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ほおずき

お昼休みに我が家の菜園をぶらりしていると、ほおずき君が『チョット、チョット』と僕を呼び止めるではありませんか!?

 

早朝にも菜園の上の電線に止まったハト君に『チョット寄ってけ~、チョット寄ってけ~』と誘われていたので来たのです。

 

確かにハトの鳴き声は『チョット寄ってけ~』って聞こえる!あっ、話を戻します。僕が子どもの頃には、このほおずきを食べたり笛というか、ビービーと音を出して遊んだものです。このほおずきをチョット調べてみました。^^

 

      ほおずき(鬼灯・酸漿)

ナス科ホオズキ属の多年草。またはその果実。カガチ、ヌカズキとも言う。原産は東南アジアで、近縁種が南欧やアメリカ大陸などの温帯に自生している。主に観賞用や食用として栽培されるが、自生のものもある。

 

地下茎及び根は、酸漿根という生薬名で呼ばれている。ナス科植物の例にもれず全草に微量のアルカロイドを含む。特に酸漿根の部分には、子宮の緊縮作用があるヒストニンが含まれており、妊娠中の女性が服用すると流産の恐れがある。

 

平安時代より鎮静剤として利用されており、江戸時代には堕胎剤として利用されていた。現在も咳や痰、解熱、冷え性などに効果があるとして、全草を干し、煎じて飲む風習のある処もある。

 

凄いものだなあ!

ほおずきって。

 

 

 

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