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オスグッドに三導療法!

成長期のからだの痛みは、部活などスポーツに励む子どもたちに多く発生します。スポーツに限らず、背の高い家系のお子さんにも痛みを訴える場合もあります。アキレス腱や踵の痛み、膝下の膨隆と痛み、鎖骨外側と肩の痛みなど様々な痛み。時によっては普通に歩けないことも起こりうるので、当の本人と親御さんは心配と不安とのストレスが溜まります。先日、整形外科でオスグッドと診断を受けた患者さんが来院されました。少年野球のキャッチャーです!投球を受ける際には、痛む膝をついて捕球します。もう大変な激痛であると同時にアウトを取り、支持を出さないといけません。オスグッドと打撲痕がそのすべてを物語っています。「何とかなりませんか?」と言われましたので、三導療法を行ないその場で痛みを消し去りました。大変に驚かれた様子でしたが、自分で出来る痛みの取り方として、三導療法の3つの方法をお伝えして初めての治療を終えました。「他にも困っているひとがいたら伝えてあげてね」と言うと「はい!」と、凄く元気な声がとてもうれしく思いました。

 

写真の打席に入っているのは、激しい成長痛にも三導療法で打ち勝った甲子園球児です。今は大学野球で頑張っています。「コロナ禍のなか、今は辛抱です!筋トレは怠らずにね!応援しているよ」^^/