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尊敬するひと6

ザ・日本人!田中角栄氏の言葉の中で、このひとのもとで働いてみたいと思った一節です。僕は、自営業しか向かないと思っていましたが、このような男らしい言葉をひとびとに語りかけるとは・・。惚れました!

 

正に僕の胸に大きく響き!そして突き刺さってきたものでした!!1962年大蔵大臣に就任した田中角栄氏が、大蔵省のエリート官僚を前に語った就任演説です。「惚れた」「心が動いた」官僚のみなさんもきっとそう思われたのではないでしょうか!?

 

「私が田中角栄だ。尋常小学校高等科卒業である。諸君は日本中の秀才であり、財政金融の専門家揃いだ。私は素人だが、棘の多い門松をたくさんくぐってきて、些か仕事のコツを知っている」

 

大蔵省のエリート官僚のみなさんも次の言葉に大きく心を動かされたのだろうと僕は推察しています。

 

『出来る事はやる。出来ない事はやらない。然し、すべての責任はこのワシが負う。以上!』

 

このような指導者!トップがあれば!物怖じしない者たちが、その大いなる実力のそれ以上を発揮し、大きな事を成し遂げる事が出来る。どっしりと構える指導者の姿に僕はそのように感じ!今も強くそう信じています。

 

柴田佳一 拝、

 

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