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オオムラサキツユクサ

我が家の菜園の一角に紫色の花が群生していたので、1本!頂いてきました。何という名前なのかも知らなかったのですが、患者さんに『オオムラサキツユクサ』と教わりました。スマホで撮影してすぐに名前が分かるなんて凄いですね。帰化種であり、北アメリカ東部原産です。何故?菜園に咲いているのかは分からないのですが、多分!鳥が運んできたのだろうと思っています。この『オオムラサキツユクサ』は、朝に大きく花開かせるのですが、夕方から花を閉じてしまうという変わり者!蕾(つぼみ)にまで戻ってしまうのには驚きました。もうしばらく楽しませてもらいます。^^


レンゲソウの威力

レンゲソウが一面に広がっています!ここは田圃なのですが、まるでレンゲソウ畑のようです。これは「緑肥」といわれます。レンゲソウには何と!土壌を肥沃にするという素晴らしい効果があるのです。レンゲソウは根の部分にある『根粒』に『根粒菌』という菌を増やし、その『根粒菌』から栄養をもらいます。その『根粒菌』には、空気中の窒素を植物の使える形に変える能力に長けています。レンゲソウ自体が窒素をたくさん蓄えた肥料になっています。「緑肥」はレンゲソウの他にクローバーもあります。僕の子どもの頃は、近所の田圃は殆どレンゲソウとクローバーで、養蜂業の方が蜂の箱を置いておられたのを思い出しています。我が家の自家菜園にも種を蒔こうかなあ!何て思っています。やってみようかな!!


天の計らい!!

22日(土)砺波チューリップフェアが盛大に開催されました。開催前は気温が高くて開花が早まる傾向にありましたが、開催当日から気温が下がり、丁度良い方向に向かっているのではないかと思っています。市民が心配していたのを天がお気づきになり、このようになったのではないかと僕は勝手に思っています。これこそ本当に「天の助け」「天の計らい」だと思っています。いつも助けて頂き、ありがとうございます。^^


満天星(ドウダンツツジ)

我が家のドウダンツツジが一斉に開花した写真です。まさかドウダンツツジの漢字表記が「満天星」だとは思わなかった10年前!来院された患者さんに教わったことを思い出しています。漢字検定1級をお持ちで、とても勉強家の65歳男性の方「ありがとうございました」。写真を見て感じるままにお伝えすると緑の小さくて可愛い葉とともに、ホントにたくさんの白い花が下を向いていて、まるで夜空の満天星のように見えるのです。古(いにしえ)の歌人であれば、ピン!と脳裏に浮かび、名付けられたのではないかと僕は思います。漢字って奥が深過ぎですよね!!^^/


ブロッコリーの花

自家菜園のブロッコリーの花が見てみたくて2つ収穫せずに残しておいたところ、見事に咲いてくれました。このように黄色い小さな花が咲き誇っています。大根の花は白いのですが、白菜やブロッコリーたちは黄色で、虫たちも黄色い花によく集まっているようです。白菜の菜花もそろそろ限界がきているようで、短いのに花を咲かせています。たくさんの白菜たちはもちろん!ブロッコリーも花が咲いたあとは「ありがとう!お疲れさまでした」と声をかけてあげたいと思っています。^^/


チューリップ愛

チューリップの砺波市では、色んな所にチューリップがこれでもか!と植えられていて色も多彩に、そして種類も豊富になってきています。僕が子どもの頃は「赤・白・黄色♫♪♫」くらいしかなかったのに、今では赤白に紫にチョコレート色にその匂いまで登場している何て驚いてしまいます!チューリップの色んな研究が進んでいて、研究員の方も県外から移住してこられているとお聞きしています。チューリップをこよなく愛しておられるひとでないと務まらない研究だと思いますが、そのご熱意に只々感服し、砺波市発展の急先鋒だと僭越ながら思っています。「感謝します」^^/


チューリップ頑張れ

ゴールデンウィークには、砺波チューリップフェアが開催されるこの砺波市では、たくさんのチューリップが至る所に咲き誇っています。とても美しくて楽しませてくれるので、多くの方々がお越しになります。写真は砺波市高波のチューリップで、テレビ局の撮影班も来ておられました。今年は雪も早くに融けて桜も白く、そして早くに咲き誇りました。花粉も4月7日に終息が見られるという早さでした!チューリップももちろん!早くに咲き誇っていることから「チューリップフェアの開催期間中は大丈夫なんでしょうか!?」という心配の声が多いということも事実としてあります!僕はその詳細はわかりません!ですが、チューリップたちに『もう少しゆっくりと咲いてほしい』と、話しかけてあげることはできます。もうこれしかないのではと考えています。^^


色の話!

色というものは本当に奥の深く、そして不思議なものだと思います。最初に簡単な証左のひとつ!運動会などで紅組と白組の競争(紅白戦)では、圧倒的に紅組の勝利となることが多いのをご存知でしょうか?紅組の紅(赤色)は、攻撃、興奮力を促進させる力があり体温上昇、血圧上昇、脈拍数上昇などがあげられます。白組の白色は、清潔、純潔、純真、メルヘンチック、リセット的などがあげられます。黒色は、高級、威圧、力強さがあげられ、紫は、高貴、優雅、癒し、鎮静効果。黄色は、幸福、明るさ、可愛さ、脳の活性化、集中力を高めます。青色は、爽やかさ、涼しさ、体温の低下、痛みの緩和。緑色は、安らぎ、安全、健康、からだを癒す。オレンジ色は、活動的、陽気、新陳代謝を高めます。ピンク色は、幸福感、安心感、ストレス緩和、リラックス、攻撃性や怒りの抑制効果!(ピンク色の部屋に居れば15分も経てば鎮まります)このように色は、我々人間の感情に大きく働きかけます。昨日にお伝えした枕の話に色の効果を合わせてみるのもよろしいかもしれません。僕は白と青を使っていますが、緑や紫も試してみようと思っています。^^

 


花見で心身一新!

「お花見は何処に行かれますか?」と先日から患者さんに聞かれていて、南砺市福光の櫻や、高岡市福岡町の桜、砺波市庄川町のさくら、富山市松川のサクラなど思いを巡らしていましたが、思い立ったが吉日!と家族で高岡市福岡町の桜に決定し、もちろん七ちゃんも連れて行ってきました。たくさんの方々も花見に興じておられました。老夫婦や若いカップルに、子ども連れの微笑ましい姿や愛犬を引き連れておられる姿にプロカメラマンらしき姿もあり、頃奈であったことを忘れるひと時を過ごすことができました。短いお昼休みでしたが、とても清々しく爽やかなひと時は、こころもからだも一新してくれたように感じました。^^


さり気なく

昨日のスイセンは、さり気なく咲いて我々に「キレイだなあ」と春を感じさせてくれます。その他にもスイセンは『土竜(モグラ)対策』にも大きく貢献してくれていて、田畑を守ってくれているのです。田んぼの畦に土竜が入りますと長い穴が掘り進まれ、田んぼに水を張ろうとしても水が流れ出てしまい、稲作にそのまま被害を被ることになりかねません。畑では作物の根が張っているところを掘り進まれますと立ち枯れしてしまい、その穴を今度はネズミが入り込み根菜に被害が及んでしまうのです。ですからスイセンや写真のムスカリなどを植えて『土竜対策』としているという訳です。彼らにすれば有害なものに相当する植物なのです!でも、本当にさり気なくキレイな色合いが我々を笑顔にし、そしてもの凄く役に立ってくれているのです。さり気なく存在して役に立つ何て、やっぱりステキなことだと、僕もかくありたいと僭越ながら思っています。^^