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飲酒のすすめ!

思い込みを外す事は、容易ではありません!然し乍ら少しずつ発信する事により「可能になる」と僕たちは信じています。

 

先日も、ごしんじょう療法の患者さんと飲酒のすすめ!のお話をしたのですが「ご夫婦で是非!」という感じです。^^

 

飲酒のすすめ!を以下、東洋医学の本より一部引用転載致します。

 

(転載開始)

 

     貝原益軒も絶賛した「天下の美禄」の効用

江戸時代の儒学者・貝原益軒(かいばらえきけん)は、著書『養生訓』の中で「酒は天下の美禄なり。少し飲めば陽気を助け、血気を和らげ、食気をめぐらし、愁いを去り、興を発してはなはだ人に益あり。多く飲めば、またよく人を害すること、酒に過ぎたるものなし」と説いている。

 

これは事実である。ロンドン近郊に住む1600人の飲酒量を調べ禁酒群、少量飲酒群、中量飲酒群、大量飲酒群の4群に分けて10年間追跡調査した。すると、その間の死亡率は禁酒群と大量飲酒群で高く、少量・中量飲酒群で低かった。特徴的なのは、心臓病の死亡率が禁酒群で高く、ガンやその他の病気での死亡率が大量飲酒群で高くなったことだ。つまり、適量の酒が体にいいのである。

 

日本酒がガン予防に役立つことも判明している。膀胱ガン、前立腺ガン、子宮ガンの3種類のガン細胞を培養し、日本酒を64倍に薄めた液を入れてみたところ、ガン細胞の90%以上が死滅したという実験結果もある。128倍に薄めたものでも半分の細胞が委縮したり、死んでしまったりするほど効果があった。また、酒粕の分解成分を混ぜたエサで高血圧ラット(成長するにつれて高血圧になる実験用のネズミ)を飼育すると成長しても血圧が上がらなかった。

 

米が麹や酵母の働きで発酵し、日本酒になる過程で様々なペプチド(アミノ酸がいくつかつながったもの)ができる。このペプチドには、ガンを予防したり、血圧を下げる働きがあると見られている。このほか、高齢者の物忘れを防いだり、アレルギーや骨粗鬆症を抑えるペプチドが日本酒から見つかっている。

 

だからといって飲み過ぎると、肝臓を傷めるし血圧も上昇する。正に貝原益軒のいう通り『ほどほどの酒に「益あり」なのである』

 

(転載終了)

 

『お酒は百薬の長である』勿論適量です。お酒は本当に凄いパワーを秘めている事を今回!お伝え致しました。

 

これは、僕の自論なのですが!日本は発酵の文化なのです。お酒は勿論のこと!お味噌に漬物にそこからたくさんの種類が広がっていきます。然し!!お酒やお味噌に漬物にも物によっては発酵していない物もありますので一考しなければいけないと考えています。

 

『本物志向』です。お酒であれば米と米麹だけで造られたもの!お味噌なら酒精の添加されないもの!漬物は自宅で漬けたもの!ということです。求める時にチェックするだけで判別可能です。^^

 

あとはもうおいしく頂くだけです。

頂きます。

乾杯!^^

 

 

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