とれたてBlog

TOP > とれたてblog > 胸(肋骨)の痛み

こむら返りの治し方

 

 

 

 

 

 

 

 

「最近!夜中に足がつってなかなか治らないんです。どうしたらいいですか?」と、よく質問されます。そうなんです!今の時期から多くなるんですよね。痛みが強く!初めての方はパニック状態になられる場合もあります。先日は6名の方から同じ質問を頂きましたので、今回は『こむら返りの治し方』をお伝えしたいと思います。

 

それでは「こむら返り」の原因からです。一般的には、筋肉疲労・運動不足・低血圧・ミネラルの不足・などがあげられています。僕たちは、それらも含まれると思いますが第一には、足の姿勢にあると考えています。多くは「足先が下がった状態」で、ふくらはぎを意識した場合や、僅かな力を入れた際に発生することが多いことから、僕たちはそのように考えます。正に左上の写真の状態です。

 

矢印の方向に足先が下がりますと、赤い点の場所に「こむら返り」が発生する可能性が高まります。今の時期は寒さが一段と感じられお布団が、夏ものから秋冬ものに変わります。少し重みを感じるようになりますと、仰向けに就寝すると足先が下がり易くなるので、多く発生する訳です。

 

次に「こむら返り」の治し方です。右上の写真をご覧ください!足先が下がって状態と上がっている状態が示されています。「こむら返り」の場合は下がっていますから、強制的に上げるようにします。10秒程度でよろしいかと思います。ご自分でも可能ですが、誰かにお願いされると安心感と共に治りやすいと思います。その場でしゃがみ込むのもひとつの方法です。

 

治まりましたら、痛みのあったところをマッサージしてあげると良いでしょう。あと気になるところは『ミネラルの不足』です。塩分を控えることは大切であると理解をしています。僕たちの提案は、「産地のはっきりと分かる良いお塩を適量摂取してほしい」ということです。ご自分のおからだに合わせ、良い塩梅(あんばい)で摂ってください。

 

手や足の指でも発生します。同じく、つった状態の反対方向に強制誘導すれば治っていきます。大丈夫です!

 

一考一助になればと存じます。

お大事に。

comment