秋の香り
今朝収穫した秋ナスです。剪定後の初物なのです!今年の夏は暑すぎたのと雨ばかりの日照不足で、ちょっと不作でした。一本から3つだけの枝を残してすべて切り落とし、ようやく今日の収穫。やはり、とてもうれしかったです。『秋茄子は嫁に食わすな』と言う諺がありますが、秋ナスといえども夏の野菜!食しますと体温を1℃下げる効果があるのです!親として大切なお嫁さんのからだ(お腹の子)を気遣い思いやった言葉なのです!何かステキですね。^^
朝の秋ナスを採っていてふと!感じたことがありました。「あれ、きのうより風が涼しい!それと稲刈り後の匂いだ!」家に入って、ばあちゃんの部屋で話しをしていた妻にそれを伝えると「秋の香りだね」と。正にその秋の香りに癒されて七ちゃんの頭を只管に撫ぜるのでありました。今日はナスのステーキです!おいしいですよ~。^^
ん!これは何だろう?
小雨の中、庭を散策していたら何と!美味しそうな果実を見つけてしまいました。近づいてみると小さいリンゴのような実です。うれしくなって「これ何だっけ?」と考えていると!?「あ!ここに椿の花が咲いてた」と思い出したのです。『椿の実』でした。美味しく食べれそうな感じはするのですが、調べてみても余り食用には向かないようです。油を絞って「椿油」にして整髪料とするか、天ぷら油として使うかしかないようでした。コロナ禍の影響で、外出の自粛中に色々と周りを散策してみるのもなかなか良いものです。またぶらりと七ちゃんと一緒に出かけてみようと思います。^^/
脱皮しましたあ
昨日の朝!駐車場と庭に水を撒こうと玄関の戸を開けようとするとセミが脱皮しているではありませんか!?子どもの頃に聞いた記憶では7年間を泥中(土の中)で暮らし、脱皮した後7日間を精一杯鳴いて過ごすのだとか!すごく中身の濃い一生だなあと思って見つめていました。セミの抜け殻は「漢方薬」になるそうなのですが、この「アブラゼミ」の抜け殻はそうではなく「スジアカクマゼミ」という種の抜け殻なのだそうです。風邪などの発熱や悪寒、蕁麻疹などの皮膚の痒み、咽頭炎や結膜炎など炎症の諸症状に効果があります。西洋薬一辺倒の今の時代ではなかなか光が当たらないもののひとつかもしれませんが、副作用の心配のないもの。これらのものにもいつか必ず八方からの光が射し込むような気がしています。『禍転じて福と為す』今のこの状況から数多くの気づきや学びがあると僕は思います。僕たちもいつか必ず写真のセミのようにきっとコロナから脱皮できるのだ。と、固く信じています。^^
立葵(タチアオイ)
昨日は早朝から「一斉草刈り」があり、みなさんのおかげでケガ人もなく、無事に終えることができました。続けてプランターに花を植え、地元の花街道をつくる準備作業も行ないました。気温も高くはなく爽やかな感じがして、気持ち良く行なうことができました。早々に昼食を済ませて12:00から再び草刈り作業!16:30に無事終了。「あ~終わった~」と一息入れていると『お!ご苦労さん』と声をかけてくれたのが、この立葵なのでした。とてもキレイに咲いていて、疲れが吹き飛ぶようでした。この立葵は『治療』という意もあって薬効に「咳止め・傷・炎症・潰瘍・利尿・整腸」がある優れものなのです。僕の疲れが吹き飛んだのは、そんな薬効もあるのかもしれませんね!「ホッとしたよ、ありがとう」^^
八重のドクダミです
今年も八重のドクダミが咲いてくれました。左上と右下の花は普通のタイプなのですが、中の3つは八重なのです。ちょっと上手に撮れなかったのが残念です!これからもたくさん花が咲いて楽しませてくれると期待しています。^^/
久しぶりの開院!
4月19日から休診していましたが、今日!6月1日(月)から久しぶりの開院となりました。ホームページから今日の『完全予約制』を見て、予約を入れられた患者さんに「やっぱり安心感です」と言われました。『僕たちの思いが届いた』と思い胸が熱くなりました。やはり!僕たちの仕事は「密」は避けられないので、しっかりと当たり前の対策をやり過ぎるくらいに行なって、患者さんに安心して痛みや不定愁訴を取り去りたいと!より強く思う次第です。
初日にしては慣れないことばかりでしたが、結果的に大変良かったと思っています。まだまだ収束ではなく真っ只中であると医師は断言されています。決して気を緩めないように「緩和」という文字に気を抜かないように取り組んでいきたいと考えます。