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子宮内膜症チョコレート嚢胞

今回は、ごしんじょう療法で子宮内膜症チョコレート嚢胞が回復した症例を取りあげたいと思います。伊藤彩香さん(仮名)18歳は、2017年に激しいお腹の痛みを感じ、病院を受診。診断名は子宮内膜症チョコレート嚢胞と告げられました。医師からはルナベル(低用量ピル)を処方され、手術を勧められました。ご両親はご心配のなか、懸命にいくつかの治療法を模索されます。そんな時にお父さま自身が、肩が痛くて上がらないと柴田接骨院に来院されました。ごしんじょう療法を行ないましたところ諸症状がその場で回復され、大変喜ばれました。そして2回目の来院の際に娘さんのご相談があり「メスは入れたくない」というご両親の強い思いから2019年10月23日に初めてのごしんじょう療法となりました。

 

ごしんじょう療法は、どのような病名や症状であっても同じ方法で行ないます。2本のごしんじょうで只管に頭から足先まで擦り、押し当てます。彩香さんの頭から背中、お腹と腰に強い邪気がビリビリと感じます。たくさんの不安があったと強く感じました。終えたあと翌日まで熟睡というか爆睡されたとお聞きしました。容量一杯の脳をクールダウンです!^^

 

受験生の為、日数を続けての治療とはいきませんでしたが、2回目は11月9日、経血もきれいになり8cmあった嚢胞が6cmに縮小。医師も驚かれていたそうです!3回目は頭痛が激しい日でしたが12月26日、お腹の痛みに悩まされることもなくなり、最後は日をおいて3月30日、嚢胞もかなりの縮小を見ました。4回のごしんじょう療法にて当院での子宮内膜症チョコレート嚢胞のごしんじょう療法を終えました。喜びのあまり、妻と彩香さんが抱き合って妻が涙している姿は未だに眼に鮮明に焼き付いています。^^

 

彩香さんの初回のときに、からだの冷えが気になり、使い捨てのカイロを貼ることを勧めました。これは僕の考えなのですが、今は昔とは異なり、ファッション的にも下半身が冷えやすい傾向にあることも婦人科の病気の多さに対する原因であるのかもしれません。

 

今回のブログは、彩香さんとご両親のお許しを得たうえで投稿しています。お父さまからは「是非!お願いします」というありがたいお言葉も頂きました。お母さまからも感謝の言葉を頂きました。こちらこそ大きな喜びを共有させて頂き、こころから感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

最後に「彩香さん。本当に良かったね!大学でも益々、あなたらしく頑張ってね!夏のエアコンでからだの冷えに気をつけて、秋頃からは使い捨てカイロも忘れずにね!いつも可愛がってくれた七ちゃんも応援してるよ~『お姉ちゃん頑張れぇ~』」^^/


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