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感謝と感服

先日!大変うれしい連絡がありました。足関節の捻挫で来院された患者さん。「本当に良くなりました!ありがとうございます」と翌朝にお電話を頂きました。前日の朝に自宅で右足を捻って受傷されたもので、ご自分で湿布を貼り、包帯を巻き出勤されていたのですが、午後くらいから痛みが強くなり跛行となられた状態でした。見てみると小指側中間部(第5中足骨基底部)に膨隆と強い痛みがあります。骨折(下駄骨折)も疑い、腫れの固さを確認すると明らかな捻挫の腫れ(腫脹)を呈しています。「リスフラン関節捻挫」と判断し、完全整復を行ない三導療法にて痛みを大幅に軽減し、ごしんじょう療法にて氣の流れをスムーズにして冷湿布と包帯で固定しました。

 

今回の捻挫の場合は関節の膨隆!「歪」を整復し「正」に復したものです。整復をしないで経過を観察した場合とでは、大きな差異があります。足関節の痛みが何カ月も続くことになり、患者さんに大きな負担をおかけすることになります!柴田接骨院では、先人たちが伝えてくれた『柔道整復術』の奥の深さと凄さをこころに感じながら前に進みたいと思っています。今回!うれしい連絡を頂いた患者さんに感謝し、そして先人たちが伝えてくれた整復術にあらためて感服した次第です。(感謝)

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、

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