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7月7日(日)八重の桜を見て!

僕は、テレビはNHKしか見ません。CMが駄目だからです。

でもNHKの回し者ではない事をお断りしておきます!(笑)

 

その中でも欠かさず見ているものがひとつだけあります。八重の桜です!今まで幕末を舞台にした作品は男の目から見たものがほとんどでした。

 

それを女性の目を通して見る幕末の・・・それも会津の・・・!僕個人としては、幕末の歴史は真実とかけ離れ過ぎており、すべてを認めているわけではありませんが、八重の桜は見入っています。

 

賊軍の汚名を記せられても殿様(松平容保公)と城を守り抜く為に最期まで戦うという強いこころ!に胸あつくなる思いです。

何故か・・・。 今の日本に対しての思いと似ていると感ずるのは思い過ごしなのか?

 

八重たち有志が夜襲をかけた時に、会津藩武芸師範 黒河内伝五郎(六平直政役)が敵に囲まれました。黒河内先生が、敵に対して鋭い眼で睨みつけ、大きな声で叫ばれた言葉を聞いて僕は思わず涙してしまいました。

 

「お前らに会津はわたさねえ~っ!」・・・・・・・・・・

 

どんなことがあっても守るんだという決死の思いと愛国心!これこそが昔のサムライであり日本人なのです。

 

今現在、参議院議員の選挙真っ只中です。このような思いの政治家が数多く当選されます事を強く祈念しています。(拝)

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