先日、大変うれしいお便りが届きました。膀胱癌に罹患され、BCG(ウシ型弱毒性結核菌)療法で治療をされている50代男性の奥様が、僕たちが紹介している「マイタケとシイタケのスープ」の話を聞きたいと半年前に来院され、内容説明と作り方等をお伝えさせて頂きました。お便りの内容を一部省略してお伝えします。『柴田先生 データのコピー持ってきました。何かのお役に立てれば幸いです。主人も毎日コップ一杯のまいたけスープのおかげで術後の経過も良好です。今は3ヶ月に一度の定期健診のみで、特に治療はしておりません。主人もまいたけスープのおかげだと喜んでおります。ありがとうございます。2022.5.16』

今日は満月!13:15に満月になります。これは「大自然の流れ」であって、我々人間の都合など、一切の関わりのない宇宙的な不変的な事象です。忘れたり、眠くなりボーッとしてしまったりと、色んなことが起こりやすい満月です。これは「ひとへの思いやりのこころを大切に」ということを教えてくれているのだと僕は思います。どんなときも思いやりのこころであれば、争いや敵対する考えは起らないのではないでしょうか。今日の満月に感じたこと、思うことをお伝えさせて頂きました。「感謝します」^^
源義経公を扇で打ち、叱責する弁慶!ここは富山県高岡市の伏木駅前に立つ「如意の渡し」の銅像です。駅裏に「如意の渡し」があります。渡守の平権守(たいらのごんのかみ)に義経と見破られそうになった時に弁慶の機転で見破られずに済んだといいます。僕は弁慶の存在は義経の完全主従関係ではなく、若い義経を教育し、そして導く影の存在であると考えています。雨晴海岸に義経公を祀る義経神社がご鎮座になります。
この前に頂いた「カタハ」が美味しくて、また食べたいと思い手に入れました。塩昆布と合わせると、ごはんがとても進んでしまうんです。この「カタハ」の本当の名前は「ウワバミソウ」ウワバミ(大蛇)が居そうな場所に生えている草という意味から名付けられたそうです。イラクサ科ウワバミソウ属で「ウワバミソウ」地域によって呼び名が「ミズナ・ミズ・ヨシナ・カタハ・タキナ」など様々です。栄養成分として、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンⅭやミネラル分が多く含まれていて、風邪の予防・がん予防・抗酸化作用・解毒作用があり、下痢止め・浮腫み・腎機能を高め、黄疸や水腫に効果があります。茎や葉をすり潰して湿布すると皮膚の保護作用があり、切り傷や擦り傷、虫刺されにも効果を発揮して早期治癒に役立ちます。富山では「カタハ・ヨシナ」と呼んでいますが、本当に美味しいので是非ともお召し上がりください。僕はこの歯応えが、とっても大好きです!もちろん!お酒にも合いますよ。^^/
膝を痛めて走ることをお休みして頂いているマラソン選手!少しでも筋肉を落とさないように自転車で負荷をかけるトレーニングをやり過ぎてしまい、下腿部の激しい筋肉痛に襲われたとのこと。膝の治療を終えたあとに、お悩みの激しい筋肉痛を取り去ることにしました。ベッドに仰向けになって頂き、膝を曲げた状態で整復操作1・2・3で整復完了!何をしても大丈夫になっています。「あれ!?えぇ~!」呆気にとられた後に驚いておられました。マッサージなどは必要ありません。即効性のある柔道整復術はもの凄く奥が深いものであり、しっかりと次世代につなげていきたいと考えています。先人たちに只管感謝致します。柴田佳一 深拝、
我が家のタマネギ畑です。立派に育ってくれているので来月の収穫が楽しみです。今日は午後から雨が降る予報でしたので、早朝5:00から畑に出て、ナス・キュウリ・トマト・ズッキーニ・スイカ・アマウリ・ピーマン・トウモロコシの苗を植えました。小矢部園芸高校で苗の販売会が4月27日にあり、ОBの方に持って来て頂いたナスとキュウリにトマトの苗です。「本当に感謝です」その方に『5月10日過ぎに植え付けをしたらいいですよ』と教えて頂いたので、それまでに他の苗も購入し、今日!植え付けました。我が家では、農薬や除草剤などの化学物質を使わない完全無農薬にこだわっています。安心安全な野菜を育てることは「丈夫なからだづくり」であると考えています。植え付けが終わった今!天の恵みである雨を待っているところです。ありがとうございます。^^/
先日、腰を痛めた患者さんが来院されました。すぐに痛みは消え去り、喜ばれたのですが「実は、足の趾先が痺れていて困っているんです!何とかなりませんか!?」と仰るので『分かりました。すぐに痺れを取っちゃいましょう』とお伝えし、治療に当ります。『はい、如何でしょうか?』「あれ!?治った!!」と呆気にとられる患者さん。どのようにして痺れを消し去ったのかをお伝えします。一瞬で終わります!痺れがあり、なかなか治らないということがストレスになっていますので、写真の赤い点!背中の部分を押さえてみてください。痛みの強弱が、ストレスの度合いに比例します。さて、頭頂部の赤い点(百会)をやや強めに刺激を加えてください。さあ!足先の痺れを確認してみましょう。消え去っていれば終了です。まだ残っている場合は、繰り返し行なってください。如何でしょう!これが「三導療法!足の痺れを取る方法」です!どうぞお大事に。^^
埴生護國八幡宮の右に「義仲の松」と「巴の松」があります。手前右に「義仲の松」左奥に「巴の松」となっていて、案内板には、こう記されています。「義仲の松」と「巴の松」-経緯と由来-ここ小矢部市埴生は、寿永二年(一一八三)、木曾義仲率いる源氏軍が平家軍と戦った源平俱利伽羅合戦の地であり、義仲が戦勝を祈願した埴生八幡宮や、義仲と共に戦い、その後数奇な運命をたどり南砺市福光において九一歳で終焉を迎えたとされる巴御前ゆかりの史跡が多く残されている。この度、義仲・巴の顕彰を推進する関係者のご厚意により、義仲公と巴御前ゆかりの松の苗木を譲り受けて植樹し、日本史上傑出した二人の勇姿を偲ぶよすがとするものである。
クマンバチがツツジの花に摑まり、蜜を吸っていました。『ブーン』という音に、刺されるぅ~!と直感し、逃げようとしますが大丈夫です。クマンバチは花蜂ですので、我々人間には無関心!オスには、刺針はありません!メスだけにあるそうです!僕は子どもの頃から「クマンバチ」と呼んでいましたが、正しくは「クマバチ」写真は「キムネクマバチ」君です。たくさんのツツジの花の蜜を吸い放題!からだに花粉をたくさん付けて、いい仕事をしています。植物もクマンバチをはじめとした昆虫もお互いに役に立っていること。この世の中になくてはならない存在なのです。我々人間も何かの役に!いや、誰かの役に立っている!そして、なくてはならない存在なのだと「キムネクマバチ」君に教わった気がしています。