とれたてblog

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豆乳をお勧めします

最近!「手の指が痛いんです」といわれる患者さん(40~60代女性)が、とても増えていると感じています。先日まで2月の気温が15~20℃と上昇したかと思いきや、いきなりの10℃以上の気温の下降!?2月の草むしりなど、思いもしない手作業ができるという暖かさを感じたあとの冬への逆戻り現象には、やはり!へバーデン結節のある方や、その為に思いがけない突き指などをされる方もあるかと思います。更年期症状が表れる前でも、表れてからでも是非!女性ホルモン(エストロゲン)の代替である大豆イソフラボンを摂取するために『無調整豆乳』をお勧め致します。僕は『国産大豆の無調整豆乳』をイチ押し!しています。1ヵ月から2ヵ月程度、お続けになるだけで更年期症状がいつの間にか忘れているかもしれません。指の変形もキレイに元通りになられた方、肌が白くなられた方、検査結果の数値が改善された方など。是非とも『国産大豆の無調整豆乳』をお始めになってみませんか?僕からのご提案です。^^


大根のすばらしさ 2

昨日に引き続き「大根のすばらしさ」をお伝えします。僕の子どもの頃から「大根のおかず」が定番でありました。『糠漬け』や『塩漬け』。そして『大根葉のよごし』や『大根葉の炒めもの』。または『切り干し大根の煮物』などなど。切り干し大根は、太陽エネルギーをたっぷりと凝縮して、栄養価が大幅にUPします。これを食するだけで我々のからだに健康をもたらし、氣力!並びに精神力!をもUPしてくれる食材なのです。お買い求めになられた「切り干し大根」を頂く前に、もう一度!太陽光に当てるだけでも大幅に栄養価がUPしますので、是非お試しください。それと僕は、薄くスライスしてから塩漬けにして頂いています。絶品ですよ!^^/


大根のすばらしさ

大根はどんな料理にしても美味しくそして、からだにとても良い野菜の代表格ではないでしょうか。インドから中国、そして朝鮮半島を経て、稲作文化と共に伝えられ、栽培されてきました。貝原益軒「養生訓」のなかで『野菜の中で最上のもので、毎食食べるのが良い』と記されています。その最上の野菜である大根は、イソチオシアネートが白血球を増やし「免疫力をUPし、病氣への抵抗力をつけます」また、リグニンも相まって「がん発生を抑制します」そして「肥満を解消する働きがあります」カリウム、食物繊維の働きで「高血圧を改善します」また「浮腫みを改善します」ビタミンPの働きで「血栓の生成を抑制し脳卒中を予防します」たっぷりのビタミンⅭがコラーゲンの生成を助け「シミ、シワを防いで美肌をつくります」粘膜の炎症を抑える鉄やマグネシウムの働きで「風邪や気管支炎、そしてセキやタンによろしいです」ジアスターゼなど消化酵素の働きで「胸焼けや胃もたれ、そして二日酔いに効果的です」辛味成分の働きで「便秘や下痢などお腹のハリを改善してくれます」このように大根のすばらしさは、我々のからだに良いさまざまな作用があります!大自然の恵みにこころから感謝して、どんどん頂きたいものですね。「ありがとうございます」^^


高血圧の話!

高血圧は、病気が原因である「続発性高血圧」と、原因が見当たらない「本態性高血圧」があり「続発性高血圧」は、原因となる病気の治療が第一です。高血圧の90%近くを占める「本態性高血圧」の場合は、降圧剤服用もさることながら生活習慣の見直し、生活スタイルの改善が中心になります。また今の時節!寒さが血圧上昇を招きますので、温かくして保温できるようにこころがけましょう!夏であっても冷房で冷えすぎないようにご注意ください。適量を過ぎた飲酒や喫煙、そして運動不足はもちろんのこと!栄養バランスに注意し、カリウム摂取で血圧上昇を防ぎ、ひとりで考え込まずに話せる相手を見つけて気分転換をし、精神的ストレスを抱えないようにしたいですね。食べ物では「タマネギ」や「トマト」(トマトはからだを冷やしますので食べ過ぎにご注意ください)「青魚」(サバ・イワシ・アジ・サンマ・ブリなど、できればお刺身でどうぞ)「大豆」(やはり納豆が1番です)。さあ、よろしければご一緒しませんか?^^/


寒締め野菜

寒さが厳しくなりますと冬の野菜は甘く変化します。これは「寒締め」という現象で、キャベツやホウレンソウなどの冬どれ野菜や越冬葉菜類をそう呼んでいます。これら葉菜類は厳しい寒さによって凍結するのを防ぐ為に細胞内の糖度を高めて凝固点降下します。野菜の中の水分を外に出して、逆に野菜の中の糖度を高めることで、野菜の中の水分を凍りにくくするのです。それによって葉菜類の糖度が上昇し、甘くて美味しい野菜が頂けるという訳なのです!明日から雪が降る予報が出ています。その雪で雪下貯蔵された野菜が甘くて美味しくなるのが、今から待ち遠しいですね。^^/


