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無農薬無肥料の野菜作り

今年の夏野菜作りから、我が家の自家菜園で「無農薬無肥料の野菜作り」を始めました。この野菜作りを僕に教えてくださったのは患者さんです。高岡市戸出吉住の『土・Ⅾо・居(つどい)farm』に参加されている女性の方で、大変!興味深く、たくさんお話しを伺いました。「ご参考に」と書籍もお借りして、妻と勉強させて頂きました。4月下旬から5月初旬にかけて夏野菜たちを播種、植え付けをしたのですが全く大きくならず!植え付けたまま!!僕のこころの中で『無肥料では育たないのではないか!?』という弱気がありました。それが、6月に入ってから野菜たちが栄養と水を自ら求め、根を広く伸ばした結果だと思うのですが、緑の強い!そして茎も立派に大きく育ち始めたのには正直!もの凄く驚きました。そして収穫の喜びと、食して何んとも言えない野菜の甘さと旨味が一層喜びを引き立たせてくれました。本当にこの「無農薬無肥料の野菜作り」を行なって良かったです。『土・Ⅾо・居(つどい)farm』さんの「見えないものにこそ本質がある!未来の子供達に、安全な食を届けたい」。自然栽培の畑を戸出地内でやりたい!この意識が畑と、人と人を繋げて実現化しました。「願いは叶う♡」これは、僕のこころにズドーンと、そして優しく入ってくれました。本当にその通りだなあって思いました。何か背中を優しく押されたような氣がしています。「今回!投稿のお許しを頂きました代表のHARAさん本当にありがとうございました」是非、伺いたいと思います。感謝です!^^


トマト君たち

今朝に収穫した我が家のトマト君たち。大きく、そしてキレイに育ってくれました。キュウリの塩漬けが美味しくて採りに行くと、後ろから『そろそろ収穫してもいいんだけど!忙しかったらいいけどさ』という声が・・・。振り返るとトマト君たちしか見当たらないので「分かった!ちょっと待っててね」と台所にキュウリを置いてから、野菜入れを片手に戻ると!『僕を持って、そのまま上に傾けてみてっ』とトマト君がいうので、そうしてみると!ハサミがなくてもキレイに採れちゃうんです!!ちょっとビックリしました。「ありがとう!勉強になりました」って伝えてあげました。無肥料でこんなにキレイに育ってくれて、正に「天に感謝」です。


うどん粉病の話

「最近!キュウリの葉が白い!うどん粉になった」という声をよくお聞きします!うどん粉はうどん粉病のことを指しています。『うどん粉病』とは、名前の通り、植物の葉の表面に白いカビが生える病気で、丁度!葉にうどん粉をまぶしたような状態になることから名付けられました。正にそのまんまですね!原因は糸状菌といわれるカビで、土や落ち葉の中に潜んでいます。それが風で飛ばされて他の植物に付着して増殖します。畝の土壌にチッソが多すぎたりカリウム不足だと、うどん粉病にかかりやすくなるといわれています。うどん粉病にかかると光合成がうまく行なえず枯れてしまいます。また他にも広がってしまいますので、早期発見!早期対策!が必要で最も大切になります。対策として「木酢液」「竹酢液」「お酢」「重曹」を水で薄めたものを散布します。もちろん!白い斑点のある葉は摘み取ります!我が家の自家菜園では、土壌に「木酢液」や「竹酢液」をかけたり苗が伸び出してからも定期的に生長点から茎や葉すべてにかけていましたので、今でも元氣に育ってくれています。もちろん!化学薬品は必要としません!!冷蔵庫に入っている「お酢」でも凄くその力を発揮してくれますので是非!お試しください。美味しく頂いて免疫力UPですね。^^/


うれしい気持ちに

今朝の収穫です。何度もお伝えしているのですが『無農薬無肥料栽培』で育った野菜たち!去年までの野菜と違うところは「野菜の香りと甘さ」が特に感じられるところです!トマトの甘さは根の部分の上に『梅干しの種』を毎日2個づつ置いておくことで塩分を吸収し、トマトの甘さが増すのです。行なってみて本当に甘くなるので、これはおススメです!!塩分を与えるとは思いもしなかった方法です!ナスやキュウリの畝には枝豆が混植してあり、これらも大きく育っています。ビールとの相性は抜群ですから待ち遠しく、そしてうれしい気持ちになってます。^^/


今朝の収穫野菜

今朝5:00に自家菜園を散策して収穫してきたナスとキュウリにミニトマト君です。肥料は周りの草を取り、野菜の根元に置いていくこと!1週間に1度のお米の研ぎ汁を与えているだけです。最近は大雨ばかりでしたが、こうして収穫できることは「天の力」(恵み)のおかげであり、本当に天に感謝です。食しても野菜の味と香りが濃く感じられ、甘味があります!去年までの多く肥料を与えるのではなく無肥料ですので、野菜たちが自身で根を張り、そして周りから栄養を吸収しようと強く育ったのが大きいのだと思います。!こころから『行なってよかったなあ』と感じます。


