とれたてBlog

TOP > とれたてblog > 太陽エネルギー

黄砂の話

明日12日から13日にかけて日本列島に黄砂がやって来るといわれています。黄砂は、中国内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原などの乾燥地域で強風(砂嵐)により高度、数1000メートルにまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来する現象です。明日12日(水)午前の雨の後に13日(木)にかけて大量に飛来すると発表されています。黄砂対策としては、今日のうちに買い物は済ませると良いでしょう。大量飛来ですから、吸い込まないよう不要不急の外出を控え、屋外での運動はしないことが大切です。また呼吸器や循環器に疾患をお持ちの方はご注意くださいね。車は汚れが付着しますので、黄砂をやり過ごした後に水洗い(高圧洗浄)などを行なうのが良いでしょう。黄砂の利点は、田畑に降り注がれ、肥沃な土壌に変換できることや、海洋に降り注ぎ、プランクトンの餌になりオキアミが捕食し、小魚がそれを捕食!ドンドン大きな魚や海洋生物へと食物連鎖が起こり、それをまた我々が頂くことになります。黄砂現象は我々の「食」に大きな影響を与えてくれるものでもあるのです!母なる地球に、そして大地に感謝ですね。「ありがとう」^^

comment