
交通事故を体験された方の多くは、一瞬の出来事であるはずなのに何故か「スローモーション」を現実に体験されていることが多く、そして事故当初は、精神状態も興奮状態にあり、痛みをあまり感じないこともあります!「大丈夫ですか?」の問いかけにも『全然大丈夫です!』とお答えになる方も多いと思います。事故の場合は必ず医療機関を受診しましょう。当日は痛みを感じなくても翌日に激しい痛みに変化することになります。なかなかその痛みが続き、そして難治性の疼痛に苦しんでおられる方も少なくはありません。柴田接骨院では、難治性の疼痛にお困りの患者さんに対して『ごしんじょう療法』『三導療法』『整復法』を患者さんの状態に合わせて行ないます。一日でも早く痛みを消し去ることを実践しています。なかなか良くならない難治性の痛みの方は是非、ご相談ください。お力になれば幸いです!富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、

「利き腕である右肘から手首の小指側にかけて激痛が走り、使うことができないんです」とお電話があり、来院された患者さん(60代女性)。もう激しい痛みで右前腕部から手関節尺側、4.5指にまで及んでいます。そして全く使うことができません。この状態では日常生活に大きな影響があると判断して直ぐに治療を開始します。とても長いホースを引っ張って水やりをされた時に激痛が走り、そのまま動かすことができないとの事です。上腕骨内側上顆に強い痛みがあり、それが手関節尺側から4.5指にまで放散痛がある状態です。「上腕骨内側上顆炎」(野球肘)この痛みが激しい状態では整復法を行なうよりは、ごしんじょう療法で痛みを消し去ることにしました。約30分の治療後に痛みを確認すると95%痛みは解消しています。あとは三導療法にて痛みは消え去りました。もう動かしても痛みも制限もありません!『利き腕の酷使に注意して頂くこと』『痛みが出た場合は我慢せずに仰ってください』とお伝えして終了しました!この他にも「外側上顆炎」(テニス肘)も同様にて、ごしんじょう療法や三導療法、そして整復法を行なって確実に痛みを取り去ります!「どうぞお大事に」^^
以前からもお伝えしています「緑茶」ですが、緑茶に含まれる渋味の成分であるカテキンには、食中毒の原因となる腸炎ビブリオ菌や黄色ブドウ球菌などに対して、それらの細菌の細胞膜を破壊するほど強力な殺菌作用があります!またカテキンには細菌が出す毒素をも弱める働きがあります!さらにウイルス感染を防ぐ働きもあることが分かっています。日本人には食後やおやつの時間にお茶を頂く習慣がありました。この習慣が食中毒やウイルス感染(頃奈やインフルエンザなど)の最強の予防策となるのです!実際にお茶どころ、産地の方たちは風邪などひかない人たちが多いのです。因みに僕も濃いお茶ばかり飲んでいますから風邪はほとんどひきません。如何でしょう!ご一緒しませんか。
今日!「歩くときに膝が曲がっているんです」と、お電話で相談を頂きました。60代女性の方です。以前に腰を痛められたことがあり、それ以降に膝が伸びきらない状態で歩行されているとのことです。やはり、腰を痛めると腰を曲げて歩くと楽ですし、それに伴って膝も曲げて歩くことになります。それが長期に亘りますと、膝が伸びきらない状態になってきます。是非、腰から下は温めてください。そして膝の真後ろを伸ばすようにしてください。膝の裏を伸ばしますと、腰の痛みがどんどん引いてくるのをお感じになれると思います。写真のようにストレッチボードを使用するのもよろしいです。脚の後面の筋肉を引き伸ばす運動!膝関節の過伸展運動を行なうことによって腰や膝の痛みを解消させることができ、姿勢も良くなってきます!行なってみてよろしければ、他にもお困りの方がありましたら、お伝え願えれば幸いです。「どうぞお大事に」^^
「起床時に踵が痛くて足がつけない」「椅子に長時間座っていて、急に立ち上がる際や歩き始めに激痛がある」「階段を降りるのが辛い」などなど。踵の痛みは、起床時のはじめの一歩がとても辛いもので、5~6歩ほど歩きますと軽減してきます!日中は痛みはあまりなく、忘れていることもあります!好発年齢的には40代後半から50代くらいの方に多くみられます。若い頃の踵は丸く張り出していますが、好発年齢の方の踵は丸みがとれて扁平になっています。これは冷やすことなく温めることで痛みが消えてくれます。足用の使い捨てカイロも出ていますのでご利用ください。柴田接骨院では、お困りの患者さんには当院独自の『三導療法』にて踵の痛みを消し去り、そしてその方法をお伝えしています。痛みはその場で消え去りますので、凄く驚かれます!『簡単即効』で笑顔でお帰りになられる患者さんを見送ることが、僕の大切なこと。そして喜びとなっています。^^
最近!眩暈でお困りの方が増えているように思います!コロナ禍が始まって3年半を経過しても、未だ収束に至っておらず!またインフルエンザの流行もあり、それも大きなストレスとなっていることも要因だと考えます。眩暈が急に発生しますと誰もがパニックに陥ります!脳出血や脳梗塞といった脳血管障害ではないのか?そして後遺症!といったこと様々なことを考えて、恐怖ばかりが雪だるま式に大きくなることもあります。早期に医療機関へ受診しましょう。然し、この場合!どこに受診したらよいのか?① 目の前が「グルグル回る眩暈(回転性眩暈)」は、多くは耳が原因の眩暈ですから『耳鼻咽喉科』を受診しましょう。耳が原因の眩暈は突発的におこるものが殆どです。② 「クラッとする立ちくらみのような眩暈(眼前暗黒感や失神発作を伴う眩暈)は、血圧が関係することが少なくない為『内科、循環器科』の先生にご相談ください。③ 「グラグラ、フワフワ揺れる眩暈(動揺性、浮動性眩暈)の場合は、脳神経の病気が心配ですので『脳神経内科』を受診してください。脳神経領域からくる眩暈は、突発的に起こる場合と徐々に生じる慢性の場合とがあります。是非!ご参考にしてください。