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帯状疱疹後神経痛

半年前に帯状疱疹に罹患され、その後右前頭部から右眼窩周囲に強い痛みが残存する難治性の『帯状疱疹後神経痛』にお悩みの患者さんが来院されました。(70代男性)ごしんじょう療法を当院で受けられた息子さんのご紹介です。「ご紹介ありがとうございます」。お顔のツッパリ感や嫌~な痛みはご本人にしか分からない分野であって、経験した方でないとなかなか理解ができぬものです。かく言う僕自身も前胸部から右脇腹にかけて帯状疱疹に苦しんだ経験がありましたのでよく分かります。

 

痛みの強い部位を確認させて頂き、ごしんじょう療法を行ないます。前面と後面の頭頂から足先まで只管、ごしんじょう療法を行ない、最後に頭部と眼窩周囲をやや時間をかけて行なって終了します。初回を終えた際には「まだ右眼の周りが何かおかしい」と仰っておられましたが、2回目の翌日「爽やかに目覚めました」と仰られ、大変うれしく思いました。

 

ごしんじょう療法を連日4日間行ないましたところ、痛みやツッパリ感は大幅に減少し、笑顔が僕たちにとって最高の喜びでした。先の医療機関では『一生つきあっていかなければならないでしょう』と伝えられたとお聞きしましたが「良くなってよかったですね」とご家族の皆さんと共によろこべたことは僕たちの宝物です!こちらこそありがとうございました。あとは快適に日々をお過ごし頂く為に患部を温める方法をお伝えしました。^^

 

このブログが一考一助、福音になればと存じます。

柴田接骨院 柴田佳一 拝、