
先日に『無農薬無肥料栽培』を実践されている方とお話をさせて頂きました。やはり!子供たちに安心安全な野菜を供給することで、将来の日本をしょって立つひとを生み出したいと僕は勝手に思っています。無農薬無肥料栽培は、信じられないかもしれませんが、野菜たち自身が、自ら根を張り、そして自分自身で強く成長することを目にして、それを実践し本当に強く、自然を生かした野菜を作っていきたいと強く願っています。それを実践している皆さんの強さと、ひとの何とも言えない優しさが僕のこころにに強く訴えかけています。今年も頑張ってみよう~っと。^^



本日!二年目の「無農薬無肥料栽培」を開始しました。全く肥料も与えずに植物が自分で肥料と水分と太陽エネルギーを求め続けて成長するという考えのもとに行っています。去年から始めたこの試みは、これからの時代にとても必要になってくると感じています。この夏の気温もかなり上昇すると考えていて、今までとは違う環境に戸惑いを覚えるかも知れません。いつもとは違う、そしておかしいと感じる環境の変化を感じ取っていくしかないのではないかと思っています。日本の環境も約1ヵ月程度は早まっていると僕は感じていて、どうすれば対応可能かだと思っています。
昨日から黄砂が再びやってきました。周囲を見回しても山は見えません!霞がかかっているかのようです。たくさんの黄砂が降り注いでくれるおかげで、野菜作りや稲作に大きく貢献してくれているのですから、本当にありがたい天の恵みなのです。海上にも降り注いで栄養を与えるとプランクトンが増えてオキアミが捕食します。それを捕食する小魚が集まり、そして食物連鎖によって大きな魚へと進み、我々の口に入るというありがたさを感じることになるのです。「洗濯物は外に干せないので困ったものだなあ」としか思えなかった黄砂は「本当はありがたいものなんですね!」と仰る患者さん。天の恵み、そして大自然の恵みというしかありません。黄砂に感謝して食べ物を頂きたいと思っています。写真は、くっきりと晴れた日の夕日です!明日には眼にしたいなと思います。^^
3月は、どんどん草花が成長する意味の「弥(いや)」と「生(おい)」という言葉が合致した呼び名「弥生(やよい)」です。他にも「桜月(さくらづき)」、「花月(かげつ)」それに「夢見月(ゆめみづき)」などの異名もあります。弥生では、梅が満開になればジャガイモの種イモを植え、クロッカスやレンギョウの花が咲いたらサトイモの植え付けです。などいよいよ畑仕事に精を出す季節となります。今年も大いに『無農薬無肥料栽培』を張り切ってみようと思っています!
