とれたてblog

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ストレスから学ぶ

頃奈禍など長期のストレスや対人関係や気象の大きな変化など様々なストレスがハッキリと存在していることは言うまでもありません!ストレスを抱えてしまいますと、おなかの調子を崩してしまうことがあります。食べ物の消化に欠かせない胃液の分泌は自律神経に支配されていて、美味しい食べ物を目にすると!そして口にすると、胃液の分泌が盛んになり、食欲が増すことになります。然し!強いストレスを感じると自律神経のなかの交感神経が作用して、内臓に送られる血液量が減少します。その結果、胃の蠕動運動が弱くなり胃液分泌も減少し食欲の減退!そして消化する力も同じく減退してしまいます。ストレスが続き慢性的になりますと、胃液のうち胃壁を保護する粘液の分泌が減退し、胃壁がダメージを受けることになります。今のところストレス社会に生きていると言っても過言ではないと思います。脊椎(背骨)を上から圧迫(押す)すると胸椎に強い痛みを感じます。これは、そのひとの感じているストレスの強さの度合いを表しています!痛みの強さは頭頂部(百会)の圧迫(押す)で解消することが出来ます!痛みが解消すれば、目も明るく頭がスッキリとしてきます!そうなれば美味しい食事を頂けることにより元氣が出てきます。「食」は「人」に「良」いと示されています。美味しい食事を感謝して頂きましょう。そして何といってもストレス何て吹き飛ばしてまいりましょう!!^^/


足関節の痛みを取り去る

5月中旬に右足首を捻り、外側靭帯部を負傷された女子中学生が、2年前に当院に来院された部活の監督さんのご紹介で来院されました。負傷後1ヵ月の経過がありますが外側靭帯部の痛みが顕著であり、ご本人も、そしてご両親さまもご不安のことだろうと拝察します。他の医療機関には通院歴がありましたが、当院で『三導療法』と『ごしんじょう療法』を行ない痛みを取り去りました。足や膝の痛みの取り方も併せてお伝えして治療を終えました。「痛くなったら、ココとココを治療してね」と簡単、且つ即効性のある対処法なので「覚えてね」と付け加えて見送りました。お困りごとは何でもご相談ください!どうぞお大事に。^^/


無調整豆乳のすすめ

半年前に『へバーデン結節』を回復させるため「国産大豆の無調整豆乳」をおすすめした70代女性。最近になって再び、両手の指の痛みとこわばりが出てきたそうです。『豆乳は続けておられますか?』とお聞きすると!「飲んでいて楽になったのでやめてました」とのことです。豆乳に含まれている『大豆イソフラボン』は、女性ホルモン(エストロゲン)と同様の働きがありますので、大変ありがたいものなのです。個人差はありますが、2・3カ月間程度の継続で目覚ましい効果があらわれます。指の変形も著しい回復の症例もありますので『へバーデン結節』などの変形性関節症にとっては朗報であると確信しています。再び「国産大豆の無調整豆乳」の効果を理解済みでしたので今回は再度の継続を決意されました。^^


疲労・だるさ・慢性疲労に

リレーマラソンやハーフマラソン!そしてフルマラソンに挑戦されるアスリートの皆さんは、経験豊富な疲労や筋肉痛かと思います。ちょっと無理をして頑張り過ぎたあとにやってくる疲労感と筋肉痛。ボディビルダーの皆さんは大歓迎されることでしょうね。子どもたちから我々も悩むことが少なくはありません。これらに良いことを今回はお伝えしたいと思います。先ずは『疲労・だるさ』にはビタミンB1が効果的で、筋肉中に溜まった疲労物質である乳酸の分解を促進する働きがあります。ビタミンB1は、豚肉、鰻(うなぎ)、胚芽、大豆などに多く含まれニンニクやニラなどに含まれるニオイ成分であるアリシンと一緒に摂取すると吸収率がUP。また、レモンや梅干し、お酢などに含まれるクエン酸も同様です。慢性疲労には細胞を活性酸素から守る抗酸化物質であるカロテン、ビタミンⅭ、ビタミンE、セレンが有効です。カロテンは緑黄色野菜に多く含まれていて、なかでもビタミンⅭ、ビタミンEが豊富なカボチャやホウレンソウは積極的に頂きましょう。ビタミンⅭは果物に多く含まれ、ビタミンEはゴマやナッツ類と背の青い魚に多く含まれます。セレンはイワシやワカサギ、ホタテなどの魚介類。また、ネギや牛肉などに多く含まれるミネラルです。写真は遊び疲れて寝てしまった七ちゃんです。この子は、寝ることが一番のようです。^^/


ぎっくり腰の多い日

今日は『ぎっくり腰』の患者さんが多く来院されました。「前にある軽いものを持ち上げた」「くしゃみをして」「草刈の際に捻った」など原因はさまざまなのですが、3週間前や5日前の負傷で『もう治るだろう』という予測は当たらなかったのだとお聞きしました。早速!整復法や三導療法、そして運動療法やごしんじょう療法にて、アノ激しい痛みを消し去っていきます。すぐに痛みが雲散霧消される患者さんは、ほとんど1回の治療で治癒されるのですが、完璧ではない場合は翌日の来院をおススメしています。注意点としては『安静にしないこと』『決して冷やさないこと』『温めること』この温めることが重要であり、当院では「入浴」と可能であれば「適量飲酒」をおススメして血流の促進を計って頂いています。^^/


