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下肢のリンパ浮腫

乳癌や婦人科の手術後にリンパ浮腫となり、上肢や下肢が大きく腫れる症状が出現することがあります。見るからに大きくなるので、その痛みよりも増して、こころの痛みが激しさを増している状態となり得ます!今回は子宮頸がんの手術後から、右下肢におけるリンパ浮腫にて歩行困難となられた50代女性のごしんじょう療法による経過と変化についてお伝えしたいと思います。右下肢全体の重みから歩行困難となり、右足関節を内反され外側靭帯部を負傷!当院に通院されている方からのご紹介で、先月9月21日初めて来院されました。右足関節捻挫は10月5日まで5回の治療にて治癒。そしてお悩みの右下肢のリンパ浮腫を10月8日ごしんじょう療法にて治療することになりました。1回目のごしんじょう療法にて手術痕にごしんじょうを当てた際に右臀部と右下肢に電気が下に流れるように感じられ、一気に痛みと重みが雲散霧消され終了しました。仰向けに眠れて、久しぶりの超熟睡でもの凄く喜ばれました。そして今日!12日に2回目のごしんじょう療法となりました。日に日に不定愁訴がドンドン消えていき、そして満面の笑みと元気な姿にこちらまで嬉しくなりました。右下肢も腫れることはなくなり、現在では左下肢より、ほんの少しの大きさでもう普通の歩行になっています。当院ではマッサージは一切行ないませんが、リンパ浮腫の場合は一般的には下から上に向かってマッサージを行なうと考えられています。それは真逆であり、当院では上から下へ流すようにお伝えしています。氣の流れが循環するのではなく、手足から流れ出ているので、正に理に適っているのです。2回のごしんじょう療法で回復の兆しがハッキリと見えてきたことに、こころから嬉しく思います。このブログでお伝えするに当り『お悩みの方におひとりでも伝われば』と仰ってくださいました。院長として、こころから感謝申し上げます。「ありがとうございます」柴田佳一 拝、

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