とれたてblog

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回復に向けて

「お尻から太ももの裏そして、ふくらはぎの外側に痛みというか痺れ、足の指全体が凄く痺れがあり、歩くとふらつきもあるんです」といわれる患者さん(70代男性)現在も医療機関に通院されています。確認しますと腰の痛みはなく、上記の症状があり大変お困りでした。このような場合は、保険証を使用せず自由診療にて治療します。ごしんじょう療法を行った後、梨状筋を整復術の整復法にて整復完了!安定法を行ない、上記症状の確認をします。足指先の痺れが残存していた為、頭頂部(百会)を三導療法にて治療し、あらためて症状の確認を致しました処、大幅に改善しました。4日後に来院されたときには3日間は大丈夫であったと仰いました。再び同様の治療法で行ない改善されましたが、日常生活の見直しと、こちらの指導内容など注意点を含め双方に課題が残りましたが、このことも患者さんの回復に向けて良い方向に進んでいると考えています。

 


20代の記憶

2月5日(日)NHK大河ドラマ『どうする家康』を見ていて「面白いな」と思うところがいくつもあります。過去の大河ドラマの主演だった方が何人も出演されているので『平清盛』ではどうだった。『利家とまつ』ではこうだった。『黒田官兵衛』はそうだった。などイメージがまだ残っているのかもしれません。前回!織田信長が待つ清洲城の前に立つ元康!正にそこは僕のイメージする清州城ではなく、僕が20代前半に中国の故宮を訪れて見た光景とそっくりでした。石の階段の両脇の勇ましい龍はなかったものの中国の故宮正面じゃないの?と思いました。中国の故宮を訪れたことのある方なら、僕の思いと同じではないかと拝察します。「大河ドラマ」と銘打っているので、そこは楽しむところ!なのかもしれません。正に「どうする家康」ですね。^^/  ☆(写真は無関係です)


米麴の凄さ

昨日は、これから凄く注目されるであろう日本の『食文化』のお話しをほんの少しだけお伝えし、我々が検証し証明が可能になったときに、あらためてお伝えしたいと考えている「もの」があります。証明後すぐにお伝えしますのでお待ちください。さて今日!お伝えするのは『米麴』です。写真は「甘酒と塩麴」で、お砂糖が入っていないのにとても甘い「甘酒」とお醤油代わりにかけると美味しい「塩麴」です。今の世の中に氾濫する飲料の成分に目をやると!カタカナ表記されている人工甘味料や食品添加物が溢れています。若者たちにこのことをもっと知って頂いて、健康的に過ごしてくれることを願っています。「米麹」の効果効能は以下の通りです。美肌効果・美髪・整腸作用(下痢、便秘の予防改善)・疲労回復・精神安定・貧血予防・血圧抑制・骨粗鬆症・抗炎症作用・抗がん作用・糖尿病予防・動脈硬化予防など。このブログが一考一助に福音となれば幸いです。

 


日本食のすばらしさ

日本に古来から受け継がれている『食文化』のすばらしさは比類なきものであると僕は考えています。例えばウクライナのチェルノブイリ原発事故のあとに日本の「味噌が被爆した方々に効果がある」と多くの味噌がロシアに渡りました。その他にも注目されるものは多岐にわたって存在している可能性がある我が國、日本!醗酵食品など微生物たち「菌」の力は侮れないものです。その力は天の恵みに匹敵するものと思います。その力を『食文化』に取り入れ『和食・日本食』として、現代にまで伝えてくださっている先人たちの凄さに、そしてすばらしさに感服!感謝します。このことを3月にあらためてお伝えしたいと考えています。


食材の大切さ

以前より食料の備蓄をおススメしてまいりました。「最近になって大切なことだと思うようになりました」と少しづつ仰られる方が増えてきたと感じるようになりました。天気予報などで『北日本や北陸で大寒波!』と報じられるとスーパーの食材が一気になくなった!!と、新聞やnewsで知ることになります。普段から長期保存型の食材を少しづつ蓄えていくことを習慣にしていると慌てることもありません。白菜などの野菜やイモ類、カボチャなども保存方法を知れば、心配することもなくなります。今年は畑を始めて、野菜作りに専念することも、これからは重要になるかもしれません。これからはそれぞれの種を採り保存し、受け継げる作物づくりをしていかなければならないと強く感じています。化学薬品の力を使わずとも大自然!天の恵みの尊さを大切にした農業が主流になると僕は信じています。


