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子どもたちの気持ち

先日、中学生の男の子が腰の痛みを訴えて来院しました。予約がすべて入っていた為、1日遅れの治療となりましたので、お詫びして治療に当たりました。前日に整形外科に受診されていましたので、少しは納得されていたようです。首から背骨を圧迫して診ていくとやはり!首の下から背骨にかけて激痛が走ります。「これは多大なストレスからくる痛みで、チョットの動作で腰や首を痛めるんだよ」と伝えました。話を聞いていくと『コロナ禍』によって生活の全てが一変し、人と会いたくても会えないこと!部活もなく運動したくても出来ない状況!イライラ感がつのり、どうしていいか分からない!?大声を出して、言いたくても言えない環境のなかで過ごしてきた日々のつらさ。聞いていて、子どもたちの気持ちがすごく伝わってきて・・・。大変なのは大人ばかりじゃない!ひとしく同じなんだと思いました。腰と背骨の痛みは三導療法!その場で雲散霧消してしまいましたので大変驚いていました。「良かったね!もう大丈夫だよ」^^/

 

上の写真は、この前の部分日食の最大時17:08のものです!見た目では部分的に欠けていることは眩しくてわかりません!ひとのこころも正に見た目だけではわからない!しみじみとひとり、そう思うのでした。

 

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