こころから感謝します

日頃より、多くのみなさまに拙ブログをご覧頂いていること!そして、多くの患者さまのご紹介を頂いていることにこころから感謝申し上げます。治療家として結果はとても大切であると考えていて、ご来院される患者さまの治るスイッチが確実に入るように症状に応じてその方法を選択して行ない、一日でも早いご回復のお手伝いをさせて頂いています。


腰の激痛

腰の激痛でお困りの患者さん(50代女性)が、通院歴のある方のご紹介により来院されました。原因をお伺いすると『下にあるカバンを取ろうとした瞬間に腰を痛めた』ということでした。12日も経過していましたので、痛みで右肩が下がった状態で、こわばりが強く表れています!腰痛ベルトを装着されていましたので、それがこわばりと痛みを助長し激痛の原因になっていると判断し、外して頂き「装着しないように」とお伝えして治療を開始します。腕と足、そして頭を三導療法にて治療し痛みとこわばりを消し去ります。また激痛が戻るのではないかという不安から動きが不完全でしたので、運動療法に切り替え、怖がらずにドンドン動いて頂くと!動きも滑らかになり両脚も高く上がります!胸椎にも痛みがある為、ストレスによって引き起こされることをご理解頂き、痛みの取り方をお伝えして治療を終えました。もう痛みもなく普通の状態に戻っておられます。安静にせず動いて頂き、冷やさないで温めることが大切ですので、ゆっくりと入浴して、適量飲酒もおススメ致しました。どうぞお大事に。^^

 


手の指の痛みと変形

昨年11月に手の指の強い痛みで来院された患者さん(50代女性)。お仕事での酷使がへバーデン結節を助長し、不意にどこかに指を引っかけたりされることもあり、痛みが強く表れていました。指の痛みは整復法や三導療法にてすみやかに治まる方向ですが、指の関節の変形と弯曲はなかなか難しいものと考えられています。当院ではへバーデン結節でお悩みの方には「国産大豆の無調整豆乳」や「大豆製品」をおススメしています。女性ホルモンのエストロゲンが減少する為に変形性関節症などの退行性変性が加速しますので「大豆イソフラボン」(エストロゲンの代替物質)を含む「国産大豆の無調整豆乳」または「大豆製品」を摂取してもらいたいです。この患者さんにも昨年11月におススメして、先日!頚部を痛めて来院されたときには「飲みだして3カ月で痛みが消えてしまいました」と笑顔で仰ってくださいました。僕も自分のことのように凄く嬉しかったです!へバーデン結節でお困りの方は「国産大豆の無調整豆乳」や「大豆製品」に眼を向けてみてください。2~3ヵ月で良い結果が得られますように。^^/


こむら返りの話!

先日!患者さんとお話しをさせて頂いているときに「こむら返りになったらお薬を飲んでます」と仰っていましたので、即効させる治し方をお伝えしました。よくお聞きするのは『痛むところを只管さする』『強く揉む』『只々、治まるまでガマン』などなど。お薬を飲むのも取りに行かなければならなかったりと、痛みに耐える時間の経過の長さばかりが、こむら返りの特徴的なところかもしれません。こむら返りの原因は筋肉疲労やミネラル不足!多くは足首や親趾の先が下がった姿勢の際(就寝時・背伸び・正座・水泳)など。こむら返りの発生時の肢位を見ますと(左上の写真)足関節が底屈位(足先が下を向いている状態)となっていて、痛みのある腓腹筋(ふくらはぎ)が固く緊張しています!さて、いち早くこむら返りの痛みを取り去るには、もう一度!左上の写真を見てみましょう!足関節が背屈位(足先が上を向いている状態)になっています!底屈位だった足関節を強制的に背屈位とするだけで、すぐに痛みは消え去ります。要するに痛む状態の反対の状態にするだけなのです。相撲の蹲踞(そんきょ)をするだけでも治まります。足の親趾のこむら返りの場合は、足の親趾が下を向いていますから、上に強制的に向かせることで治まります。手の指のこむら返りの場合は、その状態の反対に引くと治まります。非常に簡単な方法ですので、行なってみましょう。水泳(海水浴)の前にこのことを伝えることは、とても大切だと考えます!「もうパニックにはならないと思います!もう慌てなくても大丈夫です!安心してくださいね」^^/


ぎっくり腰の急増

最近!ぎっくり腰の患者さんが、また増えています!農作業をはじめ、タイヤ交換やクシャミなど原因は多岐にわたります。車から降りる動作時からも痛みの度合いが見てとれます。大変お辛そうなのですが、整復操作や三導療法、ごしんじょう療法にて治療を行ないますと!一気にアノ痛みは雲散霧消します。その場で痛みが解消するものであり、何日もかかるものではないのです。冷やさずに温めて、安静ではなく、からだを動かして血流を促進します。ゆっくりと入浴して頂き、可能であれば美しい桜を見て心を癒し、適量飲酒もおススメしています。どうぞお大事に。^^