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海の話から

以前に我が家の「禊ぎ」の話しを致しました。コメントも頂き大変嬉しく思っています。海を感じるときにふと思い出すのですが、30年以上前だと記憶している富山県内企業さんのテレビCMのナレーションが、僕の頭のなかで流れてくるのです。それは『海辺に打ち寄せる波の回数は1分間におよそ18回!18の2倍の数は36、これはおよそ人間の体温!36の2倍の数は72、これはおよそ人間の脈拍数!72の2倍の数は144、これはおよそ人間の血圧!144の2倍の数は288、これはおよそ赤ちゃんがお腹にいる日数である』というもの。僕は思います!生きものは海から誕生したのだ。海(うみ)は、産みと同じなのかもしれない!と。(畏れ多い自論です)では何故?2倍の数にそれが表れるのか!それは産まれるときは、およそひとりですが、いずれふたりになるから2倍とお示しされ、理解できるようになっていると思うのです。

 

前にもお伝えしましたが、10月は出雲地方を除き「神無月」となっています。出雲にお集いになられます神々が神議にて縁結びもなされるとお聞きしています。やはりおふたり分!ということを「2倍」としてお示しされているのだと思います。世のなかの独身の男女は、おそらく11月から少なからずご縁があるのだろうと僕は思います。そして何故か嬉しい気持ちになるのが不思議です。ありがとうございます、海にそして神々に只々感謝です。

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、