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肘関節痛の三導療法

以前に肘関節の痛み、手首の使い方による急な脱力感に悩まされる「内・外側上顆炎」の『整復法』による一気の治癒への方法がありますが、僕は、年齢的に高齢者への整復法は避けています。変形性(退行性変性)が僅かでもありますと!肘関節全体に大きく影響を与えてしまう可能性があります。そこで高齢者の方の治療法として『三導療法』にて痛みを取り去ります!右肘の場合は左下腿部で、左肘は右下腿部といった対角で治療を行ないます。やや強めで1・2・3そして痛みを確認して『三導療法』を終了します。痛みがまだ残存する場合は再度繰り返して行ない、痛みを取り去ります。前腕に力を入れても、内・外側上顆に触れても、圧迫を加えても痛みは消え去っています。痛みのあった箇所に500円玉位に切ったアルミホイルを当て、湿布を貼り、包帯固定をして治療を終えます。柴田接骨院では、併せてお帰りの際に簡単な痛みの取り方をお伝えしています。

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