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自ら断言断行

富山湾で獲れる魚は栄養をしっかりと取り込んでいると思います。なかでもブリはたくさん水揚げされています。本来であれば、まだまだ続く忘年会シーズンに新年の祝賀会や各新年会へと活気と熱気のある行事が次から次へと目白押し!のはずであったのに今年はもう申し上げなくともお分かりの自粛圏内です。前から何度もお伝えしている通り、冬の到来はこころして引きこもることだと思います。よく聞く「不要不急」の意は『どうしても必要という訳でもなく、急いでする必要もないこと』そのような外出は「自粛」することだといわれます。その意は『自分から進んで行ないや態度を慎むこと。過ちを犯さないように慎重に物事を進めること』です。何となく分かってはいても、自分にとって都合のいい解釈をしてしまいがち。もっと厳しく断言断行すべき時期にきていると僕は思います。


思い願うこと

朝食に「お粥」をお勧めしましたが、その効果は凄いものです!からだが熱くなり、気力も増すことはもちろん!手足がジンジンしてくるのです!気の流れがスムーズになりこころも穏やかに落ちついてくるように思います。僕が感じたままをお伝えすると「これは正に免疫力を高めるものである」と、行なってみて実感しています。胃腸に負担をかけずに水分と栄養を届け、血液やリンパ液ばかりではなく気の流れを正常に戻すのですから、免疫力アップでコロナやインフルエンザなどに限らずその効果を発揮してくれるものと思い願います。道元禅師のお伝えになられた『粥有十利』をたくさんの方々に知って頂きたいと僕は思います。


粥有十利

お粥は胃腸に負担をかけずに温かい水分と栄養をたっぷりとやさしく届けてくれるすばらしいものです。しっかりとからだを温めてくれますので、血液やリンパ液ばかりではなく気の流れを良くして免疫力を高めてくれる優れものなのです!題名に「粥有十利」これは(しゅうゆうじり)曹洞宗の宗祖道元禅師が「摩訶僧祇律」(まかそうぎりつ)という仏典から引用し、次の十項目を指しています。

 

        粥有十利

1 色(肌の色艶を良くする)

2 力(気力が増す)

3 寿(寿命が延びる)

4 楽(食べ過ぎることがなく体が楽になる)

5 詞清辯(血流が良くなり頭が冴え言葉も滑らかになる)

6 宿食除(胸やけをしない)

7 風除(風邪をひかない)

8 飢消(飢えを満たす)

9 渇消(喉の渇きを潤す)

10 大小便調達(便通が良くなる)

 

今朝の我が家の食事は「世界遺産五箇山の新米粥」です。もちろん!米から力を頂いた気がします。塩味もつけずそのまま頂きました。やはり!ものすごく美味しいお粥でした。コロナ禍を吹き飛ばす為、我が家では朝食にお粥!続けてみようと思います。みなさんも如何ですか?^^


女性の鼠径部の痛み

原因不明の股関節の痛みや鼠径部の痛みは女性にとって、受診するまで決心に時間を要する場合が多いと推察します。決心されて受診しても痛みが取れない場合が多く、精神的ストレスになってしまい、いつもの明るさが失われてしまいます。来院される多くの方に上記のことが当てはまると思います。拙ブログで何度かお伝えしていますが、鼠径部の痛みは、股関節ではなく脊椎に原因があることが多いのです。

 

柴田接骨院では、股関節に触れることなく脊椎を整復することによって鼠径部の痛みを取り去ります。瞬時に痛みは消え去るので驚かれますが、至極当然の結果であり、生活習慣の見直しが必要になります。

 

一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、


即効する三導療法!

