とれたてblog

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コルセットや腰痛ベルトについて

腰を痛めた方がよくコルセットや腰痛ベルトをされて来院される場合があります。ちょっとした動作から腰に激痛が走ることが多々ありますので、しっかりと装着して、おそるおそる不安げに入って来られます。ぎっくり腰などの腰の痛みは、驚くほど一氣に消え去るもので、あの激痛が消え去ったあとは、コルセットや腰痛ベルトは全く必要がなくなるものです。当院では治療を終えたあとは「コルセットや腰痛ベルトは外して、もうしないでください」と必ずお伝えしています。しかし『今から残っている農作業をしないといけないんです』など不安がある場合は、装着して行なって頂いています。日常生活でいつも装着の癖がある場合は、装着しないようにお話しをさせて頂いています。その理由は、それらを装着することによって安心感は得られますが、腰の筋肉が弱まっていきます!そうなりますと!外すと身体の安定感が阻害されることになり、ずっと装着しなければ不安で一杯になってしまいます。また装着により腰の筋肉が弱くなってきますと、腰を痛めることが殊の外多くなってしまいます。こういう理由から柴田接骨院では装着について「早期の着脱を」このようにお勧めしています。これは外科的治療のあとの装着されるケースは除外させて頂いてます。このブログが福音となれば、一考一助になれば幸いです。どうぞお大事に。^^

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


共に暮らすペットの健康

我が家には、シーズー犬の七ちゃんが共に楽しく暮らしています。多くの家庭で、犬や猫にうさぎも飼われていて、みなさんそれぞれ可愛がっておられます。共に暮らして癒され、そして優しい気持ちで穏やかに過ごしておられることと存じます。この暑さのなかでは、体調を崩してしまうこともあるかと思います。もちろん!そんなときは、かかりつけの獣医さんに診てもらうことが大切です。大切なペット!いや、共に暮らす家族の体調をしっかりと管理してあげましょう。僕は、頭から尻尾まで、ゆっくりと撫ぜてあげてほしいと思います。痛がるような強いものではなく優しく、そしてゆっくりと行なってみましょう。気持ち良くってとても喜ぶと思います。ブラシで優しく行なうのもお勧めします。以前にもこのブログでお伝えしましたが、患者さんの愛犬、ラブラドルレトリバーのラブちゃん!高齢で後ろ足が弱くなり、歩けなくなっていたのですが、ご家族みなさんの献身的なブラッシングとマッサージで普通に歩けるようになったことを投稿しました。ラブちゃんは今年の3月に亡くなったとお聞きしました。ラブちゃんの回復は、たくさんのみなさんに広く、そして充分に伝わっていると思います。「ラブちゃん!本当にありがとう!感謝しています」^^/


台風と新月の影響?

「頭から首、そして背中が痛くて滅入ってしまう」という女性が多くいらっしゃいます。「痛み止めを飲まないと仕事ができない」という方も。16日が新月であり、台風7号の接近も伴って、おからだの変調を訴えておられるということになるかと思います。病院で診て頂いても『異常なし』との診断で、家族の方から「大丈夫、大丈夫!」といわれるけれど頭痛が激しく、どうしたらいいのか!?『でも昨日18日(金)当たりから、良くなってきたようです』という声が増えてきています。台風も離れていき、新月モードも消えてきたようですが、病院で『異常なし』と診断された方に『ぬる目のお風呂にゆっくりと入ってください』とお伝えした処!スーッと痛みも消えて、とても爽やかな気持ちになったとお聞きしました。これもひとつの対処法であると僕たちは考えています!どうぞお大事に。^^


