とれたてblog

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鶯の声

我が家では4月11日に初めて鶯(うぐいす)が声を聴かせてくれました。初めは上手く『ほ~ほけきょ』とはいかず練習しているのかな?と思ったのですが、流石に3日も経てばなかなかの美声!本当にステキな『ほ~ほけきょ~、けきょけきょけきょけきょぴぴぴぴぴぃ~』の声!換気の為にサッシは全て網戸になっていますので、柴田接骨院の治療室のなかまで美声が響きます。今は、砺波市議会選挙の真只中!ウグイス嬢の美声と、まるで競い合うかのような鶯の声。砺波の屋敷林のなかから聴こえる鶯の声は、やはりすんなりと日本人のこころに響きわたるのでありました。「今年も我が家に来てくれて本当にありがとう」^^

 


草彅さんの慶喜公

「青天を衝け」渋沢栄一の大河ドラマを楽しみにしている視聴者は多いと思います。僕もそのひとりです。僕が楽しみにしているのは慶喜公との出会いからあとの流れにあります。卑怯者と流布された慶喜公は、外国の脅威から日本と国民を護った唯一の英雄であり、僕はそう信じて疑いません。何人ものすばらしい役者さん演ずる徳川慶喜公を見てきましたが、草彅さん演ずる慶喜公の思慮分別の崇高さを「青天を衝け」で、証てほしいと思っています!期待しています。^^


清流物語

本当にきれいな水中です!透き通った清流は「銚子川ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの川!三重県の『銚子川』です。日本で有数の降雨量を誇る標高1,470mの堂倉山を源として、山間を通り熊野灘まで全長13.76㎞を清流を保ったまま流れています。その抜群の透明度の高さから「奇跡の川」とも称され、上から見ても中に潜っても、泳ぐアマゴや鮎、それに日本ウナギなどたくさんの種の魚がとてもきれいに見えます。命がけの産卵を終えた鮎が川底に横たわると早速!鮎より小さい魚や60cm級の日本ウナギが、役割として跡形もなくきれいにしてくれます。川に住む生きものたちも清流をうまく利用し、そして貢献して生きています。


こころのままに

 雄々しい岩山です!岩の割れ目から松が根を張っています。 樹木は自分の意思でその厳しい場所に根を張り、成長していきます。『そんな厳しい場所はやめて、こっちの楽な場所に根を張ればいいのに』と、他の樹木に言われても「ここが自分の生きる場所」と、その場所で堂々と成長していきます。岐路に立ったとき、ひとは自分のこころがどうすべきか進む道を知っています!しかし、もうひとりの自分が猫なで声で、手招きをします。そのとき自分が手招きされた道を選んだその結果は自ずと知れたこと。岩山の松のように自分のこころのままに生きたいものです。そびえ立つ岩山は圧巻ですが、その割れ目に根を張る松があまりにも立派に見えたので撮りました。^^

 


只々感謝です

先日のブログで整復術のことをお伝えしました。僕はこの仕事ができているのは、僕の師匠である高崎光雄先生に学生時代より学んだからであり、柔道整復術の根幹を教わりました。高崎先生より「三訓」を頂いています。「一、高潔なる人格の形成に勵む 一、温故知新技術の向上に努む 一、自ら不二道の実践者を以て任ず」と。『柴田君、世のため人のために働きなさい』先生の言葉を胸に日々力を尽くそうと今もこころに決めています。本当に感謝です。高崎光雄先生ありがとうございます。「もう一度!本当に日々、只々感謝です」柴田佳一 拝、


祝 「天皇誕生日」

今日は2月23日天皇誕生日です。国旗を掲揚し、休診してお祝い致します。今日は火曜日なので休肝日としているのですが、やはり!お祝いしたいと思い、家族皆で美酒を頂くつもりです。「天皇陛下、61回目のお誕生日おめでとうございます」そして、国民に向けたお言葉のなかに『今、しばらく国民の皆さんが痛みを分かち合い、協力しながらコロナ禍を忍耐強く乗り越える先に、明るい将来が開けることをこころ待ちにしている』と述べられました。悲観視ばかりするのではなく、ともに前に進み、そして登りつめた先に!目を見張るような素晴らしい光景を目にするのだ。と、そんな言葉が頭のなかに響き「よ~し、頑張ろう」という思いが湧き出てきて目が熱くなりました。「ありがとうございます」(礼)


マルセイユ徳川昭武一行

 今日、2月21日大河ドラマ第2話が放送されます。主人公の渋沢栄一はどこにいるでしょう?正解は向かって左後列の一番端っこでした。これは11代常陸国水戸藩主 徳川昭武(1,853~1,910)が、将軍 徳川慶喜の名代としてパリ万国博覧会に参加したときのマルセイユで撮られたものです。渋沢栄一が後列左端なのは、農民の出であったからだといわれています。然し、宿泊していた場所が余りにも豪華であり、宿泊代が何と底をついてしまいます。他の随行者である水戸藩士はお金のことなどノータッチ!渋沢栄一がひとり奮闘して、昭武を支えました。写真の中心がプリンス・トクガワと呼ばれた徳川昭武。左前列がアレキサンダー・シーボルト。右前列はレオン・デューリー。パリ万博では何と!薩摩に先を越され煮え湯を飲まされる事態に!?この辺りや彰義隊の秘話なども大注目されるところです。幕末は奥が深すぎて隠されていることも多く存在しています。どのように描かれていくのか?今から楽しみです。


渋沢栄一

2月14日大河ドラマ「青天を衝け」がスタートしました。明治維新後に「日本資本主義の父」とも称された渋沢栄一を描くものです。現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれ尊王攘夷運動に加わり慶喜公の家臣となります。その後欧州に渡り2年間滞在し経済を学びます。渋沢は洋行中に断髪し侍の姿から写真のようにシルクハットにステッキを持つ完璧な洋装に一転します。これからの時代を見据え大いなる自信を持った姿に見えます。


124年ぶり2月2日の節分

今日は何と!1897(明治30年)年以来124年ぶりに2月2日の節分となりました。それは、地球が太陽を1周する時間が365日ピッタリじゃなく6時間49分長いからであり、その為に地球の位置がずれていき、立春も2月4日になったり3日になったりもする訳です。『豆まき』は穀物の神秘的な力により、邪悪をもたらす鬼を追い払い、幸福だけを我が家にもたらすという願いから始まったといわれています。立春の前日に大豆を炒り、戸外や庭に向かって「鬼は外」と大声で豆を投げ、家の中には「福は内」と豆をまきます。そのあと自分の年の数あるいは、それよりも1個多く豆を頂いて、これから1年の幸福を願うものです。

 

宮城県仙台市秋保の福聚山慈眼寺では住職塩沼亮潤(大峯千日回峰行大行満大阿闍梨)さんが「福は内」「鬼も内」と節分祭を行なっていらっしゃいます。日本中の家から追い出された鬼たちが慈眼寺さまで改心するのではないでしょうか?いつの日にか家族で参加させて頂こうと思っています。(拝)


献穀斎圃抜穂祭

宮中行事新嘗祭に献上されるお米の抜穂祭が砺波市庄川町で行われたときの一枚です。宮中への献上米は県の自治体が順に執り行っているもので砺波市では11年ぶりとお聞きしています。お米の品種は「富富富」。縁起の良い「富」が3つも入るめでたい名を冠するお米なのです。5人の刈女が太鼓に合わせて黄金色に育った稲を丁寧に、そして心を込めて収穫しました。上の写真は9月20日(日)関係者みなさんの心に残る一枚です!みなさん!お疲れ様でございました。