「加齢や疾患による筋肉量や筋力の低下」は、身体的にも精神的においても苦痛を伴うものです!それを「フレイル」や「サルコペニア」という言葉で流布されています。高齢者!否、人生の大先輩の皆さんには『何のことかさっぱり分からん!日本語で言ってくれ』という声が聞こえてきます。まあ、それは置いておいて。今からご自分の部屋を確認して頂きます!先ずは、①ベッドはご使用になられていますか?②椅子ですか?座布団のみですか?この2つのことを確認して頂きます!それでは①についてです。畳にお布団を敷いてお休みになられるよりもベッドを使用された方が起床時の立ち上がる動作がとても楽になります!次に②について、座布団からの立座りよりも椅子を使用された方が腰や股関節に膝と足に負担が少なく、特に膝に痛みがある場合には無理がかからないのでお勧め致します。椅子の高さが特に重要となります!座る際にお尻が膝よりも低い位置にある場合は、すみませんが、お尻と膝が同じ高さ(膝関節の角度90度)にお取替えされることをお勧め致します。ソファーは、お尻が膝よりも低くなりますのでお勧めはできません!このことを改善して頂けましたら、からだの大きな筋肉、大腿四頭筋や大殿筋が鍛えられ「フレイル」や「サルコペニア」を予防し、回復させるスイッチが入ることになります。あともうひとつ!観葉植物をお部屋に迎えて頂ければ「氣」の流れも爽やかになると思います。このブログが福音となれば、一考一助になれば幸いです。
富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、

9月1日前後に帯状疱疹の痛みが出現し、9日に病院で帯状疱疹と診断された患者さん(70代女性)。9月22日に当院に来院され『ごしんじょう療法』を行ないました処、帯状疱疹後神経痛の激しい痛みが大幅に減少し、痛みの為に眠ることができない状況から良く眠られるようになられました。40日を経過し、本日も『ごしんじょう療法』を行ないましたが「約9割まで回復しています」と笑顔で仰ってくださいます。以前にお伝えした通り、電子レンジを使用の際は、ONと同時に離れるようにされていて、電磁波の影響はあまりないと同時に悪化もなくお過ごし頂いています。本当に良かったと思っています。今現在!帯状疱疹が大幅に増えているようにお聞きしています。「この辛さは帯状疱疹になった人にしか分からない!」ということをよくお聞きしますが、僕は正にその通りだと思います!また同時に『ごしんじょう療法』の凄さを痛感し、貴田先生に心から感謝しています。

左股関節に痛みが強く、歩行や負荷!体重を左下肢にかける際に疼痛著しく、お困りの患者さん(50代女性)が来院されました。夜間には疼きがあり大変お辛い思いをされたと拝察します。このような場合!痛みが股関節に限定していますが、股関節には異常がないことがとても多く!その殆どが脊椎(胸椎)に定型的反応があります!患者さんの股関節には一切触れることなく、脊椎に整復操作を行ない一氣に不定愁訴を消し去ります。整復後にはもはや!左下肢に負荷をかけても、高く脚を上げることも可能になっています。患者さんの大きな目と笑顔が僕を嬉しい気持ちにさせてくださいます。「良かったです!どうぞお大事に」。こころから先人に感謝です!ありがとうございます。


