富山県出身元小結緑島の立浪弥右衛門親方が育て上げた名力士横綱双葉山と横綱羽黒山が1941年(昭和16年)に滑川市に巡業に訪れた際の写真が同市寺家町の称念寺に残されています。と、愛読する北日本新聞に載っていました。写真中央に立浪親方、向かって右に35代横綱双葉山定次、左に36代横綱羽黒山政司、両脇に称念寺のみなさんが写っている大変貴重な写真といえます。69連勝の横綱双葉山と10年以上の在位を誇る横綱羽黒山は昭和の大横綱なのです。