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肝腎要罨法療法

「肝腎要」(かんじんかなめ)当ブログでは『肝心要』ではなく「肝腎要」を用います。意味は、特に大切なこと。最も重要なこと。我々!人間のからだの肝臓・腎臓が要であるという証左を文字で表しているのだと僕は捉えています。今回のブログの題名である「肝腎要罨法療法」は、肝臓と腎臓そして腰を温める方法です!お手持ちの『湯たんぽ』や『使い捨て貼るカイロ』など温かさを十分に発揮する手段を使って温める方法なのです。体温の低下は、さまざまな病を引き寄せます。部分的体温でも40℃を超えるならば、からだの機能が良い方向に大きく変化するのです。僕の場合は、早朝に起きてからソフトタイプの「湯たんぽ」に沸騰したお湯を入れ、肝臓から当てて、右腎臓にそして左の腎臓部に移動させ、さいごに腰を温めるという方法で各部を温めています。30分も行なえば、薄っすらと汗が出てきます。日中も「使い捨て貼るカイロ」を使って温めればそれでOKです。あなたの特に大切な!そして最も重要なところを罨法(温める)するだけの「肝腎要罨法療法」を明日から、いや!今日から始めてみませんか!?日本の国字である漢字には、ひとつひとつに大きな意味があります。それを見て、よくよく理解を深めることができれば!知り得なかった大いなる力を十分に発揮することができるのではないか!と僭越ながら思っています。

 

このブログが福音となれば、一考一助になればと存じます。

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、