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突入

ゴールデンウィークに突入してしまいました。故郷に帰る方や遊びに行く方!田植えの準備や仕事三昧の方!それぞれのゴールデンウイークを満喫して、あとに備えましょう。長期の休日は8月31日の小学生の気持ちに逆戻りしてしまうのですから。^^

 

僕も、それぞれの仕事や予定をこなしたいと張り切っているところです。無理をせず、疲れたら休養をとりましょう。長時間の運転などには!1時間ごとに休むことが望ましいと言われています。

 

さあ!それぞれのゴールデンウイークを楽しみましょう。


何気なく

 何気なく見ると木にぶら下がった猿に見えたもので!^^/


途中で花見

 

 きのう!往診宅の付近で見つけた桜です。ちょこっとだけ途中で花見をさせてもらいました。奥には、2羽の白い鳥が羽根を休ませていました。少し風が強かったですが気持ちの良いひと時でした。ちょこっとだけの贅沢な時間なのでありました。^^


改竄の文字から

最近!Newsや新聞などで、よく目にする「改竄」かいざんという一文字には、何故か「穴」と「鼠」あなとねずみが入っています。「改竄」の意は『文書の文字を書き換える事』悪用する場合にいう言葉です。「ねずみ」は夜行性で、ひとが寝ている間に食べ物を食べることから『寝盗み』そこからきているといいます。「ねずみ」からすれば、生きていく為に懸命に食べ物を探し、家族や仲間に教え、共に暮らしているだけに過ぎないと思うのですが、人間からすれば盗られたとなりますよね。「こそ泥にやられちゃった」的かな。

 

このように「鼠」は、ひとが見ていないところで、こっそりと悪いことをするものの喩えに使われます。思えば、少しかわいそうな感じがします。

 

『歪』(ゆがみ)は「不」と「正」で成立しています。「穴」と「鼠」で『竄』が成立します。日本語というか漢字という文字は、その状況を的確に!そして意味深く!表現しているものだと改めて感じ入った次第です。

だけど『改竄』はやめましょう!!!^^/

 


昇龍

朝焼けなのですが、龍が登って行くように見えて撮った一枚です。一瞬の変化に驚きを感ずるもので、同じものはないのです。一瞬一瞬に何か不思議と凄さを感じています。


久しぶりの雪国です

 

 富山県砺波市は46cmの積雪を記録しました。吹き込むところでは50cmをはるかに上回っています。しかしながら、まだまだ降っていた以前からみると!まるで忘れていたかのような状態で、色んなところで不都合が生じたりと、万全とはいえないのは、僕だけではないと思います。

 

上の写真は、新雪に遊ぶ鳥の足あとです!久しぶりの雪国を堪能した鳥たちは、寒さなど感じないのか!?元気に飛び立っていくのをまぶしい空を見上げ、ひとり見送るのでした。


一段落

先日、NHKニュースを見ていて?と思ったことがありました。言葉の読み方に違和感を覚えたのです。それは「一段落」です。

 

「ひとだんらくしたと思い」と読まれたので『いちだんらく』だよ。と思わず言ってしまいました。意味としては、ひと区切りついたとも同じと考えますから、間違えてしまうのかもしれませんね。^^

 

僕は決して、間違いを責めているのではありません。誰でも読み違えることはあります。只、テレビの中での『言葉』は、脳裏に焼き付くことが多く!読み違えたまま記憶する場合が起こりうると思います。このことは望ましくないと考えるのです。

 

すみません。このことをお伝えして僕の気持ちも一段落致しました!ありがとうございました。^^/


好天に感謝

 

先日からの冬将軍到来で、見上げると何故か灰色に見える雪と鉛色の空に不思議と重い感じがしていました。今日は、見事な青い空にこころはればれという感じがうれしいです。

 

20cmの積雪も見る見るうちに低くなり、子どもたちが残った雪を踏んでくれて、早いうちに乾いてくれました。やっぱりいいものですね!「眩しくも青い空!」の好天に感謝です。


美しき哉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわ~ぁ!きれい」と、思わず立ち止まって見上げました。立ち止まった者同士、もちろん初対面なのですがお互いの感じたままの表現が正に『美しき哉』なのです。手入れは人が行なっていますが四季の変化に合わせるような植物の世界に思わず脱帽なのでした。

 


ビンバさん!

最近!このヘアピンの名前のことで56歳にして、初めて知ったことがありました!笑わないで読んでください。お願いします。^^

 

子どもの頃から、女の子や大人の女性が付けていたヘアピンのことを僕たちは「ビンバさん」と呼んでいました。意味もなくそう呼んでいたのです。「あ!〇〇ちゃん!ビンバさん落ちたよ」って、拾ってあげたこともよくありました。でも何故?「ビンバさん」というのか?今の今まで調べることもなく生きていました。

 

先日「ビンバさん」を落とされた患者さんがありましたので「〇〇さん!ビンバさん落ちましたよ」と手渡すと「え~っ?なつかしい言葉ぁ~」といわれました。

 

次の患者さんが元美容師の方で「すずらんピンです」と教えてくださいました。続いて「波がついたものはアメリカピンで、ほかにはオニピン、ケピン、ダブルピンなどがあります」とのことでした。

 

では、どうして「すずらんピン」のことを僕たちは「ビンバさん」と呼んでいたのか?翌日!「ビンバさん」を落とされた患者さんがお調べになってくださいました。ありがとうございます!(感謝)

 

耳の後方から下の部分の毛髪を鬢(ビン)と呼ぶそうで、お相撲さんが髷を結うのに使うのが鬢付油(ビンツケアブラ)といいます。その鬢の毛を挟むピンを鬢挟み(ビンバサミ)というそうです。

 

要するに『ビンバサミ➡ビンバサミ➡ビンバサン』と呼ばれたということと推定されます。なあるほど!!凄いです56歳にもなって初めて知りましたあ。^^

 

ビンバさんはビンバサミだった。僕たちは訛って使っていただけなのでありました。^^/