銀杏療法は以前からお伝えしていますが「頻尿」や「尿もれ」に、すばらしい効果をもたらします。『おしっこが近くて、旅行や団体行動ができないんです』『夜になると5回もトイレに起きないといけなくて寝た気がしないんです』といわれる方に10個~15個程度の焼き銀杏を摂って頂いた処!夜間頻尿5回が1回に激変!ゆっくりと眠れたという喜びと驚きの体験談をお伝えしました。元マキノ出版「安心」にも何度か記事を掲載させて頂きました。スーパーマーケットの銀杏を販売するコーナーには、その記事が張ってあったと患者さんにお聞きして、とても嬉しく思ったことを思い出しています。銀杏には、そればかりではなく「高血圧予防」「動脈硬化予防」「浮腫み改善」「咳止め」「肺を丈夫にする」という効果もあるのです。頃奈やインフルエンザ、そして風邪などに罹患しますと咳が止まらなくなり、大変つらい思いをします!漢方薬の咳止め「定喘湯」(ていぜんとう)は銀杏が主成分です。写真の銀杏は、富山県南砺市福光町南蟹谷地区『ぎんなんの里』産の銀杏なのです。殻を割り炒って温かいうちに頂くと美味しいです!そして頻尿に即効、著効します!きっと驚かれますよ!!^^/
天然インスリン!
糖尿病の治療に使われている「インスリン」。このキクイモには『イヌリン』が含まれており、それが大腸で善玉菌のエサとなります!エサの『イヌリン』を食べた善玉菌が『短鎖脂肪酸』をつくり出し、血糖値の上昇を抑制する「インスリン」の分泌を促すスイッチをONにしてくれるのです!すばらしい効能効果に只々、驚きです!これ正に「天然のインスリン」。その『短鎖脂肪酸』の効能効果は、まだ続きがあります!※ エネルギーとなる・炎症の抑制作用・免疫の暴走を抑制する・消化、吸収、そして排便を促す・肥満の予防・代謝の促進・ガン予防など多岐にわたります!我が家では、キクイモを味噌漬けにして、冷蔵庫に約一週間は保存してから薄くスライスして頂いています。とても凄いシャキシャキ感と美味しさから、ドンドン食欲が増してくるので、僕は注意が必要なのです。^^
大根を食べよう
おいしい大根の季節がやってきました!「おでん」「大根おろし」「漬物」「サラダ」「大根めし」などなど。大根よりも栄養価の高い『大根葉』にも注目したいと思います。富山県西部の郷土料理『よごし』は、大根葉をたっぷりと使った栄養たっぷりの料理なのです!『よごし』は夜を越すと旨味が凝縮されて、とても美味しく変化します。先ずは大根の栄養からお伝えします!大根の皮の部分に多く含まれる「ビタミンC」は、強い抗酸化力を持ち免疫力を高めます。コラーゲンの生成に関与して健康維持だけではなく、美容にも役立ちます。「葉酸」は造血ビタミンとも呼ばれ、大根には多く含まれています。貧血や動脈硬化を予防します。妊娠を望まれる方や妊娠中の方は積極的に摂りたい栄養素です。「カリウム」は過剰な塩分や水分を排出する役割を果たして高血圧や浮腫みを解消します。「食物繊維」は、整腸作用、便秘や生活習慣病を予防します。大根には『消化酵素』が豊富に含まれていて消化を助けてくれます。デンプン、タンパク質、脂質などを分解する働きがあり「アミラーゼ」は胃もたれや胸やけを予防します。「プロテアーゼ」はタンパク質を分解し肉を柔らかくする働きがあります。「リパーゼ」は脂質を分解してくれます。大根のあの辛味成分「イソチオシアネート」は癌や動脈硬化を予防します。これはもう「大根って本当に凄い野菜です」と改めて思います。「みなさん大根を食べましょう」!!
夜間頻尿に『銀杏療法』!
今日は非常に気温が高くなるとお聞きしていますが、来週から気温の低下が一段と感じる頃となる予報です。気温が低下すると、からだが冷えて「おしっこが近くなる」傾向になると思います。そんなとき一体どうしたら良いのか?この場合は先ず「冷え」が一番の要因となります。シャワーで済ませることなく入浴してからだを温め、カイロなどを使って冷えないようにします。(※低温やけどには充分ご注意ください!)それでもまだおしっこが近い場合は、ストレスなど!こころが疲れていることが考えられます。このような場合は『銀杏療法』をお勧めしています。(以下、ギンナンと表記)ギンナンの殻を割り、取り出して薄皮を剝がします。それをフライパンで炒って透きとおる緑色の状態になれば完成です。5~10個を食べてみてください!そうすれば夜間頻尿は解消することになります。まだ頻尿の場合は20個くらいまで増やしても良いと考えます。夜間頻尿や頻尿の為に、旅行に行きたいのだけれど断らないといけない!など残念な思いをしない為にも今回お伝えした『銀杏療法』を是非とも行なってみてください。この方法は、この「とれたてBlog」から『マキノ出版安心』に掲載された方法です。元マキノ出版の健康雑誌「安心」の御厨編集長をはじめ、元スタッフ一同さまにこころから厚く感謝申し上げます。
富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 深拝、
BⅯAⅬ1
「BⅯAⅬ1」(ビーマルワン)ってあまり聞いたことがないものですが、これは生体リズムを刻む体内時計を調節している物質で、これが脂肪の蓄積を促進することが実証されました。「BⅯAⅬ1」はタンパク質の一種で、昼の間は体内ではほとんど作られず深夜22:00~2:00くらいにかけて最も増加します。この「BⅯAⅬ1」の量が最も少ない15:00頃と比較すると、先の深夜では約20倍にも達するといわれます。やはり!以前にもお伝えした『おやつの考察』でもお伝えしたように「甘いお菓子や甘い飲み物」などは夕食後に頂くより15:00頃に頂くようにした方が太りにくいということになります。このことから「肥満」は夜間につくられる!ことが理解できました。今は秋!我々のからだの中では寒い冬にかけて脂肪を蓄えていこうとする太りやすい時期でもありますので、ご一考頂ければ幸いです。僕も甘いものは15:00頃に感謝して頂きたいと思います。^^
またスイカ君を収穫!
