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三導療法!(四・五十肩編)2

前回は、刺激を加える重要点をあげて紹介致しましたが、今回は治癒を早める他の方法を紹介したいと思います!よろしくお願いします。^^

 

よく、ドンドン動かせ!と言われて無理をし、痛みを我慢して動かしていた方はまず!それをやめることです。最初に動かせなくなるのは炎症を鎮める為であり、それに反して動かすと炎症がさらに悪化するということです。

 

今までの思い込みを一度取り払ってください。ハイ!ありがとうございます。それでは、いくつかの簡単な方法から始めていきましょう!

 

先ず初めに、痛む側の肘関節を90度曲げて、動く範囲のみ肩を動かします。必ず肘関節を90度曲げることは忘れずに行なってください。無理に動かすことはしないようにしましょう。動く範囲が広がっていくと励みになると思います。

 

代謝を上げることにより治癒する期間が早まりますので、ウォーキングなど軽めの運動を継続して行うことをお勧めします。痛みで熟睡できない辛さも、次第に軽減してきます。

 

出来るだけシャワーだけでなく、入浴が望ましく体の芯から温めることです。シャワーだけの場合は痛む肩に直接当てて血行促進を図り、温まったあとに冷水で軽く絞ったタオルで痛む肩を拭きます。汗腺を閉ざすことで冷えを防ぎ、温まる時間を延ばします。

 

これは、出来れば!ですが、入浴で温まったあと『アルコール』を頂いて、体の中から温まってほしいと思います。熱燗にビールでも焼酎でもお好きなものでよろしいかと思いますが、飲み過ぎないようにお願いします。^^

 

あとは、先日の葉室医師の仰った通り、痛めた肩に感謝して撫ぜてあげてください。これが一番大切なことだと僕たちは思います。何故なら!今まで、そのようなことに気づいていなかったからです。

 

ありがたいことにこれから夏本番です!代謝は上がりやすく絶好の期間です。クーラーに配慮して、日光浴も治癒の期間を早めてくれますので家族で海水浴もお勧めです。

 

左上の写真は、患者さんに頂いたナスのひとつです。ピノキオの鼻のようで面白かったのでパチリ!「ナスがママ」じゃなくて「なすがまま」なのです。無理をして動かせば長引き、上記を実行されましたら治癒が一気に早まる!と、自信を持ってお伝えしています。

 

ちなみに僕自身は、まったく動かない状態から2カ月で治癒致しました。夜間痛での睡眠障害は2週間でした。ひとによってさまざまですが行なってみてください。

 

一日も早い回復を柴田接骨院スタッフ一同!こころより願っています。このブログが一考一助になれば。

 

 

 

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