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加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症でお悩みの70代男性が来院されました。ものを見る際に重要な働きをする黄斑という組織が、加齢とともにダメージを受けて変化をきたし、視力の低下を引き起こす病気で「委縮型」「滲出型」の2種類があります。前者は黄斑の組織が加齢とともに委縮するもので、後者は網膜下に新生血管ができ、黄斑にダメージを与えるものを指します。目に注射をされていましたので「滲出型」の患者さんです。視界中央の歪みと黒い影を訴えておられました。

 

色々とお調べになっていて「なかなか治らない難しい病気」だと、ご自分で仰っておられました。ごしんじょう療法を只管行なっていきます。令和元年6月に5回、7月に11回、8月に8回、9月に2回行ないました。8月前半には視界中央の黒い影が消失!小さかった目と眼球が大きくなっています。視界中央の歪みは9月時点で残っていましたが、症状は大幅に回復!現在は休止しています。また、75歳女性は、3回で劇的に回復し、眼科の先生に驚かれています。^^

 

大変喜ばれ、僕も心から嬉しく思いました。「こちらこそありがとうございます」お困りやお悩みの気持ちが雲散霧消したときの爽快感は、ともに共有した僕にとって最高の喜びです。もちろん!この記事は先にお許しを頂いてUPしています。^^

 

このブログが一考一助、福音になればと存じます。

柴田接骨院 柴田佳一 拝、