更(幸)年期の方へ

更年期の方は、おからだの不調やこころの安定が妨げられるなど、とてもお辛い思いをされておられる方は少なくないと思います。からだの節々の痛みがあり、朝の起床時やお昼寝をしたあとの起き上りに一苦労されている場合もよくお聞きしています。指の関節が痛くて腫れてきた!横に曲がってきた!強く握れない!などの諸症状に悩まされることも。これは女性ホルモンであるエストロゲンの減少によって引き起こされています。若い方でも、過度のダイエットによって一氣に引き起こされる場合がありますので※注意※が必要です!!然し!大豆に含まれている『大豆イソフラボン』を摂ることによって上記諸症状が大幅に緩和させることができます!写真の国産大豆の無調整豆乳を飲むだけでも十分に女性ホルモンの代用である『大豆イソフラボン』が、その力を発揮してくれるのです!「豆乳はちょっと」と飲めない方もいらっしゃいます。そんな方には、お豆腐や油揚げ、納豆などの大豆製品を積極的に頂いてみてください。僕は、国産大豆のものをお勧めしています。大豆製品を摂るようになってから約1ヵ月で節々の痛みが消えてきた方。約2カ月で指の痛みやこわばり、そして変形が良くなった方。膝の痛みが大幅に緩和した方。が数多くいらっしゃいます!!柴田接骨院では「更年期」ではなく「幸年期」という考えのもと豆乳をはじめとした大豆製品を力強くお勧めさせて頂いてます。このブログが福音となれば、一考一助になれば幸いです。「どうぞお大事に」^^

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


高齢者の痛み対策に

「人生の大先輩のみなさん」のからだの痛みは、各関節のこわばりから動き初めの際はお辛い時間となっていると拝察します。動きが、そして痛みが和らぐまでの間!少しだけお時間を要します。朝の起床時やお昼寝の起床の際には、先にお伝えした事柄が当てはまるのではないかと思います。各関節のこわばりや痛みは、起き上がる前に行なう軽めの運動にて軽減!若しくは消し去ることが可能です。両手と両足を上下に動かし、両肘と両膝の曲げ伸ばしを行ないます。次に両膝を強く曲げ、手で抱え込みます。首も両膝に頭をつけるように丸くしましょう。そして、また普通の状態(仰向け寝)に戻します。これを3回程度繰り返します!そうしますと痛みも軽度か、痛みもなく起き上がることができると思います。退行性変性(腰が曲がっている・膝がО脚)がある方の場合は、ご無理はできませんので、写真の『アルミ療法』をお勧めしています。シップにアルミホイルを切って貼り付けます!(写真はお弁当用アルミカップ)それを痛みのある部位に貼ってください!(かぶれる場合は控えてください)翌日には痛みが大幅に減少していることにお気づきになると思います。行なってみてよろしければ他にお困りの方がありましたらお伝え願います。このブログが福音となれば、一考一助になれば幸いです!どうぞお大事に。

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


起床時の腰の痛み

ぎっくり腰ではなく、朝の起床時やお昼寝の後の起き上りの際に激しい痛みがある為にお困りの方は少なくはないと拝察します。何とか起き上って、歩き進むとスーッと痛みが消えて大丈夫になっていくという、何とも不思議な感じなのですが、50代から60代の男女!共に「私のことを言ってるの」と思われるかもしれません。半世紀という大きな節目を越えてきますと、脊椎が徐々に潰れてきます。身長が僅かに低くなってくるのがその証左となります。また、冬の時期は気温の低下により各関節のこわばりから、腰ばかりではなく肩関節や膝関節においても激痛が走ることになります。然し!夏においてもクーラーや送風機による冷えにより、発生することになります。一体どうすればいいのか!?このような場合!起き上がる前にお布団の上で!お布団のなかで行なって頂きたいことがあります。仰向けでも横向きでも構いません!ゆっくりと両膝を曲げてください!そしてゆっくりと伸ばします!これを3回ほど行なってから、両膝をゆっくりと強く曲げて両手で挟み、首も曲げて丸くなるようにします!横向きの場合は反対も同様にして、仰向きの場合は左右に軽く振るように動かします!その後に仰向けで両膝を曲げた状態でお尻を軽く浮かせて戻します!『トントントン』と数回行ないます。そしてゆっくりと起き上ってみましょう!起き上がる動作が、このような軽めの運動を行なうことで血流が促進され、こわばりが解消してきます。柴田接骨院では『ぎっくり腰』の治療で「運動療法」も併せて行ない激痛を消し去ることに即効し、その効果にとても喜ばれています。血流を促進すること!決して冷やさないこと!(打撲や腫れがある場合は冷やします)安静にせず動かせる範囲で運動すること!入浴や適量飲酒をおススメしていることもご理解を頂けると思っています!どうぞお大事に。^^


