『気持ち』『元気』『病気』など『気』という字は戦後に使用することになった字であり、戦前までは「氣」を使用していました。「氣」のなかに「米」があって、それを主食としていた日本人は「氣力體(たい)力」が充実し「精神力」を高め、そして非常に思いやりのこころを持った人間ばかりであったと思います。戦後からは『気』を使用することになり、そしてそのなかに『〆』が入っています。「氣」のなかの「米」は「氣」のエネルギーを四方八方に広げ、その力を発揮するものだと読み取れます。『気』のなかの『〆』は、そのすべてを〆(しめ)るもので、「氣」の大いなる力を妨げる(閉める・止める)ものと読み取れるます。ごしんじょう療法の貴峰道でも『気』ではなく「氣」という大いなる力を持つ字を使用されていて、體(からだ)はもちろん!四方八方にその流れを清々しく、そして美しく、正しくするのではないかと僭越ながら僕は思っています。戦前の日本人が大切に使用していた「氣」という大いなる力を持つ字を僕はあらためて、こころから大切にしたいと思います。(禮)
「氣」の話
お手紙ありがとうございます
以前に、ごしんじょう療法をお受けになられた方からお手紙を頂戴しました!40代女性(横浜市)「久しぶりに体調を崩し、また心もやや落ち込んでいたところ、先生にお会いして元気が出ました。心と体は表裏一体といいますので身体の声を聞きながらやっていきたいと思います。「氣」と「食」を大事にしながらまた頑張ります」と、文面からとても前向きな姿勢を感じました。僕もそう思います!我々、日本人の主食『米』は「氣」を高め、そして病を寄せつけない立派なからだを造ります。「食」は『人』に『良』いと書き示します!「食」は『からだ』を強くして『精神』を高めることを示しているのだと僕は感じています。ごしんじょう療法をお受けになられ、その体調の変化はとても大きく著しいものです。寒くなりますと暖房器具などの電磁波の影響も増加傾向となりますので、ご注意ください。横浜の安田あつ子さま(仮名)こころ温まるお手紙を頂き、ありがとうございました。「感謝です」 拝、
ありがとうございます
ごしんじょう療法をお受けになられている患者さんの経過を先日!お伝えさせて頂きました。本日で3回目でしたが、普通に歩けるようになられ、1歳のお孫さんを抱いて歩けたと笑顔で仰ってくださいました。今回も患側の足先から邪気が抜け出るのをハッキリとお感じになられ、より一層の回復を体感されました。本当に良かったです!ありがとうございます。^^
下肢のリンパ浮腫
乳癌や婦人科の手術後にリンパ浮腫となり、上肢や下肢が大きく腫れる症状が出現することがあります。見るからに大きくなるので、その痛みよりも増して、こころの痛みが激しさを増している状態となり得ます!今回は子宮頸がんの手術後から、右下肢におけるリンパ浮腫にて歩行困難となられた50代女性のごしんじょう療法による経過と変化についてお伝えしたいと思います。右下肢全体の重みから歩行困難となり、右足関節を内反され外側靭帯部を負傷!当院に通院されている方からのご紹介で、先月9月21日初めて来院されました。右足関節捻挫は10月5日まで5回の治療にて治癒。そしてお悩みの右下肢のリンパ浮腫を10月8日ごしんじょう療法にて治療することになりました。1回目のごしんじょう療法にて手術痕にごしんじょうを当てた際に右臀部と右下肢に電気が下に流れるように感じられ、一気に痛みと重みが雲散霧消され終了しました。仰向けに眠れて、久しぶりの超熟睡でもの凄く喜ばれました。そして今日!12日に2回目のごしんじょう療法となりました。日に日に不定愁訴がドンドン消えていき、そして満面の笑みと元気な姿にこちらまで嬉しくなりました。右下肢も腫れることはなくなり、現在では左下肢より、ほんの少しの大きさでもう普通の歩行になっています。