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柔道部物語 2

 

左は、小林まこと先生の「柔道部物語」主人公、三五十五の片手背負い投げです。手首の引きつけと!回転のスピードがあって初めて成功する完成形なのですが『漫画の世界』だと正直思っていました。僕自身!自分では片手背負いは挑戦しませんでした。

 

だけど!『漫画の世界』真剣に挑戦!というか挑んだ天才柔道家がいました。五輪三連覇の野村忠宏氏です。天才が行なうのですから、そしてオリンピックでソレを実践して逆転勝利するのですから平凡な僕の目から見てとんでもないことでした。その技が右の写真です。

 

『漫画の世界』から飛び出した!のではなく『漫画の世界』と並行して「古賀投げ」=「三五投げ」=「野村投げ」が、オリンピックで飛び出したのです。年度は違えど、古賀稔彦氏のオリンピック金メダル!野村忠宏氏の三連覇!を目にした時!正座から立ち上がり、万歳ではなく!両手を天に突き上げたのを今でも僕は忘れません。

 

『柔道部物語』の中に!このようなドラマがあったなんて・・・。

 

漫画にこんなにも大きな力というか、人のこころを動かすパワーがあったとは思いもしませんでした。『柔道部物語』ありがとうございます。小林まこと先生!はとてつもなく凄いです。

 

柴田佳一 拝、

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