またまた、スイカ君を収穫してしまいましたあ!10月23日にですよ!!まだまだ野球のボールくらいのスイカが5つほど付いているので、そのままにしています。どうも片付けることがなかなかできません!もう少し楽しみたいと思っています。写真は、スイカ君のお尻なのですが、ここが小さいものは甘い証拠で来年の注目です。昨日の日曜日は良い天気となり、サツマイモ(紅はるか)を収穫しました。大中小それぞれ育っていて、とても嬉しく楽しくイモ掘りができました。それからタマネギ君の植え付け、丹波白豆の収穫と一日中!外に出て動き回った気持ちの良い日でした。天からの大いなるエネルギーにこころから感謝したいと思います。^^
朝食は頂いてますか?
我が家の朝食は『お粥』です。お米から炊いて作る場合と、ごはんからの場合と、そして炊飯器で「おかゆ設定」で作る方法があります。鍋やフライパン、そして土鍋を使用する場合もあり、色んな工夫ができるのも楽しいものです。昨日は『おやつ』についてでしたが、今日は「朝食」の話です。「朝食」を頂かないでいますと!からだは一種の飢餓状態になってきます。そこに昼食が入ってきますと、からだは次にはいつ食べ物!要するに栄養源が入ってくるのか分からないと感じて、その栄養源を脂肪に変換して目一杯蓄えようとします。「朝食」を頂かない習慣!そのような生活を続けていると結局は太るということになります。「氣を高める朝食(ごはん)を感謝して頂きましょう!合掌!頂きまあ~す」^^/
おやつの考察
子どもの頃は、午前10時と午後3時に必ず『おやつ』の時間がありました。何が出てくるのか楽しみだったものです。「肝油」などが手渡されたのを思い出したりもしています。妻の実家のご近所さんと田植え作業をしたときにも丁度、10時頃になると『おやつ』を皆さんと一緒に頂くのですが、これは正にからだを使った活動量の多い仕事をするひとには最適な食習慣といえます。朝食をたくさん頂くことによって、急激に血糖値が上昇すると脂肪合成が進み、そしてからだに蓄積されてしまいます。これに対して効率的に糖質をエネルギーに変換させるには緩慢な血糖の上昇にする必要があります!そうした意味から、昼食までもつようにたくさん朝食を頂くよりも、朝食、10時のおやつ、そして昼食!と分けて頂く方が効率的にエネルギーになるということです。午後3時のおやつも同様にて、これで一日!効率的に働けるということですね。このように『おやつ』を考察してみて、やってみようと思っています!!
柿を食べよう
先日に妻の実家で収穫した柿です。今年はやはり激暑だったせいか個数が非常に少なく、いつもであれば台風など強風の影響があって、葉が落ちているはずなのに!たあ~っくさん葉が付いている今年の柿なのです。アメリカシロヒトリ君もやはり暑すぎたのか、石鹸水防除もせずに済みました!食べてみるとやはり甘くて美味しかったです。個数が少ないために甘くなったのかもしれませんが、葉をたくさん落としておけばもっと甘く、いや激甘になったのかもしれませんね。柿には『柿があかくなると医者が青くなる』といわれるように栄養価が高く、ビタミンC、カリウム、β-カロテン、タンニン、食物繊維が豊富であり、皮ごと食べるとたくさんの栄養が摂れますので是非どうぞ!一日2個が良いそうです。^^
すぐり菜
大根のすぐり菜(間引き菜)です。大根を一本立ちさせる為に順次すぐっていきます。9月の下旬に播種したので少し遅いのですが立派に育ってくれています。このすぐり菜をどう料理するか!?う~ん!!やっぱり郷土料理の「夜越し」(よごし)でしょう!キレイに洗ったすぐり菜をサッと茹でてから細かく切って、フライパンに軽く油を注いで炒めます。砂糖を適宜入れて絡めていきます。しっかりと炒めたら火を止めて冷まします!約50℃程度になりましたらお味噌を入れ混ぜていきます。これで完了ではなく「夜越し」ですから馴染ませる時間が必要です。馴染みますと旨味がドンドン出てきて、ごはんがとても進みますよ。^^/