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木曾義仲公の午飯岡①

これは「午飯岡」(ひるがおか)富山県砺波市小島の一角にあります。1183年5月11日、般若野の戦いで見事に勝利を収めた木曾義仲公の軍勢5万が、俱利伽羅峠に向かう途中!この地で「午飯」(昼食)をとったと伝えられています。ちょうどお昼頃にここを通りかかり、少し小高い岡を見つけ、昼飯をとるには丁度よい場所だということで、家来たちがそれぞれ近くから石を持ち寄り座る所をつくりました。傍らに清らかな泉が湧いていて、そこに映る花影がとてもきれいなので、義仲はここを気に入り『花木の泉』と名付けました。ここで午飯をしたためて一息入れた義仲は、西宮森の川田八幡宮で戦勝祈願をして、「火牛の計」で有名な俱利伽羅山の合戦にのぞむのです。このことを村(小島)の誇りとして代々語り伝えておられます。次回はこの地から少し移動します!

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