当院ではマッサージは一切行ないませんが、リンパ浮腫の場合は一般的には下から上に向かってマッサージを行なうと考えられています。それは真逆であり、当院では上から下へ流すようにお伝えしています。氣の流れが循環するのではなく、手足から流れ出ているので、正に理に適っているのです。2回のごしんじょう療法で回復の兆しがハッキリと見えてきたことに、こころから嬉しく思います。このブログでお伝えするに当り『お悩みの方におひとりでも伝われば』と仰ってくださいました。院長として、こころから感謝申し上げます。「ありがとうございます」柴田佳一 拝、
嗅覚障害の回復
去年の9月!頃奈に罹患され病院に入院。治癒し退院されましたが、その後の後遺症として、嗅覚障害に悩まれた40代男性の症例をご本人さまとご家族さまのご了解を得てお伝えしたいと思います。「匂いが分からないんです!その匂いではなく、違う臭いがするんです!?」『それは例えば、どんな感じですか?』とお聞きすると「ビールを飲むと中学生の時の足の臭いというか、下駄箱の臭い!」全く違うニオイにお困りでした。お仕事も料理人ですので、とてもお悩みのご様子です。嗅覚障害にて令和3年10月28日、ごしんじょう療法を開始しました。11月9日、3回目の16日に来院された時は、匂いが普通に分かるようになられました。25日に4回目。5回目12月4日の治療で終了しましたが「今ではニオイが良く分かり過ぎるくらいです!」と大変喜ばれました。『こちらこそ嬉しい気持ちを共有させて頂き本当に良かったです!ありがとうございます』^^
このブログが一考一助に福音となればと存じます。
富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、
盲腸癌手術痕痛の回復
盲腸癌の手術痕の痛みと右鼠径部から下肢のしびれ、そして右股関節の屈曲制限と痛みで来院された患者さん!今日で6回目の「ごしんじょう療法」となりました。前にもお伝えしましたが、初回から経過がすこぶる良好に進み、手術痕の大幅な縮小!しびれも大幅な回復!鼠径部の痛みと股関節の屈曲制限も大きく回復されました。3年間も苦痛に耐えておられたことを考えますと、僕も涙が出るほど嬉しかったです。患者さんの笑顔でお帰りになるのを見送るのは僕たちの大きな喜びです。「こちらこそありがとうございました!もう大丈夫、どうぞお大事に」(感謝)^^
盲腸癌の手術痕の痛み
「3年前に盲腸癌の手術を受けてから『右下肢の痛みと痺れ』と『手術痕の痛み』が残っていて辛い」と、大変お困りの患者さん(80歳男性)が「ごしんじょう療法でお願いしたい」と来院されました。手術痕の瘢痕組織が固く大きいので、躯幹の伸展時に痛みが出現し、気分が優れないご様子です。更に右鼠径部から大腿部そして、下腿部外側の痺れがあり、右下肢をしっかり上げることが困難で、ズボンをはく際に不都合があります。すべてをお聞きして状況を把握し、ごしんじょう療法を開始します。ごしんじょう療法は、どのような疾患や症状に関わらず頭から足の先まで治療していきます。かかる時間は約1時間!初回は6月14日、お腹の手術痕の痛みが半分以上の軽減!右下肢もかなり上がり、そして気分も優れていらっしゃいました。2回目は17日、3回目は20日、そして4回目は昨日24日でしたが、手術痕の痛みと瘢痕組織の縮小を確認!右鼠径部の痛みの大幅な軽減!右下肢のかなりの挙上を確認し、ズボンも軽々とおはきになられるなど、大変驚いていらっしゃいました。笑顔でお帰りになられましたが「人助けになるなら、どうぞお伝えください」と、ブログでお伝えすることお許しを頂き、このブログ投稿になりました。「こちらこそありがとうございます。感謝です」この投稿内容には、誇大表現や嘘偽りはないことをここに表記します。今回も、ご縁あって、ご覧頂きありがとうございます。