とれたてBlog

TOP > とれたてblog > 彼岸花(曼珠沙華)

無花果と栗!

患者さんにイチジクとクリを頂きました!ありがとうございます。^^

「秋だね~」って思わずつぶやいている自分に笑ってしまいます。

 

無花果と書いてイチジク!原産地はアラビア南部で、何と!不老長寿の果物とも呼ばれているとは凄いものだったんですね!中国では「底珍樹」「天仙果」といった別名もあり、伝来当時の日本では「蓬莱柿」「南蛮柿」「唐柿」などと呼ばれていて『異国の果物』といった含みを表現しています。

 

果実には果糖、ブドウ糖、タンパク質、ビタミン類、カリウム、カルシウム、ペクチンなどが含まれていて、熟した果実、葉を乾燥したものは、それぞれ無花果(ムカカ)、無花果葉(ムカカヨウ)といい生薬として用いられます。

 

イチジクには整腸作用があり、果実を干したものは緩下剤に使われ、また果肉や葉から出る乳液は、民間薬として痔や疣(いぼ)に塗布したり、駆虫薬として内服したそうです。

 

こんなに凄い果物だなんて、今日まで知りませんでした。調べてみて初めて『スーパー果物』!?だと実感しました。不老長寿の果物ということは・・・・。

 

秦の始皇帝より派遣された徐福に早く伝えてあげたい!って思ったのは僕ひとりだけかなあ!?何て無花果(イチジク)の皮のむき方を妻に習い!いや、むいてもらい!そして味わうのでした。^^

 

ありがとうございます。そして、ごちそうさまでした!

(合掌)

 

次回はクリです。^^

 

 

 

 

 

 

comment