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マニュアル!?

前回に紹介したブログは、幼児教育の現場からご協力をいただいて僕の意見と合わせ記載しました。本当にありがとうございました!

 

今回はマニュアルについて一考してみたいと思います。今朝の富山ローカル紙の北日本新聞に、僕の住む砺波市の学校給食で18日と20日に異物混入が3件相次いだという記事がありました。

 

対策委が危機管理マニュアル作成へ(砺波市学校給食異物混入)という記事。子供たちが口にする給食に異物が入っていたという!?

大事には至らなかった事は幸いでした。

 

前回の続編ではないのですが一部被ります。機械のような『もの』に対しては操作マニュアルがあり、しっかりと守る事が重要です。機械に癖はあっても性格は持ちません。正確さはあります。(笑)

 

然し、ひとに対してもマニュアルが存在しています。クレーム処理などの担当者は慣れるまで本当に大変だろうと推察致します。こう言われれば、この様に答えなさい!などです。

 

ひとには個々にそれぞれ性格という素晴らしい『もの』が与えられています。たくさんの性格に合わせたマニュアルというものは無に等しく、ましてや存在するはずがないと考えます。

 

最近の日本人はマニュアルが無いと動けない!などといった記事を目にした事があります。「マニュアルの通りにすれば間違わない!

だってそう書いてあるんだもん」・・・!絶句である。

 

ひとは人と接する時に、こころと心のやりとりをします。そして心配りや気配りをして失礼のないように配慮します。日本人として今とても重要なことであると僕は考えています。

 

スマホなどに気を集中するあまり、ひとに接していながら交わす言葉もないとはマニュアルには書いてありませんよ!(苦笑)

何故かそんな事が気になっていましたもので。^^

 

 マニュアルに振り回される事無く、自然体でひと様に接して失礼のないようにしたい!と、襟を正して思う次第です。 拝、

 

 

 

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