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ツルムラサキ収穫

ツルムラサキを摘芯して風通しを良くしました。とても肉厚の、そして緑の濃い立派な葉に育ってくれました。茎も太くて丁度良いと思います!無肥料で育てているのですが、暑さと湿気の多さ(天の力)が野菜たちばかりではなく生きているもの全てに、そして分け隔てなく平等にその大いなる力を降り注いでくれています。このツルムラサキは「熱帯アジア原産」で「インドのホウレンソウ」の異名をもっています!栄養としてビタミンA・Ⅽ・Eそして葉酸。カリウム・カルシウム・マグネシウム・β-カロテンを豊富に含んでいます。ビタミンAは、皮膚を丈夫にして目や鼻、そして喉の粘膜を健康に保ち、ウイルスなどの侵入を防ぎ、感染症にかからないからだをつくります。ビタミンⅭは、強い抗酸化作用を発揮し、がん、老化、動脈硬化から守ってくれます。ビタミンEは、Ⅽと同じく強い抗酸化作用で、がんを抑制し美肌の生成に重要な働きがあります。葉酸は、赤血球をつくる「造血ビタミン」であり、また認知症予防に貢献します。マグネシウムは、骨の成長や神経の働きに重要な働きをします。この暑い夏を力強く乗り越える力を与えてくれるツルムラサキに注目です。「おひたし」や「卵とツルムラサキの炒めもの」が僕は好きです。茹でる時間は約1分で、お塩を入れて茹でてください。茹でると「ぬめり」が出てきます!これは「ムチン」です。