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いざらい

今回は「いざらい」「えざらい」についてお伝えしたいと思います。「井さらい」「江浚い」とも表されています。さて、その意味は?なかなか答えは見つかりません!稲作の前に行なわれる川掃除だと考えるのが当たり前!だと思います。さて、本題に入ります。稲作は神道行事として古より行なわれています。伊勢神宮内宮別宮伊雑宮に参拝した時に、真鶴が稲穂をくわえて舞い降りたのが始まりだとお聞きしました。伊雑宮では6月下旬に御田植祭と竹取神事が盛大に執り行われています。このお祭りは正に圧巻!壮大なる神事です。

 

稲作は神事であることは、天皇陛下が「御田植」をされ「稲刈り」をされていることからも合点がいくと思います。その『神事稲作』を行なう前に、河川に入り「禊」を行なうことが「いざらい」なのです。もちろん、掃除も重要ですが、古より日本人は知らず知らずのうちに神道行事を行なっていることが多いのです。「いさら井」でお調べになりますと京都の大避神社、広隆寺(斑鳩宮)の井戸が出てきます。このことは伊勢神宮の五十鈴川にて禊をしていた時にハッとしたのです。これは、あくまでも拙ブログ管理人の自論です。

 

お分かりの方のコメントが頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。

 

 

 

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