勝2敗!今場所は、まだ5場所目なのです。

 

結果は、照強が小手投げで勝ち!関取経験者として面目を保ちましたが、際どい一番でした。

 

幕下最後の一番は、これもザンバラ頭の『矢後』と『若隆景』の全勝対決!若隆景が6戦全勝とし、優勝を狙います。

 

今!ザンバラ頭の幕下が熱い。炎鵬、若隆景の来場所に注目です。

 


期待の双子力士!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左が兄の幕下貴公俊(たかよしとし)右が弟の十両貴源治(たかげんじ)貴乃花親方が大切に育てておられる将来の日下開山候補なのです。貴乃花部屋の力士は美しい土俵をつとめています。テーピングや包帯、サポーターなどを身に付けません。このことを僕は声を大にして伝えたいと思います。

 

相撲道の美学だと僕は信じています。貴乃花親方はもちろん!部屋の力士たちの土俵に雲散霧消した美しさを感じています。

 

貴公俊!貴源治関!日本中が注目する日はもの凄く近い!

大きな期待を持って応援しています。

柴田佳一 拝、


やらかし中の朝乃山です!

大相撲初場所も5日目を終えて何と5戦全勝の富山の星「朝乃山」なのです!新入幕では10勝をあげての敢闘賞!前頭11枚目の入幕2場所目では、左足の不調から5勝止まりの角界初の負け越しを経験しました。

 

去年の最後にたくさんの学びがあったのがきっかけとなり、只今!やらかし中の「朝乃山」なのです。今日は十両筆頭の「旭大星」と対戦!もちろんやらかし中なので、思い切ったキップの良い相撲で勝利し、明日は小兵の「石浦」と対戦します。

 

組んで「朝乃山」離れて「石浦」という相撲になりそうだと僕は思います。小兵力士は動きも速く、土俵際での思いもしない回転などもありますので気をつけたいところです。

 

朝乃山関!富山県のみんなで応援していま~す。

『やらかしたれぇ~どすこい朝乃山あ~ぁ!』

 


平成30年初場所の展望

平成30年初場所が両国国技館にて始まりました。何度も繰り返しお伝えしていますが、相撲は神道行事であり、スポーツでは意味合いが大きく違います。

 

然しながら、茅の輪!いや、土俵上ではなく土俵外での行動が、10月後半!最近!にわたって揺れています。「歪み」を分解すると「不」と「正」となりますが、1日でも早く「不」の一字を取り去ってほしいと願っています。

 

神道行事の相撲がそうなれば、日本中のそれが払拭され、より良い国に再び戻されるような気がしてなりません。上の写真は、純白の雪をかき分けたもので、黒はありません!もう一度、すべてを真っ白にしていきたいものですね。

 

これはもう展望ではなく、僕の願いです。

柴田佳一 拝、


「有言実行」の人!

1994年11月大関貴乃花を横綱に推挙する伝達式において「今後も不撓不屈の精神で、力士として相撲道に不惜身命を貫く所存でございます」ときっぱり口上した貴乃花。

 

そう!今の貴乃花親方です。『不撓不屈』とは、強い意思をもって、どんな苦労や困難にもくじけないさま。を意味し『不惜身命』は、仏道の為に身も命も惜しまない。という正に『私は相撲道の為に強い意志をもって、如何なる苦労や困難があっても決してくじけず。相撲道に命を捧げる覚悟です』と伝達式で宣言したと言っても過言ではないのです。

 

現状では「黙して語らず」の貴乃花親方!僭越ながら僕は思います。相撲協会をではなく、すべての相撲の・・・。いや、相撲道(赤ちゃん泣き相撲、ちびっこ相撲、わんぱく相撲、中・高・大学相撲、青年相撲、アマチュア相撲・大相撲・ひとり相撲・)の為に、ひとり汗をかいておられるのだと。

 

神事でありますから、神さまがお決めになられると思っています。周りは見守るしか術はないと僕は考えます。貴乃花親方は「黙して語らない」ではなく、先にお伝えした通り「有言実行」の人であると強く思います。

 

貴乃花親方は決してひとりではありません!もの凄くたくさんの人が、こころをひとつにして静かに見守っています。

 

こころしずかに・・・・・。

柴田佳一 拝、


襟を正そう

第70代横綱日馬富士が今日、引退を表明しました。品格を問われての引退とは非常に残念です。前からもお伝えしていますが、相撲はこの国の神事であって、スポーツとは異なるものです。日本人として冷静を保ち、そして襟を正す思いです。