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思い込みの話

夏のセミの声が消え、そして秋の虫たちの声が、一日を介して聞こえるこの頃となりました。コスモスにツユクサなど色とりどりの花たちが目に入り、こころを穏やかにしてくれます。我が家では、あまりテレビは見ません!まったく見ないという訳ではありませんが、一方的な思い込みをしないようにする為に、そうしています。そのようにしていると、つい外の景色や草木に目が行ってしまいます。自然とそうなるのが不思議です!今までの僕の経験上では『運動するときには決して水を飲んではならない』『コレステロールが高まるから卵は食べない』『高血圧になるから塩分は控えなさい』『血圧の値は年齢+90だったはずが130以上は高血圧』『高血圧のお薬は一生飲まないといけない』などなどキリがありませんが、どうでしょう!?今は全くの真逆であったり、変化がみられます。これらのことも一方的な個人の思い込みなのかもしれません。僕は疑問が生じた場合は、良く調べてから判断をしています。「テレビで言ってた」「新聞や雑誌に載ってた」「あのひとが言ってたから」というのではなく、そうしています。


ふと!思ったこと

白い花が太陽からの恵みをいっぱい受けようと咲き誇っています。目いっぱい広げてエネルギーを頂いているようです。どうしてこのような形をしているのか?何故、白なのか?そして黄なのか?この形は、やはり太陽からの恵み!エネルギーを最大限に受け取れるように計算されて存在している。白と黄の色は、チョウやハチなどが来やすいように計算されている。としか考えられないと思ってしまいます。きっと我々人間も、生きる為にひとりひとり計算されて存在しているのかもしれない。何てことをひとり考えて思いにふけるのでありました。


てふてふ2頭!?

てふてふ2頭がいます!あっ、言い換えます。蝶々が2匹います!「てふてふ」とは、虫の蝶々のこと。もうひとつは喋々で、よくしゃべることを指します。虫の蝶々を数えるときは1頭、2頭と数えます!これは動物園での数え方HEАⅮからきています。英語式をそのまま使っている訳なのですから面白いですね!てふてふ2頭がいます。とは驚きと変わった理解しにくい日本語でありました。なかなか面白いと思いませんか?


体験した者として 2

ぎっくり腰は突然にやってきます。正に「魔女の一撃」!『安静が第一』で『一週間くらい寝ていれば治る』とか『冷やせ!風呂はダメ!お酒なんてとんでもない』など、ひと昔前までは、そういった見解であったろうと思います。僕たちが学生だった頃は、部活動(スポーツ系)中は一切!水分を摂ることは許されなかったものです!ある意味では、もの凄く間違った思い込みであったのです。今では当たり前のように水分補給をしていることを考えれば、正にその通りです。ぎっくり腰の治療も、今までの思い込みの一切を外して治療されることをお勧め致します。柴田接骨院では、簡単な整復操作と三導療法を行ない確実に痛みを消し去ります。あとは簡単な運動を行ない終了します。ほとんどが1回の治療で回復されますが、ゆっくりと入浴して頂き、可能であれば適量飲酒もおススメしています。「ぎっくり腰」これは何度も体験しましたのでお伝えしてみました。


思い込みを解決する

突然のぎっくり腰!!そのままの状態で身動きがとれません。今まででしたら、『安静が第一、すぐに冷やして寝てください』といわれてました。『約1週間から10日くらいで良くなりますよ!』多くの方がそのようにお聞きして、そう思われていたのではないでしょうか。ぎっくり腰は、その場ですぐに良くなります。柔道整復術の整復法を行ない、そして簡単な運動をして頂いて、痛みの有無の確認をして終了します。冷やさずにゆっくりと入浴をして頂き、可能であれば適量飲酒も勧めています。今までと真逆ですので驚かれますが、痛みの消失がすべてを物語っています。思い込みをひとつでも解決できれば幸いと考えています。^^


楽しくあれ

僕は今61歳!僕らの年代は『がんばれ・頑張れ・ガンバレ』『頑張らないからダメなんだ』『もっと頑張れただろ』という声が四方から聞こえていましたし、僕自身も同じように言っていたと思います。部活動のときなども『水は絶対に飲んではいけない』など!全く根拠もないことを思い込み、只管に我慢していた年代だといえます。だからいつも変な風に力が入り過ぎてしまい!そのことに気づけず、逆にストレスを溜める要因となっていたのではないかと思うのです。還暦を過ぎて、ようやく気づいたものですから、先日のブログ「伝えてあげたいこと」で、無理しないで!頑張らなくていいよ!ってお伝えした次第です。もう一度お伝えします。新入生のみなさん。そして新入社員のみなさんにひと言。「そんなに無理して頑張らなくていいよ!無理をせず力を抜いて、そして楽しくあれ!」^^


オオイヌノフグリ!?

