「突き指をして関節の痛みが取れません!もう2カ月になるんですけど」と、困っておられましたので『分かりました!ハイ、これでどうですか?』「あれ!?痛くない!曲げても大丈夫です!もっと早く来てればよかった」突き指は、突いて指を痛めることの総称で(骨折・脱臼・捻挫・打撲)全てを指します。突き指をした時の痛みの取り方はあるのですが、これは整形外科医の先生か、我々専門職でないと整復操作が困難であることから除外し(陳旧性)負傷から日数の経過した場合の痛みの取り方をお伝えして、笑顔になって頂こうと思います。
左上の写真に矢印が示されています。頸椎の一番下を指していますが、そこが突き指の痛みを取り去る重要点になります。右手の指の場合は盛り上がった部分の右側のキワをやや強めに押して刺激を加えます。
左であれば逆を行ないます。やや強めの刺激を加えるとすぐに痛みは雲散霧消しています。即効性がありますので是非!行なってみてください。ご自分で行なうのもよろしいのですが、パートナーに行なってもらいますと即効に弾みが作用し笑顔も倍増のはず!です。