とれたてBlog

TOP > とれたてblog > 整復法への思い

20年前の記憶!

今日は1月17日です。あの日の記憶は、20年経過した今も鮮明に頭の中に映像として残っています。

 

地震の来る10秒前くらいに何故か「ハッ!」として飛び起き!正座をしたところ、外から何台ものトラックが猛スピードで近づいてくる様な「ゴォー」っという何ともいえない『音』が聞こえてきます。「一体何ごとか?」と思った瞬間!『グラッ!ミシミシ!ユ~ラユラ!キュキュ!フ~ラフラフラ!ミシミシ!シーン・・・。』これは大変だっ!震源地はどこだ!?

 

当時の四角いブラウン管29インチのテレビのリモコンをONにして見てみても何も分からない!?只々、胸騒ぎだけが残るもののテレビは点けたままにして、再び情報を只管待っていました。

 

そのうちに徐々に情報が入るようになって、その映像を目にした瞬間!両手は床にダラリと落とし、ポカーンと口を開けたまんま腑抜けの状態で映像を見ていたのを今もハッキリと思い出します。

 

阪神のほか能登に新潟!奥尻、東北の津波を伴う巨大地震に長野と被災地と被災されたみなさまの悲しみ、抑圧されたお辛い生活を自分自身に置き換えて考えると!今日の黙祷では涙が止まりませんでした。

 

僕は思います。まだまだ復興途中の被災地が多く残っています。仮設住宅で生活をされています。何とかもっと援助をして、安心して暮らせるようにしてほしいと。

 

他国への援助はあとにしてでも先に!先に被災地を!被災者を!と強く願っています。『風化させてはならない』と宮城県の気仙沼線普及委員会のみなさんは教えて下さいました。僕も国民のひとりとして同じ気持ちでいます。

 

日本の日本人の底力!まだまだこれからです。

僕はそう信じています。

 

 

 

 

 

comment