七ちゃんと妻が散歩に出かけたときに見つけた『犬殖栗』です。青い花がとても可愛くて撮ってくれました。春になるとよく見かける草花で、白や黄色、そして赤もきれいですが、この犬殖栗!青空と相まって、爽やかな青は、しゃがんで覗き込んでしまいます。別名「瑠璃唐草」「天人唐草」「星の瞳」とも。何かステキですね。花言葉は『女性の誠実』『信頼』など。男性的イメージかと思いきや、まるで正反対なのが驚きでした。やはり!思い込みには気をつけないといけませんね。^^


塩について 2

ひとの体内塩分量は、大人で体重の0.3~0.4%子どもでは約0.2%。体重60kgの成人で約200g。30kgの子どもで約60g程度になります。1リットルの血液中には約9gの塩分が含まれています。輸血する血液が不足している際には生理食塩水(リンゲル液)が代用できます!塩がからだに与える影響は①細胞を正常に保つ働きがあります。塩はからだの血液・消化液・リンパ液などの体液にイオンの状態で溶けています。細胞内外の浸透圧を調整し、バランスを一定に保っています。そのバランスが崩れると、からだに栄養が取り込まれなくなってしまいます。塩を正しく摂取しないと循環不全・血圧低下・脱水症状・ショック症状・立ちくらみ・浮腫みなどにつながり、新陳代謝も衰えてきます。②神経や筋肉の働きを調整します。脳からの命令が電気信号として神経細胞を伝わり、からだを動かしています。この電気信号を伝える働きをしているのが塩の成分!ナトリウムイオンです。塩を正しく摂取しないと!伝達が乱れ体調不良を引き起こします。塩分摂取が大きく不足した状態で、猛暑の激しい運動をして脚がつり、動けなくなる熱中症はこれで理解できると思います。③食欲や味覚の正常化をする。正しい塩分の補給は食欲を増進させます。塩味の刺激によりおいしさを感じるという正常な味覚が保たれます。『塩分はからだに悪い』という思い込みから過度の減塩食を続けますと上記の症状が引き起こされ、味覚も鈍くなり食欲も低下します。そうなると体力と気力が衰えてきて、ますます食欲が落ち、さらに悪循環となってしまいます!気をつけたいですね。

 

「塩」は多すぎず!少な過ぎない摂り方で健康なからだを保つために大切な必須の食品です。よく似た思い込みで『たまごはコレステロールを高めるので良くない』というものがありました。今ではそのようなことは言いませんし、ありません!!「塩」という字を分解して見てみると「土」「人」「口」「皿」となります。大陸(土)に生きる人間(人)が、『塩』を口(口)にして血(皿)を造り、からだに巡らせてるのだという壮大なストーリーの展開!だとしたら面白いと思いません?どうでしょうか?正に「塩」は「血」を造っているのだとしたら!?これからは産地の分かる良い「塩」を摂ること!僕たちとご一緒しませんか。^^

『卵とコレステロール』の話しは、拙ブログのカテゴリー思い込み2019.04.03「たまご」の思い込み!で検索してください。


塩について

我々人間だけではなく生きものに欠かすことのできない「塩」の話をしたいと思います。「清めの塩」神道行事の相撲には必要不可欠である「塩」。大相撲の取組のなかで不運にも怪我をしてしまい土俵を降りた際には、呼び出しさんがその土俵の場所にサッと清めの塩を撒き、そして次の東西力士が土俵に上がることになっています。「塩」という字をよくみてみると「土」「人」「口」「皿」で出来ています。このように字を分解して、見て、意味が理解できるように作られています。『塩分はからだに良くない』と思い込んでいる場合には次回!非常に面白い展開になると思います!それではすみませんが次回に続きます。


虹の話!

 

今日の正午前!低い虹が現れました。この虹の上にも薄い虹があって2重の虹が見えていました。実は虹は2重!2本でワンセットなのです!誰もが「虹だ」というものが『主虹』で、その外側にひと回り大きな薄い虹を『副虹』といいます。『主虹』は太陽の光が水滴のなかで1回反射したもので『副虹』は屈折して2回反射したもの。『主虹』は外側から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色で『副虹』は真逆で外側から紫・藍・青・緑・黄・橙・赤となっています。日本では「虹は7色」だと見えたままですが、イギリスやアメリカでは藍を入れない6色で、ドイツでは藍と橙を入れない5色となっています。ある意味!思い込みの世界なんですね。副虹!見えますか?