24日にお伝えした『オスグッド病』の痛みの取り方!実は、これは僕が中学時代に偶然発見したものなのです。『オスグッド病』の痛みに耐えながら地区大会に出場したときに、5人制の団体戦で先鋒を任されました。相手チームと挨拶を交わし、先鋒戦に臨む僕の腰の辺りを次鋒、中堅、副将、大将の選手が次々と叩いて気合を入れてくれるのでした。すぐに審判の「始め」の声が響きます!それまで痛かったはずの『オスグッド病』が全く痛くないのです!緊張しているからかとも思ったのですが、決勝戦までの試合中も痛みはなく、休憩しているとまた痛みが現れるという状態でした。僕なりに考察するに「腰を叩くこと」以外、考えられないのでした。この偶然の発見により『オスグッド病』の子どもたちに驚きと笑顔をもたらしています。この方法は大分先にも簡単にお伝えしましたが、改めて今日!令和5年3月28日にお伝えさせて頂きました。このブログが一考一助に福音となればと存じます。富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、
偶然発見!
オスグッド解消法!
今回は、小学生や中学生の頑張るスポーツ選手の悩みの種である『オスグッド病』を取りあげます。医療機関に通院しているものの「時期がきたら治るから」「スポーツはお休みだよ」といわれ、激しい痛みに耐えている子どもたちの為に、簡単且つ、一気に痛みを解消させる方法をお伝えしたいと思います。この方法は、激しい痛みが一気に雲散霧消しますので、お悩みでこころが痛んでいる場合でも明るく、そして前向きになれる方法です!今回、お伝えする方法は、いくつかある方法の中のひとつであり、痛みを解消させるものですが、治癒させるものではない。ということを最初にお伝えしておきたいと思います。写真の示されている点をやや強めに刺激を加えるだけです。自ら拳でトントントンとやや強めに叩いてから痛みを確認してみましょう。左右のお尻を行なうと両側に対応しますので是非行なってみてください。行なってみてよろしければ、他に困っているお友達にも伝えてあげてください。良い情報はひとり占めにせず、皆で共有することが柴田接骨院の考え方です。注意することは、強いマッサージなどは禁忌です!どうぞお大事に。^^
花粉症対策
以前よりお伝えしている『花粉症対策』ワセリンを鼻腔内に塗布する方法などをご紹介しておりますが、やはり!一番の対策は洗浄なのです。「最近、眼が痒くて腫れちゃった」「鼻水がタラ~ッと流れ出るんです」「鼻がつまって顔の中心が重~いんです」などなど大変な思いをされている方はとても多くいらっしゃると拝察します。先ずは、吸い込んだ花粉、眼に入った花粉を洗い流すことが先決なのです。専用の洗浄キッドを購入されるのが良いと思いますが、洗面器に水を入れ、その中で眼をパチパチしても良いと思います。工夫して行なってみましょう。衛生面はしっかりとお願いします。行なった後にはスッキリしますのでお試しください。^^
湿潤療法の教え
先日のブログでお伝えしました「肋骨を整復する」の患者さんが、お顔に擦り傷をされていましたので『湿潤療法』をおススメしましたところ、大分キレイに回復されましたのでお伝えしたいと思います。擦り傷や切り傷が、お顔でなければ「傷バン」で十分かと思いますが、お顔の場合は傷あとが残らないように、痣(あざ)にならぬようにしなければなりません。おススメした『湿潤療法』とは、消毒薬を使用せず、傷を水で洗いワセリンを傷に塗布し、ラップで覆います。ラップが外れないように、かぶれにくいテープなどで固定させます!今はマスクを使用していますから、注目されることなく、さり気なく隠せるのはチョットうれしいですね。^^/
傷を乾燥させず、湿らせて潤いを与える『湿潤療法』は、傷口から出てくる浸出液が傷ついた肌をキレイに美しく回復させてくれるのです。注意することは、潤いを与えるのであれば薬用クリームが良いのではないかと大きな勘違いをすること!!界面活性剤を含むものは皮脂を分解させてしまいます。皮脂は、皮膚の常在菌の大切な栄養源であって、傷の回復、修復には欠かせないものです。あとは傷口がキレイになるまで直射日光!紫外線に注意しましょう。痣(あざ)にならないようにする為です!我々のからだには自然治癒力という大いなる力が与えられています。『湿潤療法』は、そのことを教えてくれているのだと僕は思います。
眠れない肩の痛み
「酷使してから肩の痛みが出現し、もう何カ月にもなるのに一向に良くならないんです」「腕が上がらないのに転んでしまい激痛が走って、それから痛みが酷くて夜!眠れないんです」このような場合から『拘縮肩』『凍結肩』になることが多くなると思います。僕も47歳のときに筋トレのダンベルプレスをしていて上腕二頭筋断裂!そのあとに『凍結肩』となり、大変つらい思いをしました。その体験と検証をもとに今回!お伝えしたいと思います。しかしながら十人十色、それぞれの体型と性格、職業によって痛みの感じ方や思いに相違が生じる可能性があるように全てが同様とはいえません。このことは最初にお伝えさせてください!それではよろしくお願い致します。