ストレスから学ぶ

頃奈禍など長期のストレスや対人関係や気象の大きな変化など様々なストレスがハッキリと存在していることは言うまでもありません!ストレスを抱えてしまいますと、おなかの調子を崩してしまうことがあります。食べ物の消化に欠かせない胃液の分泌は自律神経に支配されていて、美味しい食べ物を目にすると!そして口にすると、胃液の分泌が盛んになり、食欲が増すことになります。然し!強いストレスを感じると自律神経のなかの交感神経が作用して、内臓に送られる血液量が減少します。その結果、胃の蠕動運動が弱くなり胃液分泌も減少し食欲の減退!そして消化する力も同じく減退してしまいます。ストレスが続き慢性的になりますと、胃液のうち胃壁を保護する粘液の分泌が減退し、胃壁がダメージを受けることになります。今のところストレス社会に生きていると言っても過言ではないと思います。脊椎(背骨)を上から圧迫(押す)すると胸椎に強い痛みを感じます。これは、そのひとの感じているストレスの強さの度合いを表しています!痛みの強さは頭頂部(百会)の圧迫(押す)で解消することが出来ます!痛みが解消すれば、目も明るく頭がスッキリとしてきます!そうなれば美味しい食事を頂けることにより元氣が出てきます。「食」は「人」に「良」いと示されています。美味しい食事を感謝して頂きましょう。そして何といってもストレス何て吹き飛ばしてまいりましょう!!^^/


足関節の痛みを取り去る

5月中旬に右足首を捻り、外側靭帯部を負傷された女子中学生が、2年前に当院に来院された部活の監督さんのご紹介で来院されました。負傷後1ヵ月の経過がありますが外側靭帯部の痛みが顕著であり、ご本人も、そしてご両親さまもご不安のことだろうと拝察します。他の医療機関には通院歴がありましたが、当院で『三導療法』と『ごしんじょう療法』を行ない痛みを取り去りました。足や膝の痛みの取り方も併せてお伝えして治療を終えました。「痛くなったら、ココとココを治療してね」と簡単、且つ即効性のある対処法なので「覚えてね」と付け加えて見送りました。お困りごとは何でもご相談ください!どうぞお大事に。^^/


無調整豆乳のすすめ

半年前に『へバーデン結節』を回復させるため「国産大豆の無調整豆乳」をおすすめした70代女性。最近になって再び、両手の指の痛みとこわばりが出てきたそうです。『豆乳は続けておられますか?』とお聞きすると!「飲んでいて楽になったのでやめてました」とのことです。豆乳に含まれている『大豆イソフラボン』は、女性ホルモン(エストロゲン)と同様の働きがありますので、大変ありがたいものなのです。個人差はありますが、2・3カ月間程度の継続で目覚ましい効果があらわれます。指の変形も著しい回復の症例もありますので『へバーデン結節』などの変形性関節症にとっては朗報であると確信しています。再び「国産大豆の無調整豆乳」の効果を理解済みでしたので今回は再度の継続を決意されました。^^


疲労・だるさ・慢性疲労に

リレーマラソンやハーフマラソン!そしてフルマラソンに挑戦されるアスリートの皆さんは、経験豊富な疲労や筋肉痛かと思います。ちょっと無理をして頑張り過ぎたあとにやってくる疲労感と筋肉痛。ボディビルダーの皆さんは大歓迎されることでしょうね。子どもたちから我々も悩むことが少なくはありません。これらに良いことを今回はお伝えしたいと思います。先ずは『疲労・だるさ』にはビタミンB1が効果的で、筋肉中に溜まった疲労物質である乳酸の分解を促進する働きがあります。ビタミンB1は、豚肉、鰻(うなぎ)、胚芽、大豆などに多く含まれニンニクやニラなどに含まれるニオイ成分であるアリシンと一緒に摂取すると吸収率がUP。また、レモンや梅干し、お酢などに含まれるクエン酸も同様です。慢性疲労には細胞を活性酸素から守る抗酸化物質であるカロテン、ビタミンⅭ、ビタミンE、セレンが有効です。カロテンは緑黄色野菜に多く含まれていて、なかでもビタミンⅭ、ビタミンEが豊富なカボチャやホウレンソウは積極的に頂きましょう。ビタミンⅭは果物に多く含まれ、ビタミンEはゴマやナッツ類と背の青い魚に多く含まれます。セレンはイワシやワカサギ、ホタテなどの魚介類。また、ネギや牛肉などに多く含まれるミネラルです。写真は遊び疲れて寝てしまった七ちゃんです。この子は、寝ることが一番のようです。^^/