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原点に帰ろう!

先日、友人から田植えを終えたあとの水面に映る神社の美しい姿が送られてきましたので、日頃の感謝の意味を込めて載せました。ありがとうございます。(礼)

 

日本人にとってなくてはならないお米は稲

(いね)にたわわに実ります。春日大社前

宮司の葉室頼昭氏は(いね)とは、命の根

のちの、であると。これは正にすべて僕のこころに心地よく入ってきました。ありがとうございます。

 

前ブログで紹介した良書の1冊の『はしがき』に僕たちが今!大切に考えているその通りのことがありました。胸の高まる思いです!

神道<徳>に目覚める。の『はしがき』より引用致します。

 

(引用転載開始)

現代の日本の姿を見ていますと、企業では汚職、倒産などが毎日のように見られ、また理由なき凶悪な犯罪が、毎日のように日本のどこかで起こっています。また、若者の横暴は、目にあまるものがあり、他人の迷惑など少しも考えず、自分勝手な行動をしています。

 

これは、日本の国始まって以来の乱れた姿ではないでしょうか。どうしてここまで、日本の国は堕ちてしまったのでしょうか。これはもちろん、戦争に敗れ、日本の過去の歴史や伝統を否定し、日本の過去はすべて悪いものである。日本人は劣った民族であるという考えにマインドコントロールされて、なにごともアメリカ一辺倒で物質万能、知識だけの教育を行い、政治は経済発展など目先のことだけに明け暮れ、学校教育はただ知識だけを与え、いい学校に入り、

いい会社に就職することのみを、われわれが行なってきた結果でありましょう。

 

日本の祖先たちが伝えてきた、日本の国をよい国にする、また、よい人間を育てるということを全く忘れはてて、半世紀も過ぎてしまった結果、当然なるべくしてなった日本の姿なのです。

 

、中国や朝鮮から文明が輸入され、その当時の若い人々がそれに没頭して日本本来の姿を忘れたため、原点に戻らなければいけないと『古事記』が記されました。また、江戸時代、武士たちは儒教の思想にあまりにも深く感化され、これまた日本本来のこころを忘れてしまったので、日本人の原点に戻らねばならないと、国学者・本居宣長が『古事記伝』を書きました。

 

このように過去にも、たびたび日本人の原点に帰ろうとした歴史があります。しかし、現代の外国一辺倒の姿は、そうした昔とは比較にならないほどの乱れ方です。このままでは、日本の国ばかりか、

日本人の滅亡にさえつながりかねない、きわめて重大な事態だと思います。

 

それゆえ、今こそ祖先の行なってきた「徳」に目覚め、立派な人間を育てる教育に目覚めなければなりません。目先の我欲を捨てて、

日本の国の幸せ、そして自分以外の幸せ、すなわち神さまや祖先、そして周りの人々の幸せのために生きる人生に、本当に目覚めなければならないと思います。本書が少しでもそのために、お役に立つならば幸いです。

(引用転載終了)

 

今のこのような世の中で良いはずはない!と、僕たちは考えています。一昔の日本の姿を戻し、そのなかで生活してみたい!と、何故か不思議と思い続けています。拝、

 

 

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