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高齢者の膝の痛み 2

60歳を越えてくると大腿四頭筋(太もも)など、大きな筋肉の筋量が減少してきます。極端ですが!太ももが細ももになってくるのです。医療機関では、リハビリで筋量を少しでも戻すために筋肉トレーニングを行ないます。自重によるトレーニングや軽度の負荷をかけるトレーニングを推奨しています。しかし!知り合いの方や知り合いの知り合いの方が「この方法がすぐに良くなる」と言った方法を自己判断によって行ない!悪化させてしまうことがあまりにも多い。ということを僕たちは最近感じています。

 

僕たちは『アイソメトリックス』による関節に負担のかけない運動をおすすめしています。90歳を越えられた先輩方にもおすすめして効果を出されています。今回は、膝の痛みの軽減!消失を目的としたトレーニングをお伝えします!よろしくお願い致します。^^

 

日本人の場合!左膝の痛みが最も多く訴えられます。しかし、このトレーニングは、左右両方同時に行ないバランスのとれた筋量にしていくのが必要だと考えています。

 

1. 椅子に座って行なう方法!

 まず、椅子に座ります。手は椅子の横を握り固定し両足をゆっくりとまっすぐ伸ばしきったところで3秒間!そのままにして3秒後にゆっくりと下ろします。簡単な方法ですが、かなりキツイ方は1秒間からでも構いません。これを3セット行なって終了です。慣れてきますと3・5・10秒と長く行なえるようになってきます!それは筋量に比例しています。

   

2. 寝たままで行なう方法!

 お布団のなか!仰向けで行ないます。枕は有り無しどちらでも構いません。まっすぐ天井を見たまま大腿四頭筋(太もも)にグッと力を入れて3秒間そのままで固定します!肛門を絞める要領です。あとは上記と同様でそのままの秒数はご自分のからだと相談です。

 

関節に負荷をかけない『アイソメトリックス』は、簡単!そして、からだに優しく効果的な方法ですので是非!行なって筋力と筋量UPを目指し、膝の痛みを取り去ってしまいましょう。もちろん!三導療法もお役に立てればと思っています。

 

このブログが一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、

2 Responses to “高齢者の膝の痛み 2”

  1. 大能 敏博 より:

    折角、先生に勧めて頂いた、ごしんじょう療法も行く筈だった当日に会社都合で給料振込が遅れて(ー_ー;)月を跨ぐ始末で…行きそびれ。
    ホームページ、ネット等で調べて保険適用外であれば治療も高額になるため女房と相談して諦めて。
    しかしながら、前回は腰を痛めての治療で伺い、相変わらず1回の施術で治ってる。
    しかも、ごしんじょう療法のお蔭なのか?切傷等の怪我の治りが普段と比べて、倍以上に治りが早いのに気がつきました。
    仕事上で特に指先の怪我とかは気を付けているのですが、腰の施術の後、いつもなら5~6日掛かる皮膚の再生が2日程で、あっと言う間に治ってる。
    すぐに、ごしんじょう療法だなと思いました。
    嬉しいプラスアルファでした。

    • shibata より:

      大能さま
      コメントありがとうございます。ごしんじょう療法は、体験して初めて分かる療法であって「百聞は一見に如かず」の次元を超えた
      「百見は一試に如かず」の療法です。僕たちは、過信ではなく自信をもってお勧めしています。
      <前回は腰を痛めての治療で伺い、相変わらず1回の施術で治ってる>ありがとうございます。本当に良かったです。
      その言葉が僕たちの心の支えになります。そして、嬉しいプラスアルファでした。
      奥様にもよろしくお伝えくださいませ。
      柴田佳一 拝、

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