今月の満月(3:29)

今朝3:29に満月でした。昨日の夕方に空を見上げますと!大きな月と薄赤く染まった立山の雄々しい姿が目に入り、胸に感動が込みあげてきました!雪の多い富山県ではありますが、今年は何故か、とても少なく暖かい日が続いています。「本当に今は2月初旬なのだろうか?」という思いも感じた次第です。いつもより眠い満月でありました。^^


あと片づけ

2月3日の節分で炒り豆をたくさん撒きました。玄関から放った炒り豆は駐車場にたくさんばらまかれた状態となったことは言うまでもありません。もちろん!夜でしたから、片づけはせずに就寝しました。毎年同じように、片づけは全くしたことがありません。我が家では、いつもやって来るカラス君たちに全面的にあと片づけを任せています。もう本当に馴れていて、僕が近づいてもすぐには逃げません!2メートルまで近づくと離れていく感じでしょうか。そんな感じでお付き合いをさせてもらっているカラス君一家にキレイにあと片づけをしてもらっている柴田家なのでありました。「本当にいつもありがとう。またよろしくお願いしま~す!」^^/


義仲公に会いたくて

何故か源義仲公に無性に会いたくなって、久しぶりに登場して頂きました。「男らしい男に惚れ惚れするんだ」と、もちろん!男性の言葉なんですが、僕も同感です。卑怯なところも見つからぬ、そして『褒美など要らぬ!頼朝にくれてやる』越中武士団の宮崎氏と繋がりがあった義仲公は朝廷をも変えようとしていた大人物!そうなれば越中武士団も大きく変わっていたかもしれませんね。


2月3日節分です

今日は節分です。去年は明治30年!124年ぶりの2月2日が節分でしたので、何か不思議な感じがした節分でした。鬼役のひとが鬼のお面を被り、炒り豆を「鬼は外」「福は内」という言葉を願いを込めて撒く行事ですが、今では『恵方巻き』を丸かじりするだけで終了という声もお聞きしています。この『恵方巻き』の丸かじりは関西の習慣なのだそうで、包丁で切らないのは、ご縁を切らない為なのだとか。大阪海苔問屋協同組合さんがイベントで行なわれたことにより、コンビニさんが大々的に売り出され日本全国に広まった新しいものなのだそうです。20年くらいは経つと記憶しています。去年は、宮城県仙台市秋保の慈眼寺さまの「福は内」「鬼も内」の言葉をご紹介しましたが、ほかにも氣になる言葉がありますのでご紹介させて頂きたいと思います。

 

福島県二本松市では「鬼、外」ご領主のお名前が『丹羽さま』でしたので『おには外』は言わないのだそうです。千葉県成田山新勝寺さまでは「福は内」のみとされ、お祀りされている不動明王さまが鬼を邪気を祓われるので「鬼は外」は必要がないといわれます。埼玉県秩父市三峯神社さまでは「鬼は外」「福は内」のあとに「ごもっともさま」という言葉のあとに豆が撒かれるのだそうです。群馬県鬼石地区では「福は内」と良い鬼もいるということで「鬼は内」といわれます。伊勢本宮がご鎮座になる伊勢志摩・紀伊半島においては「福は内」「神は内」といわれます。これは、ご当主が『九鬼』さまですから、そのように忖度も勿論!ございます。

 

一般的な行ない方として、鬼は深夜(丑寅の刻)にやって来ると考えられていますので夜20:00~22:00頃に行ないます。「福は内」と部屋の中に向かって撒き、玄関は最後に「鬼は外」で外に一気に撒きます。使用される「炒り豆」は魔の眼を射るという意味もあるのだとか。日本という國は何と奥の深いことか。ですね!^^

 


月と低気圧

今日、来院された患者さん「朝から頭痛がして」「朝、起きてからずっと頭が重い」「朝食を食べて立ちあがったら眩暈(めまい)がして」と言われる女性がありました。今日は天気も良いと思ったら雪が降り出してきましたので、低気圧の影響と、6日(月)の満月が近くなった影響が考えられました。おからだの不調であっても病気ではないことが多く、こういった影響も考えておきたいものです。そうすることにより、おからだのリズムを知ることになります。イライラ感から小さな衝突を起こしそうになることもありますが、宇宙と一体化していることを理解したことにより笑顔になれると僕は思います。^^