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当事者の声!

NHKニュースで『子宮頸がんワクチン』の再会をめぐり患者さんらの反論を伝えていました。拙ブログでもお伝えしてきましたが、当事者の声は誰よりも強く!そして大きいものです。以下、引用転載致します。

 

(引用転載開始)

 

子宮頸がんワクチンの接種をめぐっては、日本産科婦人科学会などの17の学術団体が「副反応が出ている患者はまれで、診療体制が整った。国はワクチンの積極的な接種を勧めるべき」との見解を出している。

 

これに対し、子宮頸がんワクチン接種で副反応が出たと訴える患者や薬害オンブズパースン会議らは「未報告の患者もいてワクチンの危険性が過小評価されている。また患者が信頼して診療を受けられる体制が整っていない」などとして学術団体側に見解の撤回を求めた。

 

(引用転載終了)

 

19歳大学生の患者さん本人の声も伝えられていましたが、本当に辛い思いを今も尚!されている娘さんたちがおられ、同じ思いをさせたくないという「ひとのために」伝えておられることに胸が熱くなる思いです。

 

僕は思います。「傍観者ではなく!当事者の声を聞き、良く調べて話し合う」親御さんや家族のみなさんが理解をされないまま流されないようにしてほしい・・・!と。

 

やはり!「偏りのない気持ちで当事者の声に耳を傾ける」事が何よりも大切だと考えています。

 

一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、

 

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