
入浴中に「ぎっくり腰」になられた患者さん(40代女性)。からだが温まっている状態では「ぎっくり腰」は起きないと考えているので、確りとお話を伺うことにしました。洗顔の際に激痛が走り、歩くことも腰を伸ばすことも困難になられたということです。翌日、お仕事の途中に来院されたのですが、深呼吸も腰が痛くて出来ない状態です。腰が伸びきらない中腰のままで、右の腰に手を当てて歩行も大変な状態です。早速、脊椎を調べていくとストレスが原因だと理解しましたので『三導療法』にて治療を開始すると、なかなか痛みが消えてくれません!『何か大きなストレスを抱えておられますか?』とお聞きすると!その過大なストレスの内容を正直にお話してくださいました。とても激しい痛みでしたので、これは過大なストレスが原因だと推察した次第です。治療は『三導療法』と『ごしんじょう療法』を行ない、お仕事を終えてからもう一度!来院して頂きました。お仕事が終えられていると大幅にストレスが軽減すると考えたからです。治療が終了すると80%の回復となり、翌日の治療で100%の回復をみました。「ぎっくり腰」は、直ぐにその場で一氣に回復しますが、過大なストレスが要因となっている場合は、数回の治療が必要と考えています。この患者さんの場合は、初検日に2回の治療を行ない再検日は1回の治療にて終了しています。また痛みが出てきましたら、ご連絡ください!どうぞお大事に。^^

昨日から黄砂が再びやってきました。周囲を見回しても山は見えません!霞がかかっているかのようです。たくさんの黄砂が降り注いでくれるおかげで、野菜作りや稲作に大きく貢献してくれているのですから、本当にありがたい天の恵みなのです。海上にも降り注いで栄養を与えるとプランクトンが増えてオキアミが捕食します。それを捕食する小魚が集まり、そして食物連鎖によって大きな魚へと進み、我々の口に入るというありがたさを感じることになるのです。「洗濯物は外に干せないので困ったものだなあ」としか思えなかった黄砂は「本当はありがたいものなんですね!」と仰る患者さん。天の恵み、そして大自然の恵みというしかありません。黄砂に感謝して食べ物を頂きたいと思っています。写真は、くっきりと晴れた日の夕日です!明日には眼にしたいなと思います。^^
「私の場合!慢性の痛みですから、どこへ行っても良くならなかったです」といわれる患者さん(40代男性)。このように思い込んでおられる患者さんは決して少なくはありません。『慢性の痛み』『良くならない痛み』の要因の殆どが、僕たちは『過大なストレス』によるものと考えています。肉体的ストレスだけではなく、精神的ストレスも大きく関与しています。患者さんの脊椎を調べていきますと著しい痛みを訴えられます。その場合!三導療法にて1・2・3と刺激を加えますと、あの著しい痛みは直ぐに、もしくは徐々に消え去ります!それだけで「慢性の痛み」は同時に消え去ることがあります。そこに間髪を入れず運動療法を行ない完全に『慢性の痛み』を雲散霧消します。とても驚かれますが、至極当然のことなのです!写真はムスカリとタンポポです!「慢性の痛み」は、この種のように吹き飛ばしてまいりましょう!どうぞお大事に。^^
高岡市福岡町の岸渡川(がんどがわ)にぶらり行ってきました。もうほとんどの桜が「お疲れさま」と伝えたい姿でした。然し、何と!!一本の桜が『おう!よく来た、よく来た、待っとったぞ』といってくれました。この一本の岸渡桜だけが遅咲きだったのか、僕たちを待っていてくれたのかは分かりませんが、凄く美しく咲き誇ってくれているおかげで、こころから桜を愛でることができ、本当にあったか~い氣持ちになりました。やはり、美しいものはこころに変化をもたらしてくれますね。^^

毎年、卯月下旬(4月27日頃)に我が家の庭木で、鶯(うぐいす)が美しい声を届けてくれるのですが、何と!4月13日の今日6:00頃から初めて届けてくれました。何とも言えない「ほうほけきょ」を家族で聞くことができました。もちろん!七ちゃんも聞いてましが、いつもより早かったので、何故かこころ嬉しく感じたところです。まだ鳴き方が慣れていない感はあるのですが、懸命に鳴いているのが、聞いている僕たち家族にとってのプレゼントだと思います。これ、すべて天からのプレゼントだと感じ、こころに沁みるのでした。^^