ストレスに強くなろう

「ストレス」に打ち勝つにはどうしたらいいのか!?『考えないように』『もっと強くなれ』『うまく発散させること』など、お困りの方にとっては、助け舟の言葉がより大きな「ストレス」を与えてしまっていることも少なくありません!助け舟の言葉よりも、話をよく聞いてあげることが大切だと考えます。「ストレス」に強くなる方法は、何かないのだろうか!?実はストレスと食事には密接な関係があります。我々が「ストレス」を感じますと『副腎皮質ホルモン』と共に『タンパク質』や『ビタミンⅭ』『ビタミンB群』などが大量に消費されます。また「カルシウム」「マグネシウム」が不足してくると!神経を興奮させてイライラ感や不眠症などの原因となります。「ストレス」に強くなる為には普段から、これらの栄養素を含む食品を積極的に食す必要があります。中でも『ビタミンB1』は「精神ビタミン」と呼ばれ「精神的ストレス」を緩和する働きがあります!自律神経の調整に役立つ『ビタミンE』も忘れずに摂るようにしましょう。『ビタミンB群』は相互作用しますので、胚芽米や玄米、小麦全粒粉などの全粒穀物、レバー、卵、豚肉、青魚、大豆などの『ビタミンB群』をまんべんなく含んでいる食品を摂ると、イライラ感などの「ストレス」に大変効果的です。肉類や魚に卵には良質のタンパク質がとても豊富に含まれています!『ビタミンⅭ』は果物に多く「マグネシウム」は、ナッツ類や海藻類にとても豊富に含まれています。充分な睡眠や休養でからだをリフレッシュさせることが大切であり、不眠症や寝つきが良くない場合には、眠る前のホットソイミルク(豆乳)やカモミールティーなどのハーブティーもおススメです。^^


生活習慣と食の見直し

「氣」き、「精」せい、「粮」かて、『米』は、我々日本人にとってとても大切な食べものであり、『米』を食す、頂くことによって「氣」を高め、そして「氣」の流れを清々しいまでに導きます。「氣」の流れが良くない状態!即ち病むことによって「病気」になる。と理解することができます!『米』を頂くことによって「精神」が高まり、「良」い「人格」が完成します!「良」い「米」、「粮」を感謝して頂き『元氣』で、健康なからだと『精神力』を養ってまいりましょう。前々回の「潰瘍性大腸炎の寛解」でお伝え致しました患者さんも、パン食をごはんに戻されたことが、回復へのスイッチがONとなったと考えられます。難病指定の病が回復しているという事実は、とても驚くべきことであり、注目すべきであると僕は思います。今までの生活習慣や食の見直しをすることで、回復へのスイッチをON!そう、スイッチを入れてしまいましょう。このブログが一考一助に、そして福音となれば幸いです!ありがとうございます。

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 (感謝)


天然インスリン!

糖尿病の治療に使われている「インスリン」。このキクイモには『イヌリン』が含まれており、それが大腸で善玉菌のエサとなります!エサの『イヌリン』を食べた善玉菌が『短鎖脂肪酸』をつくり出し、血糖値の上昇を抑制する「インスリン」の分泌を促すスイッチをONにしてくれるのです!すばらしい効能効果に只々、驚きです!これ正に「天然のインスリン」。その『短鎖脂肪酸』の効能効果は、まだ続きがあります!※ エネルギーとなる・炎症の抑制作用・免疫の暴走を抑制する・消化、吸収、そして排便を促す・肥満の予防・代謝の促進・ガン予防など多岐にわたります!我が家では、キクイモを味噌漬けにして、冷蔵庫に約一週間は保存してから薄くスライスして頂いています。とても凄いシャキシャキ感と美味しさから、ドンドン食欲が増してくるので、僕は注意が必要なのです。^^


大根を食べよう

おいしい大根の季節がやってきました!「おでん」「大根おろし」「漬物」「サラダ」「大根めし」などなど。大根よりも栄養価の高い『大根葉』にも注目したいと思います。富山県西部の郷土料理『よごし』は、大根葉をたっぷりと使った栄養たっぷりの料理なのです!『よごし』は夜を越すと旨味が凝縮されて、とても美味しく変化します。先ずは大根の栄養からお伝えします!大根の皮の部分に多く含まれる「ビタミンC」は、強い抗酸化力を持ち免疫力を高めます。コラーゲンの生成に関与して健康維持だけではなく、美容にも役立ちます。「葉酸」は造血ビタミンとも呼ばれ、大根には多く含まれています。貧血や動脈硬化を予防します。妊娠を望まれる方や妊娠中の方は積極的に摂りたい栄養素です。「カリウム」は過剰な塩分や水分を排出する役割を果たして高血圧や浮腫みを解消します。「食物繊維」は、整腸作用、便秘や生活習慣病を予防します。大根には『消化酵素』が豊富に含まれていて消化を助けてくれます。デンプン、タンパク質、脂質などを分解する働きがあり「アミラーゼ」は胃もたれや胸やけを予防します。「プロテアーゼ」はタンパク質を分解し肉を柔らかくする働きがあります。「リパーゼ」は脂質を分解してくれます。大根のあの辛味成分「イソチオシアネート」は癌や動脈硬化を予防します。これはもう「大根って本当に凄い野菜です」と改めて思います。「みなさん大根を食べましょう」!!


BⅯAⅬ1

「BⅯAⅬ1」(ビーマルワン)ってあまり聞いたことがないものですが、これは生体リズムを刻む体内時計を調節している物質で、これが脂肪の蓄積を促進することが実証されました。「BⅯAⅬ1」はタンパク質の一種で、昼の間は体内ではほとんど作られず深夜22:00~2:00くらいにかけて最も増加します。この「BⅯAⅬ1」の量が最も少ない15:00頃と比較すると、先の深夜では約20倍にも達するといわれます。やはり!以前にもお伝えした『おやつの考察』でもお伝えしたように「甘いお菓子や甘い飲み物」などは夕食後に頂くより15:00頃に頂くようにした方が太りにくいということになります。このことから「肥満」は夜間につくられる!ことが理解できました。今は秋!我々のからだの中では寒い冬にかけて脂肪を蓄えていこうとする太りやすい時期でもありますので、ご一考頂ければ幸いです。僕も甘いものは15:00頃に感謝して頂きたいと思います。^^