青い空を見上げると本当に気持ちが良いものです。モヤモヤが吹き飛ぶような気がします!先日、大変喜ばれたことがありました。10年前から足先の痛みと痺れにお困りの方が来院されました。お話を伺いますと「モートン病」であること。いくつもの医療機関に通院歴があること。など色々とお聞きして何とか早く笑顔になって頂きたいと思いました。こころの裏側!背骨を調べてみると強い圧痛があります。これは正に10年間のストレスの蓄積だと思われます。まずはその痛みを三導療法で取り去ります!「あれ!同じ強さですか?」ドンドン痛みが消えてしまいます!次にモートン病に対処していきます。これも三導療法にて一瞬で即効してくれました。ステキな笑顔にこちらまで嬉しくなりました。

 

何度もお伝えしていますが、三導療法は当院独自の即効療法です。一瞬でその効果を発揮します。モートン病に限らず!オスグッド病、有痛性外脛骨、シンスプリントなどまだまだあります!長くお困りの方々が一日でも早く笑顔になって頂けるように、いずれ公開していきたいと考えています。


またまた飲酒のすすめ

「最近、非常に寒くなってきましたねぇ!」という挨拶が多くなってきました。早朝に息を吐くと白くなるのが楽しくて「フウ~ッ」って吐きながら登校していた頃を思い出していました。ぎっくり腰の急増でもお伝えしましたが、血液の循環を良くする為に『入浴と適度の飲酒』を僕たちはお勧めしています。『お酒はからだに良くない』というイメージではなく『適量の飲酒はからだに良い』という思いをお伝えしたいのです。からだは温めることで新陳代謝が促進され、血流ばかりではなく気の流れも良くなります。ほがらかな気持ちになることによって不調なども取り払うことができるのです。飲み過ぎではなく適度な飲酒を始めてみませんか!?僕からの提案です。^^/


七じゃあ!

七ちゃん!初めての氷見海岸!お父さんの大好きな美味しい魚のところ。


ぎっくり腰の急増!

この1週間のぎっくり腰の患者さんが急増しています。中学生から80代まで男女均等で発生しています!「ぎっくり腰」は患者さんやご家族!いや、多くの方々の誤解や思い込みが強いと痛感しています。それは『安静第一・患部を冷やす・入浴厳禁・飲酒禁止』など、柴田接骨院の指導とは真逆の方法ばかりなのです!ぎっくり腰で来院された患者さんには整復操作を行ない、当院独自の三導療法にて痛みをその場で消し去ります。決して1週間から10日間の経過観察などありません。軽く運動を行なって頂き、痛みのないことを確認してもらいます。温かいお風呂にゆ~っくりと入って頂いて、成人の場合は可能であれば飲酒も勧めています。温湿布と貼るカイロがぎっくり腰には最良のものであるとお伝えし、お勧めしています。このように「ぎっくり腰」の患者さんが急増した要因はやはり!気温の低下に身体の調節がうまく働いていないのではないかと思います。いや、今はまだ慣れていないのかもしれません。お身体を冷やさないようにしてほしいと思っています。あと思うことは手足の冷たいときに痛めやすいということをつけ加えたいと思います。

 

このブログが福音となれば、一考一助になれば幸いです。

柴田接骨院 柴田佳一 拝、


初めてのヤーコン収穫

いなばヤーコン倶楽部さんから頂いた「ヤーコン」がこれまたでっかく(大きく)育ちました!初めてのヤーコン収穫なのです。アンデスポテトとも言われています。アンデス地方ではコロナ感染があまりないようにお聞きしています!それはアンデスポテトを良く食べているからなのかもしれません。ヤーコン(アンデスポテト)は、もしかしたらコロナ禍、いや、全世界の救世主なのかもしれないのです!(飛躍的自論です)ヤーコン収穫直後はあまり甘味がありませんが、1週間程度寝かせてあげると、甘味が増すそうです。僕は早速、籾殻のなかで保存し寝かせてあげました。「甘くなりますように・・・」寝かせたあとに生でかじって梨の食感と甘さを楽しみたいと思っています。薄く輪切りにしたヤーコンを味噌に漬けて頂くのも我が家の楽しみなのです。これ正に「医食同源・薬食同源」だと思います。いなばヤーコン倶楽部さん!ありがとうございます。こころから感謝しています。

 

柴田佳一 深拝、