無肥料でも旨いです

キュウリが次々と収穫できる喜びは何とも言えません!無肥料で栽培したキュウリの旨さが全てを物語っています。味が濃く、キュウリ独特の香りが強く感じられます。苦味などは全くありません!やはり、大豆との混植が良かったのではないかと思っています。草むしりをして、その草を畝にのせて草マルチにし、お米の研ぎ汁を1週間に1回与えているだけなのですが、本当に美味しく育ってくれています。今年から初めての「無肥料栽培」行なって本当によかったです。植えたひと、水を撒くひと、この両者の力もありますが『天の力』天の恵みがなければ、収穫が出来ないことに還暦を過ぎて初めて氣がつきました。このことにもこころから感謝しています。


育ってま~す

我が家の自家菜園で育つ小玉スイカ(赤)(黄)君です。竹の棒に銅線を巻いて畝に差し込んでいます。そうすることで土壌が肥沃になり、肥料が要らないという不思議なお話を伺い早速!実行してみました。またネギを混植して相乗効果を期待しています。下に敷いているのは、冬に柿の木に巻いていた「こも」です。ワラを敷くより楽ちんなのです。草を取り、スイカの株の回りに「草マルチ」として置いてあります。それが乾燥を防ぎ、肥沃な土壌に変換することに貢献してくれます。1週間に一度!お米の研ぎ汁を与えているのも良いと僕は考えています。8月2日当りに収穫の予定です!無農薬無肥料で栽培中ですが、天の力(恵み)をたあ~っくさん頂いて、本当に順調に、そして立派に育ってま~す。^^/


これぞ医・薬食同源

自家菜園で育つナスです。何度も収穫して、おいしく頂いています。ナスステーキに漬物、そして郷土料理である「よごし」は、とてもごはんがすすむ定番料理なのです。以前より、ナスは『肥料喰い』と呼ばれるだけあって「収穫の後には直ぐに肥料を与えなければ育たない」と思い込んでいました。去年までは『牛ふん』をたっぷりと与えていて、それが当たり前だと考えていました。無農薬は当然ですが、無肥料で栽培されている方が当院に来院されて以来!今までの考えが一変してしまいました!!写真のナスがその全てを物語っています。竹に銅線を巻いて挿してあります。マリーゴールドと大豆が混植してあります。菜園の草むしりをして集めた草を株の回りにのせて「草マルチ」にしてあります。水やりは天にお任せしています。でも唯一!お米のとぎ汁は毎日出ますから、野菜ごとに今日はキュウリに明日はナス、明後日はツルムラサキに、そして次はピーマンにと日替わりに与えています。野菜たちの顔を見るたびに「おっ!今日はまた一段と大きくなったよね!立派立派!」などと声かけをして触れるようにしています。このナスには「明日に収穫しようと思うんだ」と話しかけたところなのです。やはり、天の力(恵み)を頂いた野菜たちを食して「医食同源・薬食同源・免疫力アップ!」ですね。^^/


本日の収穫!

今朝5:00に収穫したナスとキュウリにミニトマトとピーマンです。無農薬無肥料で栽培した野菜たち!とてもキレイにそして立派に育ってくれました。去年までは、肥料として『牛糞』を中心に育てていたのですが、無農薬無肥料で栽培をされている方が当院に患者さんとして来院されたことがきっかけとなり、僕も行なってみたいと思い、始めることになりました。草むしりをしたあとに、その草を苗の上にのせて草マルチにして乾燥を防ぎ、それが発酵して土壌が肥沃になっていくという循環型の方法なのです。それで収穫を迎えた喜びは格別です。ナスの大きなものは「ナスステーキ」小さなものは「お漬物」にキュウリは薄切りにして「ワカメと酢もの」厚切りは「塩漬け」にして頂きます!天の力にこころから感謝です。


ツルムラサキ収穫

ツルムラサキを摘芯して風通しを良くしました。とても肉厚の、そして緑の濃い立派な葉に育ってくれました。茎も太くて丁度良いと思います!無肥料で育てているのですが、暑さと湿気の多さ(天の力)が野菜たちばかりではなく生きているもの全てに、そして分け隔てなく平等にその大いなる力を降り注いでくれています。このツルムラサキは「熱帯アジア原産」で「インドのホウレンソウ」の異名をもっています!栄養としてビタミンA・Ⅽ・Eそして葉酸。カリウム・カルシウム・マグネシウム・β-カロテンを豊富に含んでいます。ビタミンAは、皮膚を丈夫にして目や鼻、そして喉の粘膜を健康に保ち、ウイルスなどの侵入を防ぎ、感染症にかからないからだをつくります。ビタミンⅭは、強い抗酸化作用を発揮し、がん、老化、動脈硬化から守ってくれます。ビタミンEは、Ⅽと同じく強い抗酸化作用で、がんを抑制し美肌の生成に重要な働きがあります。葉酸は、赤血球をつくる「造血ビタミン」であり、また認知症予防に貢献します。マグネシウムは、骨の成長や神経の働きに重要な働きをします。この暑い夏を力強く乗り越える力を与えてくれるツルムラサキに注目です。「おひたし」や「卵とツルムラサキの炒めもの」が僕は好きです。茹でる時間は約1分で、お塩を入れて茹でてください。茹でると「ぬめり」が出てきます!これは「ムチン」です。