先ず!肩関節が腫脹(腫れている)、熱感がある場合は冷湿布と包帯固定、上肢を三角巾固定したうえで安静指導を行ないます。全く腫脹もなく、痛みが強い場合は温罨法、温湿布を施し肘を曲げた状態で軽く前後に痛くない範囲で軽く動かします。決して無理な運動はしないように注意してください。痛みに耐えて運動すると夜間痛が著しくなり、眠れない夜を過ごすことになる可能性が高くなります。痛みが強い時は運動はしないこと!!これは体験上!僕が理解出来たことです。あとは決して冷やさないこと!!冬はもちろんですが、夏においても冷房により冷えることもありますのでご注意ください。温湿布を貼る際にアルミホイルを丸く切って、痛みのある場所に当てると効果的です。あと、眠るときに痛む肩の下にクッションを入れて、肩が下がらないように工夫してください。(これは大きなポイントです)当院の治療は、ごしんじょう療法を行ない三導療法(耳)にて痛みを取り去り、肩関節の可動域を一気に広げます。お帰りになられる際に「ゆっくりと入浴して、適量飲酒もおススメですよ」とお伝えしています。このブログが一考一助に福音となればと存じます!どうぞお大事に。^^
へバーデン結節の回復
へバーデン結節でお困りの患者さん、この時期には指のこわばりが寒さによって強く、そして指の節々、要するに爪の上の関節の痛みと変形にお悩みだと推察します。以前に医療機関を受診されている方も多く、そして最早、諦め顔である方も少なくはないと思います。柴田接骨院では、へバーデン結節をはじめ、更年期症状にお悩みの方、みなさんに女性ホルモン(エストロゲン)と同様の働きをする(大豆イソフラボン)と摂取して頂くこと!要するに国産大豆を使用した無調整豆乳をおススメしています。以前から両側の指が痛み、そして変形が著しかった患者さん(50代女性)に去年「国産大豆の無調整豆乳を飲んでください!指の痛みや変形が回復しますよ」とお伝えしました処!『もう2カ月以上、無調整豆乳を飲んでいるのですが、そういえば痛くないし、大きく変形していたこの指も、いつの間にかキレイになってるんです』と本日、来院され仰ってくださいました。エストロゲンが減少してくると『更年期だから仕方ないよね』と諦めておられる方は是非!「国産大豆の無調整豆乳」をお試しください!始められた方は更年期ではなく、私は好年期なのだとお気づきになると僕は思っています。^^
これからの節々の痛みに
紅葉も一段と美しく映える頃となりましたが、寒さも増してくる季節の変わり目を肌で感じています。日中は、それなりに太陽の力を頂いて動きやすいのですが、朝一番の起床時や長時間座っていて立ちあがる際には、からだの節々が痛み!なかなか容易く動けません!まるで「ぎっくり腰」になったのではないかと思うくらい強い痛みが表れることがあります。(これから寒くなりますと顕著に表れます)このような場合!お布団の中や座った状態でおからだを軽めに動かしてください。節々を少しづつ動かすようにすると、動かせる範囲が広がってきます。血流が促進されることにより体温も少しづつ上昇し、節々(すべての関節)が柔軟性を持ってくれます。(このときには、あまり無理をしないでください)徐々に節々の痛みとこわばりは解消しますので、それから起き上がり、動くようにしてください!不意のお怪我などは避けられると思います。また「ぎっくり腰」と同様に決して冷やさないようにしてください!ぶつけたり腫れのある場合を除き温めることが大切です!柴田接骨院では「ぎっくり腰」の場合!整復操作と温熱療法、運動療法にて、その場で痛みを消し去ります。そして『使い捨てカイロ』『湯たんぽ』『ゆっくり入浴』『適度な飲酒』なども積極的におススメしています。如何でしょう!ご一緒しませんか!?^^/

膝の痛みは起きあがる際や歩行の際にも影響が大きく、お年寄りの寝たきり状態を引き起こす要因となることも多いものです。今回は寝たきり状態を激減させることを目的とした方法を簡単にお伝えしたいと思います。『変形性膝関節症』は、還暦を過ぎた頃くらいから、僕のような肥満度の高い方や重い物を持つ機会の多い方、横綱照ノ富士関もそうですが、ぶつかり合うスポーツ選手たちにも少なくはありません。高齢者の場合の『変形性膝関節症』は、つまづき転倒されることも非常に多く、大腿骨頸部骨折や捻挫など大けがにつながることもあるので注意が必要です!さて、今回は『変形性膝関節症』の膝にアルミホイルを貼るだけの方法です。多くは膝の内側に痛みが表れますので、その痛む場所に市販のアルミホイルを500円玉くらいから、その倍くらいに丸く切り取ったものを貼り付け、その上から、アルミホイルが外れないよう温湿布を貼って安定させるだけです。しばらくして痛みが激減!もしくは消え去っていることに、きっと驚かれることでしょう。これから寒くなりますので、おからだを冷やさないようにお気をつけください!どうぞお大事に。^^
「ぎっくり腰」の治療は即効するもので、その場で痛みは解消します。然し、僕も同様なのですが還暦も過ぎますとやはり、朝晩の冷え込みが厳しくなると、こわばりから痛みが戻ってくることがあります。柴田接骨院では「ぎっくり腰」は最初から温める方法を選択しています。整復法を行ない歪体を正体に復し、三導療法にて安定させ、痛みがあるか否かを動いて確認し、温湿布(夏季は冷湿布でもOK)を貼付して終了します。入浴と可能であれば飲酒もおススメして血流促進を計ります。決して冷やさず安静にしないことが最も大切であると考えます。『湯たんぽ・使い捨てカイロ』など女性にはもちろん!初老期から先輩方には冷え込むこの季節には特におススメの方法であり必需品だと思います。どうぞお大事に。^^
最近!何だか肌寒くなってきました。友人の愛犬モコちゃんの服を着た姿です。半袖から長袖に衣替えの時期になったのかな?早いものだなあって思っています。肩や腰に膝などは、気温が低くなりますと、節々が痛むことが増えてきます。シャワーで済まさず、ゆっくりと入浴したいものです。また!冷たいお酒ではなく、お酒は熱燗もよろしいかと思います。そしてそろそろ『使い捨てカイロ』を箱買いして、こまめに使ってほしいと思います。これからの季節!とても大切だと考えます。^^/